
16日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が2月に付けた史上最高値を塗り替えた。終値はここをクリック⇒先週末比470ドル高の2万9950ドル。新型コロナウイルスのワクチンへの期待から幅広い銘柄が買われた。経済対策への期待も根強く、株価が急落した3月の安値から6割上げた。ただ、コロナ感染は急拡大しており、景気への不安も残っている。
上がった時は、コロナワクチンの期待、下がった時はコロナ感染拡大を懸念と解説にならない解説をしているように見えます。2月につけた最古値を更新となると大統領選決着前にバブルですかね?
写真:16日のNYだy平均の株価ボード
日経新聞:
16日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が2月に付けた史上最高値を塗り替えた。終値は先週末比470ドル高の2万9950ドル。新型コロナウイルスのワクチンへの期待から幅広い銘柄が買われた。経済対策への期待も根強く、株価が急落した3月の安値から6割上げた。ただ、コロナ感染は急拡大しており、景気への不安も残っている。
16日朝に米製薬のモデルナがコロナワクチンの最終治験で94.5%の有効性を得られたと発表した。9日発表のファイザーに続く好内容で、コロナ感染拡大や経済封鎖への懸念が和らいだ。16日はボーイングやウォルト・ディズニーなどコロナの打撃が大きかった銘柄を中心に上昇が目立った。
3月には世界でコロナ感染が急拡大し、ダウ平均は1万8591ドルまで下落した。米政府の経済対策や米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和が矢継ぎ早に打たれ株価は回復。安値からの上昇率は6割を超えた。米ゴールドマン・サックスのピーター・オッペンハイマー氏は「初めのうちは新しい強気相場への期待に支えられたが、利益が回復に向かうより長い成長局面へと移った」と指摘する。
(以下省略)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます