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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

植草一秀被告 痴漢行為で実刑判決

2007-10-17 00:37:21 | 社会
植草一秀被告、痴漢行為で懲役4月の実刑判決…東京地裁(読売新聞) - goo ニュース

今となると元教授と呼ぶ事になった植草氏ですが痴漢行為で懲役4ヶ月の実刑判決を受けたそうです。
物忘れの激しい爺は何時の事かさえ忘れかけていました。
そう昨年9月京浜急行の車内での話しでしたね。もう1年経ちました。
今でもそうだと思いますが、一部のブロガーは「植草冤罪説」を唱え自分のブログに「冤罪を非難するバナー」を貼り付けています。

爺が勝手に思うには事件前後、映画人周防監督が「それでもボクはやっていない」を製作している時期にも当たり「植草元教授」は冤罪であるとの冤罪コールがより高くなった気もします。

そんなこんなで息子も朝の通勤時に「満員電車に乗る時は(なるべく)若い女性の側に立たない」とか「やむを得ず側に立った時は両手を上に上げる(努力をする」と言っていました。

さて植草元教授ですが今回の事件の前には2度も太ももを触ったり手鏡を使い女性のスカートの中を覗き罰金刑を受けていました。 この公判を通じても「女学生物のDVD」を家宅捜索で発見されたりして単に「見込み捜査とか中には国策捜査」なんて極端な反論も無理が有る様に思えます。
植草氏は控訴する予定の様ですが映画の様に「逆転判決」が出るでしょうかね?
爺のこのブログに「冤罪裁判を糾弾する」なんてTBを拒絶するブログが送られて来る気がします。


読売新聞:
電車内で女子高生の下半身を触るなど痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた元名古屋商科大学大学院客員教授(免職)の経済評論家、植草一秀被告(46)の判決が16日、東京地裁であった。

 神坂尚裁判長は「女性の人格を無視した身勝手きわまりない犯罪」と述べ、植草被告に懲役4月(求刑・懲役6月)の実刑を言い渡した。被告側は控訴する方針。

 弁護側は、「被告は犯人に間違われただけで、真犯人は植草被告の真後ろに立っていた別人だ」と無罪を主張したが、判決は「被告を犯人だとする被害者や目撃者の供述は具体的で信用出来る」と退けた。また、植草被告が犯行後に頭を下げるなど謝罪するような態度を取ったり、駆けつけた警察官に痴漢行為を認めたような言動を取ったりしたことなどを指摘、「被告人が犯人である認定は揺らがない」と判断した。(引用終わり)

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2 コメント

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Unknown (:::)
2008-01-04 10:59:03
絶対無実の判決を期待する。
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左翼植草の末路 (下草)
2009-06-27 23:51:20
最高裁は、植草一秀被告側の上告を棄却する決定をした。植草被告を懲役4カ月の実刑とした1、2審判決が確定する。
性犯罪者は監獄で再発防止の教育が行われる。
左翼植草は大学で教えた側から、教えられる側に回った。恥を知れ。
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