
『第2期トランプ政権発足以降「追加関税とウクライナへの軍事支援停止」の件で驚くばかりでした。
ついに3つ目の懸念事項である「トランプ政権によるイスラエル右派ナタニヤフ首相に対するガザ地区からパレスチナ人一掃政策」に問題が起きた様です。【米ニュースサイト、アクシオスは7日、パレスチナ自治区ガザの停戦合意を巡りイスラム組織ハマスと直接協議している米国とイスラエルの間で激しい意見対立があったと報じた。イスラエル高官ら複数の関係者の話だとしている。イスラエルの反対を押し切って直接協議に臨んだトランプ米政権に、イスラエルが懸念を強めたという】と共同通信が報じました。
『「2024年10月4日ハマスゲリラによるイスラエル人 人質 拉致」に対する報復」としてガザ地区を中心に「パレスチナの民間人に対するイスラエルの攻撃は、BBCの報道では(ガザ保険局発表の数字を引用し)死者4万6788人、負傷者11万453人」としています』
『「トランプ政権が声高に叫ぶ”アメリカファースト”(他国の面倒は見ない)の原則と随分相いれない政策の真意は何か?」と素人ながら疑問い思っていました。「真意は判りませんが、これまでの(イスラエルとパレスチナ2国並立政策上、或いは人道上 から見てもトランプ政権に微妙な問題」となりそうです』
イスラエルは「脅かせば泣き泣き引っ込むほど弱くは有りません?」。バイデン政権との取引を見ると「バイデン政権の閣僚や議員の秘密情報を把握し、親イスラエル政策を取らせた」様ですから「トランプ政権も場合によっては「同様」かも知れません?
まもなく「米ロ高官によるウクライナの停戦交渉が始まります」それに加えて「ガザ地区の観光開発計画とハマスとの直接交渉の不和」が重なってきました。
静かに見守るしか有りませんね!!
写真:2月、ホワイトハウスで共同記者会見に臨むトランプ米大統領(手前)とイスラエルのネタニヤフ首相=ワシントン(AP=共同)© 共同通信
共同通信:
【エルサレム共同】米ニュースサイト、アクシオスは7日、パレスチナ自治区ガザの停戦合意を巡りイスラム組織ハマスと直接協議している米国とイスラエルの間で激しい意見対立があったと報じた。イスラエル高官ら複数の関係者の話だとしている。イスラエルの反対を押し切って直接協議に臨んだトランプ米政権に、イスラエルが懸念を強めたという。
イスラエルとハマスの合意に基づく停戦の第1段階は1日に終了した。恒久的な停戦を目指す第2段階への移行をハマスが求めているのに対し、イスラエルは暫定的な停戦延長と人質解放を主張し合意の継続が不安視されている。
アクシオスによるとイスラエルは2月上旬、米国にハマスと直接協議しないよう忠告。だが米国のボーラー人質問題担当特使はカタールでハマス幹部らと米国人人質の解放を中心に話し合った。
イスラエルのデルメル戦略問題相は今月4日、ボーラー氏に「けんか腰」で電話。イスラエルの同意を得ずにイスラエルが拘束中のパレスチナ人の釈放人数などを提案しないよう要求した。
(引用終わり)
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