今朝6時の記事で読みましたが以下の参考記事の様に、英CVCキャピタルが東芝の株式取得を検討しているそうです。素人の浜爺でも東証の東芝株が上がるだろうと思いその関係をググりましたら「東芝の売買を午前8時20分から停止したと発表した。公開買い付けに関する報道の真偽等の確認のため。」とありました。また9時前のニュースには、”東芝の車谷暢昭社長兼最高経営責任者(CEO)は7日朝、英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどの買収提案について「提案が来ているのは事実。これから取締役会で議論する」と記者団に語った。”とありました。2兆円の買い物だそうです。
最近の国際ニュースでは英国のインド・太平洋方面への進出(裏返せばEUからの離脱)がはっきりした中での経済面での変化の一部かもしれません。
同時に中国との関係も方針変換に成る訳で親中派の多い菅政権でCVCの申し出がすんなり決まるかどうかは判りません。しっかり見守りましょう。
ブルームバーグ:
英投資会社のCVCキャピタル・パートナーズは東芝の株式取得を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
これら関係者が情報の非公開を理由に匿名で語ったところによれば、CVCは東芝への投資の可能性を検討してきた。東芝の株価は年初から33%上昇している。
日本経済新聞は、CVCが東芝に買収提案する計画だと先に報じていた。株式公開買い付け(TOB)を通じて東芝の株式を非公開化する内容で、買収額は2兆円を超える見通しだとしている。
CVCと東芝の担当者はいずれもコメントを控えている。
東芝の車谷暢昭社長兼最高経営責任者(CEO)は、CVC日本法人の会長兼共同代表を経て2018年に就任。東芝がトップを外部から迎えたのは約半世紀ぶりだった。就任以来、会計不祥事や記録的な赤字にあえぐ同社に対する投資家の信頼回復に努めてきた。
(引用終わり)
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