昨日土曜日は梅雨の晴れ間で気温も上がり夏めいた
午後3時からは横浜焼酎委員会の年次大会同に出かけた
横浜焼酎委員会は私の友人が正会員なので私は彼の紹介という事で普段の集まりに時折顔を出させてもらっている ゴルフで言えばビジターの様なもんだ
会の趣旨は「焼酎の好きな者が黙ってひたすら焼酎を飲む、ある人はまぼろしの焼酎を追い求め蔵元さんに尋ね当たる幸せを語る」という今時珍しい 金と手間は掛かるけど一銭にもならない という集まりである
今回で第5回を向かえるそうで横浜港は大桟橋の先っぽにある「大さん橋ホール」が会場となった 年に一回広く焼酎の愛好家に門戸を開き痛飲しようとの趣旨である
写真の人物は松信裕氏 因みに氏は横浜で最大手の書籍・文具販売店の有隣堂の社長さんである ともすれば一品に拘りのある変人奇人の多いこの手の会を割らずに纏めているのは氏のお人柄と幅広い人脈によるものであろう 余分な挨拶抜きですぐ始めましょう との30秒の開会の辞で定刻通り始まり
今回は35蔵元さん270銘柄が会を支えた
会場は大コンベンションホールが人いきれで汗ばむほど
まず初めは壱岐の3年もの 確蔵 ひと仕込み3000本しか出来ぬそうで出来るとすぐ酒屋さんにさばけてしまうとか
同じ蔵元の代表銘柄 ちんぐ(仲間とか友達という土地の言葉)関東では中々飲めないとか ラッキー チャチャチャ
他にも一壺春
潤平
会場の一角でははしけんの様な遊びで負けた方が罰杯を受けている
赤鹿毛
この辺りまでは飲んだ焼酎を写真にとって後の記憶の整理にとまあ考えていたわけである
しかし4時も回って小腹も空いてくるとテーブルの小料理をつまみながら最寄の焼酎をあちらをちびりこちらをちびり よく覚えていない
270銘柄出品されていながらすぐ空いてしまった一升瓶とまだまだ入っている瓶があるからやはり有名か美味いと売れ行きが早いと言うことであろうか
老妻からくれぐれも昼から酒を飲んで醜態を晒さぬよう釘を刺されていたのでかなり頑張った
そこへ会場整理も一段落した友人(正会員の資格の一つが会に対する労務の提供がある)が来て勧めるのはたまたま目の前にあったこの青酎(あおちゅう)は美味いからぜひ飲め とのご託宣 青ヶ島は東京都下八丈島のさらに南50キロにある島 黒潮に乗って鹿児島方面から魚を追ってきた人々の文化が根付いており小島ゆえに保存される その為昔の芋焼酎の風味をしっかりと今に伝えていると しかも蔵元は法人を名乗っているが作品はあそこの家こちらの甕で作っているので同じ銘柄でも甕によって微妙に味わいが違うらしい そんな薀蓄に若い娘さんが集まって来て試飲が華やかになる 今日の集まりは4割方は御婦人でしかも若い これは一つの特徴である 皆で残った一升瓶を空にした
最後にお楽しみ抽選会は当たらなかった 喧嘩口論 一気飲みなし タバコは消防法で駄目 実に酒飲み道の上級者の集まりであった 近頃 立派立派
外に出るとまだ陽があり氷川丸が見えた
この写真がぶれていなければ酔っていない 平和で幸せな半日であった
午後3時からは横浜焼酎委員会の年次大会同に出かけた
横浜焼酎委員会は私の友人が正会員なので私は彼の紹介という事で普段の集まりに時折顔を出させてもらっている ゴルフで言えばビジターの様なもんだ
会の趣旨は「焼酎の好きな者が黙ってひたすら焼酎を飲む、ある人はまぼろしの焼酎を追い求め蔵元さんに尋ね当たる幸せを語る」という今時珍しい 金と手間は掛かるけど一銭にもならない という集まりである
今回で第5回を向かえるそうで横浜港は大桟橋の先っぽにある「大さん橋ホール」が会場となった 年に一回広く焼酎の愛好家に門戸を開き痛飲しようとの趣旨である
写真の人物は松信裕氏 因みに氏は横浜で最大手の書籍・文具販売店の有隣堂の社長さんである ともすれば一品に拘りのある変人奇人の多いこの手の会を割らずに纏めているのは氏のお人柄と幅広い人脈によるものであろう 余分な挨拶抜きですぐ始めましょう との30秒の開会の辞で定刻通り始まり
今回は35蔵元さん270銘柄が会を支えた
会場は大コンベンションホールが人いきれで汗ばむほど
まず初めは壱岐の3年もの 確蔵 ひと仕込み3000本しか出来ぬそうで出来るとすぐ酒屋さんにさばけてしまうとか
同じ蔵元の代表銘柄 ちんぐ(仲間とか友達という土地の言葉)関東では中々飲めないとか ラッキー チャチャチャ
他にも一壺春
潤平
会場の一角でははしけんの様な遊びで負けた方が罰杯を受けている
赤鹿毛
この辺りまでは飲んだ焼酎を写真にとって後の記憶の整理にとまあ考えていたわけである
しかし4時も回って小腹も空いてくるとテーブルの小料理をつまみながら最寄の焼酎をあちらをちびりこちらをちびり よく覚えていない
270銘柄出品されていながらすぐ空いてしまった一升瓶とまだまだ入っている瓶があるからやはり有名か美味いと売れ行きが早いと言うことであろうか
老妻からくれぐれも昼から酒を飲んで醜態を晒さぬよう釘を刺されていたのでかなり頑張った
そこへ会場整理も一段落した友人(正会員の資格の一つが会に対する労務の提供がある)が来て勧めるのはたまたま目の前にあったこの青酎(あおちゅう)は美味いからぜひ飲め とのご託宣 青ヶ島は東京都下八丈島のさらに南50キロにある島 黒潮に乗って鹿児島方面から魚を追ってきた人々の文化が根付いており小島ゆえに保存される その為昔の芋焼酎の風味をしっかりと今に伝えていると しかも蔵元は法人を名乗っているが作品はあそこの家こちらの甕で作っているので同じ銘柄でも甕によって微妙に味わいが違うらしい そんな薀蓄に若い娘さんが集まって来て試飲が華やかになる 今日の集まりは4割方は御婦人でしかも若い これは一つの特徴である 皆で残った一升瓶を空にした
最後にお楽しみ抽選会は当たらなかった 喧嘩口論 一気飲みなし タバコは消防法で駄目 実に酒飲み道の上級者の集まりであった 近頃 立派立派
外に出るとまだ陽があり氷川丸が見えた
この写真がぶれていなければ酔っていない 平和で幸せな半日であった
真剣に酒を楽しむ!という雰囲気がいいですね。
体調のコントロールに気をつけて飲んでください