王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

イベントのジャングルジム 火災 5歳児死亡 !!

2016-11-07 07:04:25 | 社会
主催者「悔しくてしょうがない」 イベントで5歳児死亡

昨日23日午後5時過ぎ神宮外苑のイベント会場で木製のジャングルジムが燃え遊んでいた5歳の男児と助けようとした父親と男性がやけどを負ったそうです。

主催は東京デザインウィーク社で夜社長が「悔しくてしょうがない」と謝罪していました。
詳しい原因ははっきりしませんが展示物のジャングルジムは木製でその床下や柱にカンナ屑用の物が置かれたりまとわりついたりしている様でそれを照らすライトの電球の熱が発火の原因でないかとされています。
小さい子供さんがジャングルジムに興味を持つのはごく当たり前の反応です。
しかし一歩引いて「展示物」だとすればそこに子供といえ踏み込むのは「ちょっとねー?!」と考えてしまいます。
車載者の意図は「展示物」或いは「遊びを許した」のかが問題です。落ちたり火が出たりする危険を考えれば「遊んでいけない」と規制するのが先と思いますがはてどうでしょう??

ともあれ大事な子供さんの命が失われました。
謹んでお悔やみを申し上げます。


写真:謝罪するイベント会社社長

朝日新聞:
東京・明治神宮外苑で開かれていたロボットやオブジェなど現代アートの展示イベントで、木製の展示品が燃え、遊びに来ていた5歳の佐伯健仁君が火に巻き込まれて死亡した。

 イベントは31回目で、今年は企業や大学から最新技術のロボットや建築、映像など30を超える分野の作品が出展されていた。10月26〜31日に前期の開催があり、後期は今月2日から7日までの予定だったが、事務局は7日は中止にすると発表した。

 主催する東京デザインウィーク株式会社の川崎健二社長は6日夜、記者会見で「悔しくてしょうがない。申し訳ありませんでした」と謝罪。出展者に対して、展示物がとがっていないかなど規定を設けて安全性をチェックしていたと説明した。ただ、燃えたジャングルジムについて、どのようなチェックをしたかは「詳細は警察と消防が調査しているので、こちらからは話せない」と述べた。これまでに火災などの事故が起きたことはなかったという。
[引用終わり)
コメント (1)
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