今朝早朝閉まったNYダウ平均が152ドル安・ナスダック総合は72ポイント安と揃って値を下げました。
「米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げへの期待が後退し、米長期金利が上昇したことが投資家に嫌気された」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比152・81ドル安の4万4785・50ドルだった。値下がりは3営業日ぶり。
21日に発表された米国の製造業に関する経済指標が市場予想を上回り、米景気が堅調に推移しているとの見方が広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げへの期待が後退し、米長期金利が上昇したことが投資家に嫌気された。
個別銘柄では、21日に発表した決算の内容が市場予想を下回った小売り大手ウォルマートが4%超下落した。ホームセンター大手ホーム・デポなども売られた。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は72・55ポイント安の2万1100・31だった。
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