
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した。終値は、ここをクリック⇒前日比144ドル(0.4%)高の3万5208ドル。
2日前のNYダウ平均の下げは”民間の雇用指標”が予想を下回った事で300ドルを超えて下げました、この日は政府の発表した”雇用統計”で就業者数が市場の予想を上回り」、景気回復への期待が高まり、144ドル上げの過去最高値を記録しました。米国の事情ですが、間もなく始まる東京の日経平均はどう反応するでしょうか?
写真:6日 NYダウ平均の株価ボード
日経新聞:
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した。終値は前日比144ドル(0.4%)高の3万5208ドル(速報値)。
6日発表の米雇用統計で就業者数が市場予想を上回り、景気回復への期待が強まった。市場では米連邦準備理事会(FRB)が今後、量的緩和の縮小の議論を進めるとの見方も強まっている。
ダウ平均が最高値をつけるのは7月26日以来で、S&P500種株価指数は連日で史上最高値を塗り替えた。6日は大手銀行株や消費・エネルギー関連株など、新型コロナウイルスの打撃が大きかった銘柄の上昇が目立った。
米労働省が6日発表した7月の雇用統計では非農業部門の就業者数が94万3000人増え、市場予想(約85万人増)を上回った。外食や宿泊などサービス業の雇用が増えており、経済再開による景気回復の期待が強まった。モルガン・スタンレーのロバート・ローゼナー氏は「幅広い業種に賃金上昇が広がっており、非常に強い内容だ」と評価する。
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