２４日 米共和党予備選、トランプ氏がヘイリー氏の地元でも勝利 “唯一の対抗馬”ヘイリー氏は撤退せず

「２４日アメリカ大統領選挙に向けた野党・共和党の候補者選びで、トランプ前大統領がヘイリー元国連大使の地元、サウスカロライナ州で勝利した」事をマスコミ各紙が報じました。

開票中の速報では２人への投票率が示された記事もありましたが、結果が出てからは「共和党の指名獲得に大きく前進した」との勢いのある活動ぶりを報じています。又トランプ氏も「11月の大統領選に向け、バイデン大統領との対決姿勢を鮮明にした」と報じています。「もしトラ」一層はっきりしてきたという事ですかね？！

ヘイリー氏は地元と言われるサウスカロライナ州での予備選敗退でも「大統領選撤退を否定しています」。トランプ氏が４つの裁判で訴えられており不測の事態に備えている」「２０２８年の大統領選を狙って」と様々な予想が並んでいます。共和党もトランプ氏一色でも内容で資金が続くなら頑張りどころですかね？　アラウンド８０　アラエイティとはなんとも興奮しない選挙戦になりそうです。これから８か月一寸で何が起きるか判らない世界情勢が不安ですね。

写真：トランプ氏　ウスカロライナ州での予備選勝利（ネットから）

日テレニュース：

アメリカ大統領選挙に向けた野党・共和党の候補者選びで、トランプ前大統領がヘイリー元国連大使の地元、サウスカロライナ州で勝利しました。 トランプ氏「我々は11月5日もここで立ち上がる。ジョー・バイデンをとらえる。彼はアメリカを破壊している。『おまえはクビだ』と言う」 トランプ氏は24日、ヘイリー氏の地元、サウスカロライナ州でも勝利し、共和党の指名獲得に大きく前進しました。勝利演説ではヘイリー氏に一言も触れず、11月の大統領選に向け、バイデン大統領との対決姿勢を鮮明にしました。 トランプ氏は4つの事件で起訴されるなど、多くの裁判を抱えていることから、ヘイリー氏を早く撤退に追い込み、バイデン氏との対決に集中したい考えです。 ヘイリー氏「私はみんなのため、アメリカのために戦い続ける」 ヘイリー氏は「国民の多くがトランプ氏もバイデン大統領も支持していない」と強調し、選挙戦を続けることを宣言しました。背景には、トランプ氏が刑事裁判で有罪判決を受ける可能性もあり、不測の事態に備え、唯一の対抗馬としてできる限り選挙戦に踏みとどまる狙いがあります。 加えて、“反トランプ”の唯一の受け皿となったことで、1月だけで過去最高となる、およそ25億円の献金を集めていることから、資金力が続く限り、撤退はしないとみられています。 

（引用終わり）

２６日 日経平均 大引け 2日連続で最高値更新、135円高の3万9233円

26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比135円03銭（0.35%）高の3万9233円71銭と、2営業日連続で史上最高値を更新して終えた。

今日の日経平均は１３５円高で引けました。「2営業日連続で史上最高値を更新して終えた」と囃していますが安値引けです。「医薬品などが買われる半面、東エレク、レーザーテクをはじめ半導体関連には利益確定売りが出て、後場は上げ幅を縮小する展開となった」とコメントされています。

海外の資金も入り込んで微妙な相場の様です。確かに「１９８９年頃の大手のお零れが中小企業にも回ってきてる」様な景気の良さは感じられませんものね！

日経新聞：

26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比135円03銭（0.35%）高の3万9233円71銭と、2営業日連続で史上最高値を更新して終えた。 前週末までの米ダウ工業株30種平均の上昇で一段とリスク選好姿勢に傾いた海外投資家の買いが優勢だった。医薬品などが買われる半面、東エレク、レーザーテクをはじめ半導体関連には利益確定売りが出て、後場は上げ幅を縮小する展開となった。 

（以下省略）

---

ここからは前引け

26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前営業日比211円12銭（0.54%）高の3万9309円80銭だった。22日に更新した史上最高値を上回った。

午前の日経平均は２１１円高で引けました。NY市場でダウ平均が３営業日連騰した影響に加え、海外投資家の買いも入ったとコメントされています。半導体の一角は利益確定売りに押されたが「医薬品や商社が買われた」とも加えられています。

