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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

天皇陛下62歳 眞子さんの結婚「多くの人に心配かけ心苦しい」

2022-02-23 08:42:20 | 天皇家
年金暮らしになってから、日曜日と休日はとんと関心が薄れました。
昨日も老際に「明日出掛けるなら休日ですからね!」と念を押され「はて、何の休日か?」と思いカレンダーの説明を見ると天皇誕生日と赤い字で書いてありました。忠心の薄い浜爺は「ようやく徳仁天皇のお誕生日なのだ」と思い至りましたが、上皇様のお誕生日はいつだったのか? 記憶に有りません。PCをググるとそう12月23日がそうでしたね。裕仁天皇のお誕生日は「4月29日」と今でも頭に刻まれていて、その後「緑の日」となりGWの一部になり、いまだに思い出します。
さて、今上陛下のお誕生日に際し、記者会見があり陛下は秋篠宮家の小室眞子さん(30)の結婚(昨年10月)に関する質問にも回答したと報じられました。報道各紙も、この件を冒頭に扱っている例が多いようです。まず質問の第1がこれだったのかもしれません。
幼い頃から成長を見守ってきた姪について「公的な活動に真摯(しんし)に取り組んでいた」と評価し、これからの人生の幸せを願った。一方、結婚の経緯を巡ってさまざまな批判があったことを念頭に「多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思う」と複雑な胸中も明らかされたと報じられました。ご宸襟を悩まし奉った様です。まあ、この上はNYで幸せに暮らしてくれる事が「親孝行にして天皇家の気遣いに報いる核心」でしょうかね
多分宮内庁発表のお写真の一葉です。

62歳のお誕生日 おめでとうございます。

写真:三の丸尚蔵館の収蔵品を前に会話をされる天皇、皇后両陛下=皇居・御所で2022年2月10日(宮内庁提供) 

毎日新聞:
62歳の誕生日を迎えられた天皇陛下は記者会見で、秋篠宮家の長女小室眞子さん(30)の結婚(昨年10月)に関する質問にも回答した。幼い頃から成長を見守ってきためいについて「公的な活動に真摯(しんし)に取り組んでいた」と評価し、これからの人生の幸せを願った。一方、結婚の経緯を巡ってさまざまな批判があったことを念頭に「多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思う」と複雑な胸中も明らかにした。
 陛下は昨年の会見で眞子さんの結婚について「ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っている」と述べていた。ただ、結婚までに夫圭さん(30)の母親の金銭トラブルは解決せず、眞子さんは皇室慣例の儀式を経ずに皇籍を離脱した。今回の会見で陛下は「結婚に至るまでの状況を踏まえ、(一般の結納にあたる)『納采(のうさい)の儀』などは秋篠宮家の判断で、(陛下が別れのあいさつを受ける)『朝見(ちょうけん)の儀』などについては私の判断で執り行わないこととなった」と説明した。
 その上で皇室のあるべき姿を「国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすること」とし、時代や社会の変化に対応した務めを果たすことが重要だと指摘。「皇室を構成する一人一人がこのような役割と真摯に向き合い、国民と心の交流を重ねていく中で信頼関係が築かれる」との認識を示し、「同時に、皇室に関する情報をきちんと伝えていくことも大事なことだ」と述べた。
 結婚を巡ってはバッシングとも言える週刊誌報道やインターネット上での誹謗(ひぼう)中傷も相次いだ。陛下は、表現の自由が憲法に保障されていることを強調しつつ、「一般論」と前置きした上で「人の心や立場を傷つけることもあるということを常に心にとどめておく必要がある」と指摘。異なる立場や考えの人々にも配慮し、尊重し合える「寛容な社会」が築かれるよう願った。【井川加菜美】
(引用終わり)
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