浜爺もこの主題の場面がTVニュースで流れるのを見ました。
写真左の幹部が大写しになりました。「大きなネクタイを締めていますが、シャツの第1ボタンが見えるほどでネクタイがきちんとしまっていません」。説明する態度も「真摯に謝罪している様に見えなかった」様に見えました。
この記事にもありますが「7月に起きた山口市の新山口駅構内で起きた貨物列車の脱線事故を社内で調べる過程で発覚しました」原因が「貨物列車の車軸に車輪などをはめ込む作業で、圧力の検査データを改ざんする不正があった」事で、ある現場では作業員3人ほどが圧力不足に気づきながらデーターを捏造していた」事が長年行われていたようです。
不正の対象車両は564両に上りますが、念のため1700両すべてを停止し安全確認するとして、大手宅配業者や農産物の配送に遅れが見込まれています。
早急な対応が必要そうです。
写真:記者会見するJR貨物の役員
NHK:
確認されたため、10日夜のうちに、これらの運用をすべて停止する予定だということです。
ことし7月、山口市の新山口駅構内で起きた貨物列車の脱線事故を社内で調べる過程で発覚しました。
会社の聞き取りに対し現場の作業員は「基準値の上限を少し超えても車両には問題がないと認識していた」などと話しているということです。
会見を行ったJR貨物の小暮一寿 取締役は「作業員の基準値に関する認識の甘さなどから不正を招き、お客様に心よりおわび申し上げます」などと陳謝しました。
ことし7月、山口市の新山口駅構内で起きた貨物列車の脱線事故を社内で調べる過程で発覚しました。
会社の聞き取りに対し現場の作業員は「基準値の上限を少し超えても車両には問題がないと認識していた」などと話しているということです。
会見を行ったJR貨物の小暮一寿 取締役は「作業員の基準値に関する認識の甘さなどから不正を招き、お客様に心よりおわび申し上げます」などと陳謝しました。
国交省が11日に保安監査を予定
JR貨物でデータの改ざんが行われていたことを受け、国土交通省は、11日、不正のあった3つの車両所に対し、鉄道事業法に基づく保安監査を行う予定です。
保安監査では、データの確認や作業員への聞き取りを行い、不正に関する事実関係や安全管理体制などを調べるということです。
また、国土交通省は9日、JR貨物に対し、今月20日までに緊急の調査結果や対策を報告するよう求めたということです。
国土交通省の担当者は「今回の不正行為は鉄道輸送の安全確保を根底から覆す行為であり、極めて遺憾だ」と話しています。
保安監査では、データの確認や作業員への聞き取りを行い、不正に関する事実関係や安全管理体制などを調べるということです。
また、国土交通省は9日、JR貨物に対し、今月20日までに緊急の調査結果や対策を報告するよう求めたということです。
国土交通省の担当者は「今回の不正行為は鉄道輸送の安全確保を根底から覆す行為であり、極めて遺憾だ」と話しています。
(引用終わり)
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