
米国東部時間15日、トランプ大統領は「バイデン候補が当選したのは、選挙が不正だったからだ」とツイッターで投稿した事を捉え、このAFP記事はトランプ大統領が敗北を認めた証として、彼の選挙後の言動を非難しています。
昨日もここをクリック⇒トランプ大統領側の主張と思われる記事を台湾の政府系youtube から拾って書きましたが、もう一つ二つ買い加えたいと思います。
AFPは下の参考記事にある通り不正について「政府のサイバーセキュリティーを担う最高機関が否定している」としていますが、安全保障局サイバーセキュリティーの担当で、今回の大統領選挙が「完全に安全で誤りのないものだ」と声明を発した担当副部長と秘書局の女性責任者の二人が「選挙選完了以前に不適切な事を述べた」として、更迭されています。また「州の選挙管理当局により否定されている」と述べていますが民主党知事の影響力大な州での判断が妥当なのかどうか? ジュリアーニ氏に代表されるトランプ大統領の法律団が納得してないところで、場合によっては「連邦裁判所で憲法違反の問題も含め訴訟になるのでないか?」と思っています。
日本では報道されませんが「Dominion社の投票集計システムによる組織的不正行為はこれから検証されなければいけません」がすでに宣誓証言の中に「国家安全保障局の退役軍人の証言」があり、また他の不正行為を見逃したり強制された証言は事実関係を正さないとバイデン候補306票が正しいのかどうか?は判りません。
どちらがフェイク ニュースを流しているのか 慎重に情報を集めないといけません。
15日トランプ大統領を支持するグループの行進

写真:米ホワイトハウスのローズガーデンで会見したドナルド・トランプ大統領(2020年11月13日撮影)
AFP=時事:
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、ツイッター(Twitter)で、大統領選で当選を確実にしたジョー・バイデン(Joe Biden)氏の勝利を図らずも認めるような投稿を行った。トランプ氏はその後すぐに自身の勝利を一転して主張し、選挙で大規模な不正があったとする根拠のない持論を改めて展開した。
トランプ氏は「彼(バイデン氏)が勝ったのは選挙が不正だったからだ」と投稿。トランプ氏は数日前にも、自身が大統領にとどまるかは「時が明らかにする」と吐露しており、このツイートはすぐに、敗北宣言に一歩近づくものと受け止められた。
しかしトランプ氏は直後に姿勢を一転させ、「彼が勝ったと思っているのはフェイクニュースメディアだけだ。私は敗北を一切認めない! まだ先は長い」と投稿した。
広範囲にわたる不正選挙があったとする主張については、サイバーセキュリティー対策を担う最高機関を含め、連邦と州両方の選挙管理当局が一様に否定している。トランプ氏はそれでも、不正の事実を証明し、法廷闘争に勝つとの構えを崩していない。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます