
『表題は24日の発表ですが「緊急患者輸送は21日におこなわれ」ました』
【防衛省・統合幕僚監部は2025年4月24日、救難飛行艇US-2が日本周辺の海域で緊急患者空輸を行ったと発表。その様子を収めた動画を公開しました。
緊急患者空輸を実施したのは21日、場所は硫黄島の東方約800kmの西太平洋上です。午前9時30分に海上保安庁からこの海域にいる漁船への急患輸送の要請があり、5分後の9時35分に「災害派遣のため部隊等に行動を命ずる場合に発する行動命令」、通称「行災命」が発令されています。
これを受け、山口県の岩国航空基地に所在する海上自衛隊第31航空群 第71航空隊からUS-2が急行しており、動画ではその後、患者を搬送するまでの一連の様子が収められていました】と乗りものニュースが報じました。
『残念ながら公開動画が添付されていないので、記事以外の事は判りません。数年前ジャーナリストの辛抱治郎氏がこのUS-2に救出されたのを思い出しました。この位の事は出来るにしても、大変な仕事と思いました』
写真:洋上で漁船員を救助しに来た海上自衛隊の救難飛行艇US-2。写真はイメージ(画像:海上自衛隊)。
乗りものニュース:
防衛省・統合幕僚監部は2025年4月24日、救難飛行艇US-2が日本周辺の海域で緊急患者空輸を行ったと発表。その様子を収めた動画を公開しました。
緊急患者空輸を実施したのは21日、場所は硫黄島の東方約800kmの西太平洋上です。午前9時30分に海上保安庁からこの海域にいる漁船への急患輸送の要請があり、5分後の9時35分に「災害派遣のため部隊等に行動を命ずる場合に発する行動命令」、通称「行災命」が発令されています。
これを受け、山口県の岩国航空基地に所在する海上自衛隊第31航空群 第71航空隊からUS-2が急行しており、動画ではその後、患者を搬送するまでの一連の様子が収められていました。
動画では、US-2が当該船舶を目視で確認したところから始まります。至近に着水すると、機内からボートを出し、機上救護員を乗せて患者がいる船舶へと接近。船上で機上救護員が患者の状況を把握すると、担架で患者を運び出し、ボートによる移送を経てUS-2に収容、離水するまでを見ることができます。
(引用終わり)
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