26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比747円66銭（2.53%）安の2万8751円62銭と、およそ1カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は6月21日以来約5カ月ぶりの大きさで、今年4番目となった。
前引けと同じ南アの新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出された話が下げの元ネタでNY市場の休場と合わせ東京で売りが集中した様です。
明日も厳しいかも知れません。
日経新聞：
26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比747円66銭（2.53%）安の2万8751円62銭と、およそ1カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は6月21日以来約5カ月ぶりの大きさで、今年4番目となった。
日本時間早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出されたと伝わった。これまでのウイルスに比べて異質で感染力が強いとも報じられており、世界で感染が拡大して経済再開が遅れるとの懸念から投資家がリスク回避に動いた。
前日の米株式市場が休場で、26日も時短取引となることから、比較的流動性の高い東京市場にリスク回避の売りが集中しているとの指摘もあった。
（以下省略）
ここからは前引け：
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。午前終値は前日比719円65銭（2.44%）安の2万8779円63銭と、心理的節目の2万9000円を下回った。
NY市場が休日な上に、日本時間の早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出されたと伝わった。世界に感染が拡大して経済活動の制限が強まるとの懸念から投資家がリスク回避に動いたと有ります。簡単にいえば売りが圧倒的に優勢でした。
引き続き後場を追ってみます。
日経新聞：
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。午前終値は前日比719円65銭（2.44%）安の2万8779円63銭と、心理的節目の2万9000円を下回った。 一時、取引時間中として10月29日以来約1カ月ぶりの安値となる2万8756円05銭まで下げた。日本時間早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出されたと伝わった。世界に感染が拡大して経済活動の制限が強まるとの懸念から投資家がリスク回避に動いた。
（以下省略）
ここからは寄り付き：
［東京 ２６日 ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比１７４円８１銭安の２万９３２４円４７銭となり、反落して始まった。
今朝の東京の日経平均は寄り付きで１７４円安、その後も４００円安と下げが続いていると報じられています。寄り付き一巡後の目下５００円を超える下げが続いています。
指標のNYダウ平均は２５日感謝祭で休場ですから材料が不足ですね。
引き続き前場と後場を追ってみます。
ロイター：
［東京 ２６日 ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比１７４円８１銭安の２万９３２４円４７銭となり、反落して始まった。
その後も下げ幅を拡大し、現在４００円超安の２万９１００円近辺での推移となっている。
２５日の米国株式市場は感謝祭に伴い休場。手掛かり材料が少ない中、日経平均は急速に下げ幅を拡大する展開となっている。
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