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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「埋蔵金貨」の売却収入 57億円

2008-04-07 08:02:50 | 社会
「埋蔵金貨」の売却収入、57億円に(朝日新聞) - goo ニュース

日銀の金庫に保管されていた金貨3万2千枚の売却収入が57億円余りになったそうです。
05年からオークション(せり)を開いてきた財務省が明らかにした。
「埋蔵金貨」の収入は全額国庫に入るそうです。
57億円といえば市井の爺にとってはとてつもない額ですが国交省の道路財源関連の無駄遣いの額を耳にしていると「焼け石に水」の様な感じもします。
とは言え貴重な収入ですから有意義に使って欲しいものです。

最後のオークションになる2月には「明治13年発行の2円金貨」が出品されたそうです。これは日銀には1枚しかなかったそうです。
そんな貴重価値からか3210万円で落札されたとか。
日銀は博物館を持っていて「紙幣や貨幣」を展示した一角があると聞いた覚えが有ります。
日本で1枚しかなければ売却しなくても良かったのでは?と思いましたが、地下の金庫に退蔵していたならば売却しても関係ないとの判断もありますね。

レプリカを手持ちの金で作った方が安くできるのでしょうか。それを飾って置け一応展示としては格好が付きますね。


朝日新聞:
明治から昭和初期に発行され、日本銀行の金庫に保管されていた近代金貨3万2千枚の売却収入が計57億2456万円になった。05年からオークションを開いて売却してきた財務省が明らかにした。「埋蔵金貨」の売却収入は全額国庫に入る。

 近代金貨は、1870年代の初めから、昭和恐慌で金本位制から離脱した直後の1932年まで発行された。第2次世界大戦後には他の貴金属とともに連合国軍総司令部(GHQ)に接収されたが、サンフランシスコ平和条約が結ばれたのを受けて52年に返還された。(以下省略)

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