王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

鉄骨の重さ、計算ミス 大林組が警視庁に伝達 東京駅前5人死傷事故

2024-02-11 09:11:57 | ビジネス
そういえば、ここをクリック⇒昨年9月東京駅近くのビル建設工事現場で鉄骨が落下し鉄骨の上に居た5人が死傷した痛ましい事件が有りました。
下の参考記事はいつ関捜査関係者へ取材したか明示は有りませんが、連休前と考えれば9日までにと言ったところですかね?!
施工した大林組によれば「「鉄骨の重さの計算に誤りがあった」と警視庁に伝えたそうで、鉄骨を下から支える「支保工(しほこう)」という仮設の構造物に、想定以上の荷重がかかって崩落した可能性があるそうです。鉄骨5本などにより支保工にかかる重さについて「計算ミスがあった」と説明したそうで、警視庁は業務上過失致死容疑で調べているとの事。
改めて亡くなった2人の冥福をお祈りします。 合掌

写真:鉄骨落下事故のイメージ© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
JR東京駅近くのビル建設現場で昨年9月、鉄骨が落下して作業員5人が死傷した事故で、施工した大林組が「鉄骨の重さの計算に誤りがあった」と警視庁に伝えたことが捜査関係者への取材で分かった。鉄骨を下から支える「支保工(しほこう)」という仮設の構造物に、想定以上の荷重がかかって崩落した可能性がある。警視庁は業務上過失致死容疑で調べている。
 捜査1課によると、事故は昨年9月19日午前9時15分ごろ、東京都中央区八重洲1丁目の7階建てビル建設現場の7階付近で起きた。事故当時は梁(はり)となる鉄骨をクレーンでつり上げ、別の4本の鉄骨に接合する作業中だった。4本の鉄骨の継ぎ目の一部には支保工が設置され、下から支えていた。支保工は鉄のパイプなどで造られ、やぐらのように3階から7階付近まで組まれていた。
 捜査関係者によると、大林組は警視庁に、鉄骨5本などにより支保工にかかる重さについて「計算ミスがあった」と説明したという。支保工の構造は支える鉄骨などの重さによって決まるが、その前提から誤っていた可能性があることになる。支保工は埼玉県内の下請け会社が造ったという。
 この計算は大林組の社員が担当し、ミスは社内で改善されなかった。支保工など仮設構造物の強度などの計算について、外部機関のチェックはなかったといい、計算ミスが見過ごされたまま工事が進んだとみられる。
(引用終わり)
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11日 能登半島地震「国の力を結集し必ず乗り越える」 岸田首相「建国記念の日」メッセージで決意

2024-02-11 08:25:46 | 政治
今朝は日曜日なので朝TVの「サンモニ」を見ましたが、冒頭「盛山文科相と旧統一教会の接触」「自民党員による裏金」の問題につき始まりました。パネラーの筆頭は寺島実郎氏でいつもの如く辛口で「岸田首相の煮え切らない態度は”安倍元首相による金と票になるなら何でもやる(やってきた)、安倍政権の後始末に終わる”のか 或いは 21世紀の新時代への政治への道筋をつけるのか」分かれ道だ! と喝破されていました。
この2日は何で連休なのかカレンダーをよく見たら今日11日は「建国記念日」明日は「その振り替え休日」でした。
「能登半島地震」から国力を結集したて必ず乗り越えていく」との決意を示したと報じられました。
国民の多くが関心のある所ですが、お前がそれを言うのか?頭のハエを確り追え! と言いたいところですが「耳に届かないかも知れません」

写真:岸田首相

FNNプライムオンライン:
岸田首相は11日、「建国記念の日」にあたって発表したメッセージの中で能登半島地震に触れ、「国の力を結集して必ず乗り越えていく」との決意を示した。
「建国記念の日」にあたって発表したメッセージの中で、岸田首相は、「長い歴史の中で、我が国は幾度となく、大きな困難や試練に直面した」と指摘した上で、「一人一人のたゆまぬ努力と国民の絆の力によって築かれた礎の上に、今日の我が国の発展がある」とした。
その上で、「1月に発生した能登半島地震も、国の力を結集して必ず乗り越えていく」と決意を示した。
また、「先人たちの足跡の重みをかみしめながら、国民の命と暮らしを守り、全ての人が生きがいを感じられる社会の実現を目指す」と強調。
「今を生きる国民の皆さんと共に直面する課題に立ち向かい、『明日は今日より良くなる日本』に向け、将来の国民に対し、世界に誇れる日本をつないでいく」としている。
(引用終わり)


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