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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

養殖マグロを初放流 海で生存の可能性?!

2012-12-14 08:01:07 | 社会
養殖クロマグロを初放流=30日超で捕獲、海で生存可能―近畿大(時事通信) - goo ニュース

今朝14日目覚まし代わりにTVを点けたら写真の様なマグロの陸揚げですがもっとアップの写真が写りました。その後養殖マグロの放流がーーなんてセリフが続いたので「養殖マグロがあんなに大きくなって捕獲されたのか!」感激しました。

その後ニュースは北のミサイルの話に移りました。
今このウエブニュースを見ると近畿大学の水産研究所が育てた16-28センチの養殖3か月の稚魚を10月に放流したら最長で45日後に海で捕まえたとか。
マグロは餌を取らないと30日程で餓死するのでそれ以上生きているので自力で餌を取って生きていたと証明になるとの事。
放流した1862匹がどうなったか判りませんが実用化の一歩ではあるのでしょうね。
実用化したら近大の標識を付けたまぐろを捕まえた漁師は浜値の5%を近大に収めるとかにならないでしょうか?

まだまだ先の話でしょうね。
でも頑張って下さい。


写真:マグロの陸揚げ(記事と無関係)

時事通信:
近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)は13日、いけすで生まれ育った完全養殖のクロマグロの稚魚を10月に海に放流し、最長で45日後に捕獲したと発表した。世界初の試みで、同大は養殖クロマグロが自然界で自力で餌を捕まえ、生存できることが証明できたとしている。

 近畿大と水産総合研究センター国際水産資源研究所は10月15日と21日、和歌山県串本町沖で、体長16~28センチの生後3カ月の養殖クロマグロ1862尾を放流した。背びれに目印の標識を着け、うち11尾の腹には水温や水深、移動経路などを記録する装置を着けた。

 放流から12月5日までに、和歌山県から静岡県の沿岸で8尾が捕獲された。クロマグロが自力で餌を捕らないと餓死するめどは30日。8尾のうち2尾は放流からそれぞれ35日後と45日後に捕獲されており、配合飼料で育ったクロマグロが自力で餌を捕まえ、自然の海で生き残ったことになる。
(引用終わり) 


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