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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

18日 NYダウ平均 反落し124ドル安 追加経済対策に不透明感 北米

2020-12-19 09:04:03 | 為替 ドル 株式
18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、ここをクリック⇒前日比124ドル32セント(0.4%)安の3万0179ドル05セントで終えた。ダウ平均など主要株価指数は前日に過去最高値を更新しており、短期的な相場の過熱感を警戒した売りが優勢だった。 
前日ダウ平均は3万ドルを超えて過去最高を記録したばかりでした。高値警戒で利益確定売りが優勢だったことに加え、値上げの原動力となった議会の追加経済対策が18日の成立せず、不透明感に嫌気して一時は250ドル下げる場もあったと解説されています。

写真:18日NYダウ平均緒株価ボード

 日経新聞:
18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比124ドル32セント(0.4%)安の3万0179ドル05セントで終えた。ダウ平均など主要株価指数は前日に過去最高値を更新しており、短期的な相場の過熱感を警戒した売りが優勢だった。
追加の経済政策を巡る与野党協議の不透明感も相場の重荷となった。
追加経済対策を巡っては、前日まで米与野党が週内に合意するとの期待が高まっていた。18日は新たな進展が伝わらず、協議の不透明感が強まった。現行の暫定予算の期限である同日中に追加対策と2021年度予算案で合意できなければ、米政府機関の一部が閉鎖される。財政協議の不透明感を嫌気して、ダウ平均は250ドル超下げる場面があった。
週明け21日から機関投資家の多くが運用指標とするS&P500種株価指数に採用される電気自動車(EV)のテスラが上場来高値を付けた。年金基金や上場投資信託(ETF)など株価指数に連動するパッシブ投資家がテスラ株を購入するため、「他のS&P500種指数を構成する銘柄を売り、相場を押し下げた」(ナショナル・ホールディングスのアート・ホーガン氏)との声があった。
半導体のインテルが6%超下落した。製品の供給先であるマイクロソフトが「独自の半導体の開発を進めている」と報じられ、売りが強まった。石油のシェブロンやスマートフォンのアップルも下げた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、前日比9.107ポイント(0.1%)安の1万2755.638で終えた。
(以下省略)

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