17日の米株式市場では、NYダウが、ここをクリック⇒前日比189.42ドル高の3万3015.37ドルと反発し最高値を更新した。
16日FOMCの0金利政策の継続を確認し、それをFRBがどう評価するかを確認するため、NYダウ平均は下げましたが、2023年までの延長とFRBが”量的緩和の縮小を協議する時期でないと表明した事に反応して最高値を更新しました。
株探ニュース:
17日の米株式市場では、NYダウが前日比189.42ドル高の3万3015.37ドルと反発し最高値を更新した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)では、2023年末までゼロ金利政策を続ける姿勢が示され、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はテーパリング(量的緩和の縮小)の協議を始める時期ではないとの見解を表明した。これを好感し、米株式市場は上昇基調を強めNYダウは初の3万3000ドルに乗せたほか、S&P500種指数も最高値に上昇した。テスラやアマゾン・ドット・コムが高く、ボーイングやディズニー、マクドナルドが買われた。エヌビディアやマイクロン・テクノロジーなど半導体株が値を上げ、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカなど銀行株が上昇した。半面、アップルやマイクロソフトが安く、ホーム・デポやファイザー、セールスフォース・ドットコム、スターバックスが値を下げた。ウォルマートやジョンソン&ジョンソンも軟調だった。
ナスダック総合株価指数は、53.636ポイント高の1万3525.203と3日続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が10億4646万株だった。
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