表題のハリス、トランプ両大統領候補の直接対決の討論会会が10日(日本時間11日朝10時)から1時間半にわたり行われます。
この記事では「ニューヨーク・タイムズ紙が8日発表した全米の世論調査は、トランプ氏の支持率が48%でハリス氏を1ポイントリード。大統領選の勝敗を左右する接戦7州に関しては、米政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の各種世論調査の支持率平均でハリス氏が47・9%、トランプ氏が47・7%と拮抗(きっこう)している」と報じています。
2日ほど前には「某大学の信用於ける調査では”カマラは8月の勢いはなく9月の調査では数ポイント トランプがリード」と有るのをチラッと見ました。
今日の討論会の評判の良かった方に支持が集まるのは間違いなさそうです。
間もなくです!!
写真:
米東部ペンシルベニア州で行われる大統領候補討論会で直接対決するハリス副大統領(左)とトランプ前大統領 (いずれもAP)© 産経新聞
産経新聞:
【フィラデルフィア=坂本一之】11月5日の米大統領選に向け民主党のハリス副大統領(59)と共和党のトランプ前大統領(78)が直接対決する初のテレビ討論会が10日夜(日本時間11日午前)、接戦州の東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで開かれる。両候補は世論調査の支持率で激しく競っており、政策論争に加え大統領としての資質を追及し失言を引き出すなどして相手の失速を狙う。
討論会は無観客形式の約90分間で、司会者が質問し両候補が答える。ABCテレビが主催。両陣営で意見が対立していたマイクの扱いに関しては、片方が発言中はもう一方のマイクを消音することになった。
ハリス氏は、女性や若者の関心が高い人工妊娠中絶の権利保護を訴え、トランプ氏の返り咲きを阻止する必要性を訴える構えだ。
これに対しトランプ氏は、記録的な物価高騰や不法越境が増加した移民問題で現職副大統領であるハリス氏の責任を追及する。
両陣営は相手候補について「噓をつく」と互いに批判。討論会でも大統領としての資質に問題があることをあぶり出し、相手を挑発して失言を誘うなど、有権者に悪いイメージを植え付けたい考えだ。
今回の大統領選を巡っては、6月の討論会で民主党の候補指名を確実にしていたバイデン大統領(81)が言葉に詰まるなど精彩を欠き、同党議員からの撤退圧力で7月に出馬辞退に追い込まれている。
大統領選が終盤を迎える中、討論会の失敗は大打撃となりかねない。バイデン氏の後継であるハリス氏は、ホテルにこもって練習を重ねるなど入念な準備を行ってきた。
ニューヨーク・タイムズ紙が8日発表した全米の世論調査は、トランプ氏の支持率が48%でハリス氏を1ポイントリード。大統領選の勝敗を左右する接戦7州に関しては、米政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の各種世論調査の支持率平均でハリス氏が47・9%、トランプ氏が47・7%と拮抗(きっこう)している。
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