22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比836円52銭(2.19%)高の3万9098円68銭だった。1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円)を34年2カ月ぶりに更新した。
今日の日経平均は4営業日ぶりに反発し、836円高で引けました。
1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円)を34年2カ月ぶりに更新した。コメントは前場と変わらず日経平均は「米半導体大手エヌビディアが21日に市場予想を上回る好決算を発表し、寄り付きより半導体株が買われ、加えて円安傾向で輸出関連株の買いも誘った」とあります。日本経済のファンダメンタルスの改善と関係の無い所での値上がりに見えます。どこまで続くか冷めた目で見守りたいと思います。
日経新聞:
22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比836円52銭(2.19%)高の3万9098円68銭だった。1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円)を34年2カ月ぶりに更新した。
米半導体大手エヌビディアが21日に市場予想を上回る好決算を発表し、22日の東京市場で日経平均への寄与度が大きい半導体関連株に買いが波及した。円相場が1ドル=150円台と円安・ドル高基調で推移したことも輸出関連株の買いを誘った。
(以下省略)
ここからは前引け
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比651円68銭(1.70%)高の3万8913円84銭だった。
午前の日経平均は651円高と1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円87銭)に近い値亜上がりを見せました。米半導体大手「エヌビディアの好決算を受け、22日の東京市場で日経平均の寄与度の大きい半導体関連株が買われ」指数を押し上げ、加えて「円安・ドル高基調にあるのも輸出関連株の買いに繋がった」とコメントされています。
引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比651円68銭(1.70%)高の3万8913円84銭だった。 10時過ぎには3万8924円88銭まで上昇し、1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円87銭)を上回った。米半導体大手エヌビディアの好決算を受け、22日の東京市場で日経平均の寄与度の大きい半導体関連株が買われ、指数を押し上げた。外国為替市場で円相場が1ドル=150円台と円安・ドル高基調にあるのも輸出関連株の買いにつながった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比245円91銭高の3万8508円07銭と、反発してスタートした。
今朝の日経平均は245円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は400円高に迫る勢いで値を上げています。前日発表された「米エヌビディアの好決算を好感する形でハイテク銘柄が堅調に推移し」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比245円91銭高の3万8508円07銭と、反発してスタートした。
米エヌビディアの好決算を好感する形でハイテク銘柄が堅調に推移し、指数を押し上げている。日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ、500円超高となっている。セクター別では、石油・石炭製品やエネルギー関連がしっかり。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小幅高。東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンクグループは買い気配でスタートしている。主力のトヨタ自動車、ソニーグループはしっかりのほか、信越化学工業も上昇している。
(引用終わり)