王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

22日 日経平均 大引け、 836円高 史上最高値を更新 34年ぶり

2024-02-22 09:28:03 | 為替 ドル 株式
22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比836円52銭(2.19%)高の3万9098円68銭だった。1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円)を34年2カ月ぶりに更新した。
今日の日経平均は4営業日ぶりに反発し、836円高で引けました。
1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円)を34年2カ月ぶりに更新した。コメントは前場と変わらず日経平均は「米半導体大手エヌビディアが21日に市場予想を上回る好決算を発表し、寄り付きより半導体株が買われ、加えて円安傾向で輸出関連株の買いも誘った」とあります。日本経済のファンダメンタルスの改善と関係の無い所での値上がりに見えます。どこまで続くか冷めた目で見守りたいと思います。

日経新聞:
22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比836円52銭(2.19%)高の3万9098円68銭だった。1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円)を34年2カ月ぶりに更新した。
米半導体大手エヌビディアが21日に市場予想を上回る好決算を発表し、22日の東京市場で日経平均への寄与度が大きい半導体関連株に買いが波及した。円相場が1ドル=150円台と円安・ドル高基調で推移したことも輸出関連株の買いを誘った。 
(以下省略)

ここからは前引け
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比651円68銭(1.70%)高の3万8913円84銭だった。
午前の日経平均は651円高と1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円87銭)に近い値亜上がりを見せました。米半導体大手「エヌビディアの好決算を受け、22日の東京市場で日経平均の寄与度の大きい半導体関連株が買われ」指数を押し上げ、加えて「円安・ドル高基調にあるのも輸出関連株の買いに繋がった」とコメントされています。
引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比651円68銭(1.70%)高の3万8913円84銭だった。 10時過ぎには3万8924円88銭まで上昇し、1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円87銭)を上回った。米半導体大手エヌビディアの好決算を受け、22日の東京市場で日経平均の寄与度の大きい半導体関連株が買われ、指数を押し上げた。外国為替市場で円相場が1ドル=150円台と円安・ドル高基調にあるのも輸出関連株の買いにつながった。
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比245円91銭高の3万8508円07銭と、反発してスタートした
今朝の日経平均は245円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は400円高に迫る勢いで値を上げています。前日発表された「米エヌビディアの好決算を好感する形でハイテク銘柄が堅調に推移し」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
 [東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比245円91銭高の3万8508円07銭と、反発してスタートした。 
米エヌビディアの好決算を好感する形でハイテク銘柄が堅調に推移し、指数を押し上げている。日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ、500円超高となっている。セクター別では、石油・石炭製品やエネルギー関連がしっかり。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小幅高。東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンクグループは買い気配でスタートしている。主力のトヨタ自動車、ソニーグループはしっかりのほか、信越化学工業も上昇している。
(引用終わり)
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21日 裏金事件めぐり自民党の幹部内に“不協和音” 安倍派幹部の一部は政倫審に出席へ

2024-02-22 08:57:10 | 政治
自民党安倍派による裏金追及の与野党攻防は、ここをクリック⇒前日より少しは進んだようです。
今朝TVでNHKの朝ドラの後、「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると各地の暖冬に続く寒波来週で混乱する各地の様子を報道した後、前明石市長泉氏をゲストに「政倫審」が開かれるか、議論される映像が流れました。
目下確定申告が始まってますが「税務署窓口に”納税者から自民党議員の裏がね問題を取り締まれ」とのクレームが多い との話から、関係者の「政倫審」への参加者は誰か? に言及していました。
TV朝日の政治部の若手が昨夜来の取材の話をきくと:
与野党は概ね「安倍派の事務総長経験者5名が政倫審に出席、28日29日の両日に行う」で決まりそうとの事。
裏金を使った51名全員を主席させろとの正論もある様ですが、3月2日までに令和6年度の一般会計予算を衆議院通過させるため、人数を絞る事は野党も”彼らの反対で能登半島地震の復興予算が遅れた”との悪評を気にして腰が定まらない様です。 ⤵
「非公開の上、発言してもしなくても、刑事罰の無い会議で事の真相が判りますかね?」。自民党の若手の中には、政倫審に出席し”真実を話したい”と発言する議員は複数いる様ですが、自民党幹部は「不測の発言を警戒し抑え込んだ」様です。そうなると、安倍派事務総長経験者5名の発言が「国民の怒りを鎮めるに足りない場合」は3月に入り、証人喚問せよ!! との声に繋がるかですかね?? 何とも微妙な雰囲気です」。

