
『「生活保護切り下げは違憲」との最高裁の判決に対する林官房長官の対応です』
【最高裁が一連の引き下げに「違法」との結論を出したことで、引き下げを進めた国の責任が問われる。国は減額分をさかのぼって支払うなどの対応を迫られそうだ】とテレ朝が報じました。
『記事の解説を読むと「国は今後、減額分の補償など対応を求められることになる見通し」と結んでいます。国民年金・厚生年金もマクロスライドとかで抑えられていませんでしたかね?』
写真:「内容を精査し適切に対応」林長官 © テレビ朝日
テレ朝NEWS:
国が生活保護費を引き下げたのは違法として受給者らが起こした裁判で、最高裁が違法性を認め取り消しを命じる判決を言い渡したことについて、林官房長官は判決を精査して適切に対応すると述べました。
林官房長官
「生活保護費の変更決定を取り消す旨の判決があったと承知しております。今後、判決内容を十分、精査し、適切に対応していく考えでございます」
生活保護を巡っては、国が2013年から2015年に物価の下落を反映して減額したことについて受給者らが取り消しなどを求めて全国で裁判を起こしています。
今月27日、最高裁が統一的な見解として減額が違法だとして取り消しを命じる判決を出したことで国は今後、減額分の補償など対応を求められることになる見通しです。
(引用終わり)
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