王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

最高裁「違法な体罰に当たらず」

2009-04-29 13:05:22 | 社会
最高裁「違法な体罰に当たらず」 小2の胸元つかみしかる(共同通信) - goo ニュース

02年におきた事件?ですからざっと7年も経過したのですね。
その時の小学2年生は中学2年生か3年生でしょうか?
どんな子に育ったのか爺はその方に興味があります。

昨日夕刻のTVを見ていただけですから細かい事情はわかりません
その解説ではこの小学2年生は「廊下ですれ違う6年生の女児3名の後ろから足の辺りをけった後」訴えられた先生に行為を見咎められ口頭で注意された。
先生が行過ぎる後ろから腰だか足だかを蹴ったらしい。
そこで先生がその子の襟をつかんで壁際に押し付けた(おそらく言い聞かせるために)らしい。
その行為が「体罰か否か」7年も争われた事になる。

争うまでも無く子供が悪い様に爺には思えるがいろいろな考えと立場の人が居るのも事実でしょう。
この様な話のたびに爺は突拍子も無く思い至るのは「平和憲法の“紛争の解決には武力を行使しない”との解釈を間違えている人たちが多いなー」という事。

♪如何に正義の道とは言えど身に降る火の粉は払わにゃならぬ だよな。


共同通信:
熊本県の市立小学校で02年、臨時講師の男性が当時2年生だった少年の胸元をつかんでしかった行為が、学校教育法の禁じる体罰に当たるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は28日、「教育的指導の範囲を逸脱するものではなく、体罰に当たらない」と1、2審とは反対の判断をした。その上で近藤崇晴裁判長は、1、2審判決を破棄、少年側の損害賠償請求を棄却した。
(引用終わり)

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