「自民党の小泉進次郎元環境相(43)は6日午前、東京都内で記者会見し、自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を正式に表明した」と報じられました。
以下の記事は長いので「彼の政策や約束事に絞ってコピペします。
【「できるだけ早期に衆院を解散し、私の改革プランについて国民の信を問う」と明言した。
政治資金パーティー裏金事件を巡り政治資金収支報告書に不記載があった議員については、選挙での信任を受けるまでは「要職に起用しない」と言及。次期衆院選での公認について、説明責任を果たしたかなどを基準に、新執行部で「厳正に判断する」と訴えた。
政治改革について、使途の公開義務がない政策活動費を廃止すると表明。国会議員に月額100万円支給される「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)についても使途の公開と残金の国庫返納を義務付けるとした。
「雇用規制の見直し」を掲げた。ライドシェアの全面解禁や選択的夫婦別姓の導入、「年収の壁」の撤廃にも取り組む考えを示した。憲法改正にも最優先で取り組み、国民投票を実施するとした】と保守派ですが、裏金と政治改革について言及しています。
これまで5人の立候補者について安倍派の裏金への取り組み、旧統一教会との関係そして政治資金改正法の更なる改革」に付いて見てきました。
その点を小泉進次郎候補についてみると:
「裏金問題への取り組み」は石破元幹事長候補が顔色無くすほどの直球です。
政治資金パーティー裏金事件を巡り政治資金収支報告書に不記載があった議員については、選挙での信任を受けるまでは「要職に起用しない」と言及。次期衆院選での公認について、説明責任を果たしたかなどを基準に、新執行部で「厳正に判断する」そうで正論です!!
「旧党東一教会」との癒着や関係は無さそうです。
{政治資金改正法」の取り組みですが使途の公開義務がない政策活動費を廃止すると表明。国会議員に月額100万円支給される「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)についても使途の公開と残金の国庫返納を義務付けるとした。
あとは、「言語明瞭ながら意味不明」な発言が内外公式の場でありますから、一国の総理として選ばれるといろいろ物議を醸すかも知れません。でも、自民党総裁選も面白くなってきましたね!
この後SNSほかで選挙民が賛否何を言うか興味が有ります。
写真:記者会見で自民党総裁選に立候補することを表明する小泉進次郎元環境相=東京都千代田区で2024年9月6日、平田明浩撮影
毎日新聞:
自民党の小泉進次郎元環境相(43)は6日、東京都内で記者会見し、自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を正式に表明した。出馬表明は6人目で、過去最多だった2008、12年の5人を更新した。
小泉氏は自身が新首相に就任した場合、「できるだけ早期に衆院を解散し、私の改革プランについて国民の信を問う」と明言した。
政治資金パーティー裏金事件を巡り政治資金収支報告書に不記載があった議員については、選挙での信任を受けるまでは「要職に起用しない」と言及。次期衆院選での公認について、説明責任を果たしたかなどを基準に、新執行部で「厳正に判断する」と訴えた。
政治改革について、使途の公開義務がない政策活動費を廃止すると表明。国会議員に月額100万円支給される「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)についても使途の公開と残金の国庫返納を義務付けるとした。
また、「聖域なき規制改革を断行する」と述べた上で、労働市場の流動化に向けて「雇用規制の見直し」を掲げた。ライドシェアの全面解禁や選択的夫婦別姓の導入、「年収の壁」の撤廃にも取り組む考えを示した。憲法改正にも最優先で取り組み、国民投票を実施するとした。
小泉氏は09年衆院選で初当選し、現在5期目。19年に第2次安倍政権で環境相として初入閣した。最年少の候補者となる見通しで、40代の候補は小林鷹之前経済安全保障担当相(49)に続き2人目。
毎日新聞が8月に実施した世論調査の「総裁選で選ばれてほしい人」の設問で、自民支持層では25%の石破茂元幹事長(67)に迫る24%と2番目だった。候補乱立で議員票の分散が想定される中、まとまった党員・党友票の獲得が期待できることが強みで、決選投票に残る上位2人の有力候補と目される。
一方、小泉氏には党四役や主要閣僚の経験はなく、党内からは経験不足や国会での答弁能力を不安視する声も上がる。候補者同士の討論会などの論戦を通じ、不安を拭い去れるかがポイントとなりそうだ。
1981年生まれ、神奈川県横須賀市出身。関東学院大卒、米コロンビア大院修了。父は小泉純一郎元首相、妻はフリーアナウンサーの滝川クリステルさん。【森口沙織】
(引用終わり)