王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

植草被告 上告棄却

2009-06-28 08:32:39 | 社会
植草被告の上告棄却、痴漢行為で実刑確定へ(読売新聞) - goo ニュース

25日付けで最高裁が痴漢行為で「東京都迷惑帽子条例違反」に問われていた植草一秀(48)の上告を棄却したそうです。
これで懲役4月の実刑が確定する。

この事件は06年9月の京急電車内の痴漢行為ですが「一部のブロガー」は冤罪事件として「冤罪を非難するバナー」を貼り付けて警察を非難していました。
爺は事件の起きた06年9月一審判決の出た07年10月のエントリーで感想を述べた通り「植草氏がやったと認められたか」やれやれとの印象です。

話は一件落着ですが植草支援者はまだ「怒りの雄たけび」を上げるでしょう。
しかしこの手の犯罪は「またぞろ繰り返し」が有るかもしれません。
大事な事は植草氏の服役後の生活態度をじっと見守る事です。


読売新聞:
電車内で女子高校生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた元名古屋商科大大学院客員教授、植草一秀被告(48)の上告審で、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は被告の上告を棄却する決定をした。決定は25日付。懲役4月の実刑とした1、2審判決が確定する。

 1、2審判決によると、植草被告は2006年9月13日午後10時過ぎ、京浜急行の品川-京急蒲田駅間を走行中の電車内で、女子高校生(当時17歳)の下半身を触った。

 植草被告は「痴漢はしていない」と主張したが、東京高裁は08年4月、「被告の弁解は不自然で信用できない」と退けていた。
(引用終わり)

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