日経新聞：

26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前営業日比211円12銭（0.54%）高の3万9309円80銭だった。22日に更新した史上最高値を上回った。 東京市場が休場だった23日まで3営業日連続で米ダウ工業株30種平均が上昇し、リスク選好意欲を一段と強めた海外投資家の買いが日本株にも入った。半導体関連の一角は利益確定売りに押されたが、医薬品や商社などが買われて相場を押し上げた。 

（引用終わり）

---

ここからは寄り付き

26日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前営業日比221円96銭高の3万9320円64銭で寄りつきました。

今朝の日経平均は２２１円高で寄り付きました。前週末NY市場のダウ平均が史上最高値を苦心した影響かと思われます。寄り付き一巡後は１８０円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。

写真：２６日　日経平均の寄り付き　株価ボード

日テレニュース：

26日の日経平均株価は、前営業日比221円96銭高の3万9320円64銭で寄りつきました。 

（引用終わり）

２４日 卓球女子、王者・中国に2－3で惜敗...歴史的大激戦もあと一歩届かず、最終戦で善戦の張本は悔し涙

卓球　世界選手権団体戦第９日（２５日、韓国・釜山）が昨日２５日行われ日本の女子団体が中国との決勝戦に挑みましたが「2勝するもあと一歩届かず、大接戦の末、惜しくもマッチカウント2－3で敗れた」、その様子を今朝「羽鳥慎一モーニングショー」で要所要所の映像を見ました。

世界ランク1～3位を擁する中国に対し、張本美和（15、木下グループ）、早田ひな（23、日本生命）、平野美宇（23、木下グループ）の“五輪代表トリオ”で挑んだのですが，伊藤美誠さんのコーチ姿も見ましたよ！

昔は後ろ姿も追いつけない位、実力差が有ったと思いますが、パリではひょっとすると？？　なんて期待が出来る様になりました。楽しみですね！！

写真：張本美和選手（写真：新華社/アフロ） 

TBS　NEWS DIG：

■卓球世界選手権・女子団体　決勝　日本 2ー3 中国（24日、韓国・釜山） 卓球日本女子は王者・中国との決勝戦に挑み、2勝するもあと一歩届かず、大接戦の末、惜しくもマッチカウント2－3で敗れた。日本は5大会連続の銀メダルとなり、中国は世界卓球6連覇を達成した。 今大会、1試合も落とさずに決勝進出を果たした日本は、世界ランク1～3位を擁する中国に対し、張本美和（15、木下グループ）、早田ひな（23、日本生命）、平野美宇（23、木下グループ）の“五輪代表トリオ”で挑んだ。 張本は第1試合で世界女王の孫穎莎（23）に敗れるが、早田と平野がそれぞれ1勝を挙げ、2勝1敗と金メダルに王手をかけた。だが、第4試合で早田が孫に、第5試合で張本が東京五輪金の陳夢（30）に連続で敗れてしまった。最終試合で善戦した張本は、試合後に仲間に迎えられ涙を拭う場面も。71年大会以来53年ぶりの金メダルは惜しくも逃したが、世界一まであとわずかの大激闘となった。 2勝2敗と五分の中で、“勝った方が金メダル”という第5試合。この大一番に日本は15歳の張本が挑んだ。 五輪王者の陳夢を相手に、序盤から落ち着いたプレーでポイントを重ね、金メダリストを相手に臆することなくリードする展開。9－3から連続強打でゲームポイントを奪い、見事11－4で第1ゲームを先取。 第2ゲームは互角の戦いからリードを許す。角度のあるカウンターのフォアが決まるなど、張本も応戦するが7－11で落とし、ゲームカウント1－1。 第3ゲームはお互いに打ちにくいミドル（身体の正面付近）へのコースで攻め、一進一退の展開。7－6とリードするとこれまでと違うサーブで翻弄し8点目。陳夢も譲らず8－9で張本がタイムアウト。仲間の心強いアドバイスを受けて再びコートへ向かったが、相手の厳しい速球に対応できず8－11で落とし、後がなくなった。 重圧の中、第4ゲームもリズムに乗る陳夢にリードを許す。だが相手の逆をついたバックハンドを決めるなど、張本も落ち着いて修正。長いサーブで崩し4－4の同点、ストレートへのバックが決まり5－4と逆転すると、粘る陳夢に再びロングサーブが決まり7－5。しかし、終盤は試合巧者の王者が多彩な攻撃をみせ7－9とひっくり返されると、善戦も及ばず無念の敗退となった。