写真:裏金事件めぐり自民党の幹部内に“不協和音” 安倍派幹部の一部は政倫審に出席へ 

TBS NEWS DIG:
自民党の派閥の裏金事件をめぐり、西村前経済産業大臣ら安倍派の幹部が次々と政治倫理審査会に出席する意向を明らかにしました。一方、「政治とカネ」の問題をきっかけに、自民党幹部の間では不協和音も生じ始めています。

記者
「岸田総理が麻生副総裁と会食を終え、ホテルから出てきました」

きのう夜、急遽、自民党の麻生副総裁とおよそ2時間にわたって会談した岸田総理。

きょうは…。

記者
「政治倫理審査会など、今後の国会運営について意見を交わすものとみられます」

党本部で茂木幹事長ら幹部と会談しましたが、その雰囲気は重苦しいものだったといいます。

自民党関係者
「国会日程をめぐって言い合いになったようだ」

背景にあるのは、派閥の裏金事件をめぐる国会の動きです。来年度予算案の審議が行われている衆議院では、野党側が裏金問題に関わった安倍派や二階派の議員51人が政治倫理審査会に出席するよう求めています。

きのう夕方までに出席する意向を示していた議員は2人でしたが、きょうになって…。

自民党・安倍派 西村康稔 前経産大臣
「私自身の政治資金のこと。事務総長として私の知りうること、知っていること、すべて正直にお話をしたいというふうに思っています」

西村前経済産業大臣をはじめとする安倍派の事務総長経験者が次々と、政倫審に出席する意向を党幹部に伝えたことがわかりました。

きょう、政倫審開催の申し立てがあった参議院も含め、これまでに6人が出席する意向を示しています。

ただ、野党側は…。

立憲民主党 後藤祐一 衆院議員
「派閥幹部以外の方々の意見というのは非常に重要なんじゃないですか。実は自分はしょうがなかったということを政倫審に出て話したいって方もいるのではないか。その声を握りつぶしてるんじゃないんですか」

林芳正 官房長官
「政治倫理審査会を含めて、国会における審議のあり方については、国会においてお決めいただくことであると認識をしております」

安倍派内では政倫審に出席して弁明したいと語る議員もいますが、自民党内には不規則発言を警戒する声もあり、出席議員をめぐる調整が続いています。
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21日 投資家注目の米半導体大手エヌビディア決算、売上高・最終利益とも過去最高

2024-02-22 07:31:30 | ビジネス
NY市場でも期待していた米半導体大手エヌビディアの決算が発表されました。
2023年11月~24年1月期決算は、売上高が前年同期比3・7倍の221億300万ドル(約3・3兆円)、最終利益は約9倍の122億8500万ドルだった。生成AI(人工知能)向け半導体の需要が好調で、市場予想を上回った。 
 売上高、最終利益とも四半期として過去最高となる。
他人事ながら羨ましい話ですね!!

写真:NVIDEAのロゴマーク

読売新聞オンライン:
米半導体大手エヌビディアが21日発表した2023年11月~24年1月期決算は、売上高が前年同期比3・7倍の221億300万ドル(約3・3兆円)、最終利益は約9倍の122億8500万ドルだった。生成AI(人工知能)向け半導体の需要が好調で、市場予想を上回った。 
 売上高、最終利益とも四半期として過去最高となる。ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は「生成AI向け需要が世界中で急増している」との声明を出した。24年2~4月期決算では約240億ドルの売上高を見込む。
 エヌビディアは生成AIの開発やデータ処理に使われる画像処理半導体(GPU)の世界シェア(占有率)が8割前後に上るとされる。今後の生成AI関連ビジネスの成長性を示唆するデータになるとして、エヌビディアの決算は日米を含む世界中の投資家から注目されていた。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)

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21日 NYダウ平均 3営業日ぶり上昇、終値48ドル高の3万8612ドル…売り買い交錯で小幅な値動き

2024-02-22 07:05:38 | 為替 ドル 株式
21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比48・44ドル高の3万8612・24ドルだった。値上がりは3営業日ぶり。 
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が48ドル高・ナスダック総合は49ポイント安と」まちまちで引けました。同日夕発表される「
米半導体大手エヌビディアの決算を前に売り買いが交錯し、小幅な値動きにとどまった」とコメントされています。読売の別記事によれば、決算は予想を上回る内容だったと報じています。

読売新聞オンライン:
21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比48・44ドル高の3万8612・24ドルだった。値上がりは3営業日ぶり。 
21日夕に発表される米半導体大手エヌビディアの決算を前に売り買いが交錯し、小幅な値動きにとどまった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は49・91ポイント安の1万5580・87だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)
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