王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

岐阜市で3人の遺体

2016-11-20 08:54:24 | 社会
3遺体、1人は長男 岐阜市の民家、死後1週間

18日岐阜での出来事です。 犯罪ではない様です。
はっきりわかりませんが老夫妻(73歳と71歳)と息子(43)が岐阜市内の自宅で亡くなっているのが確認されました。
老夫妻が1か月前に何らかの事情で亡くなり、1週間位前に息子さんが亡くなったようです。
近隣の方が心配して9月頃から夫に接触し会話をしています。
負債のどちらかが体に不具合があったか病気でも患っていたのでしょうか?
息子さんはやせ細っていたといいますから餓死の可能性もありますよね。
この方も単独で生活が難しい方だったのでしょうか?

消費期限切れの食品が廃棄され、制度を利用すれば「生活保護」だって受けられたでしょうに皆の関心がもう一歩届かず3人の死亡とはお気の毒ですし残念です。
亡くなった3人の冥福をお祈りします。


岐阜新聞:
岐阜市茜部本郷、無職竹内勝利さん(73)方から男女3人の遺体が見つかった事件で、南東の部屋で1人で倒れていた男性が、長男利和さん(43)だったことが18日、捜査関係者への取材で分かった。死後1週間程度と推定されている。  捜査関係者によると、利和さんの遺体は腐敗があまり進んでおらず、顔などでほぼ特定できた。県警によると、利和さんの遺体はやせ細っていたため、餓死や病死の可能性もある。隣部屋の男女2遺体は、勝利さんと妻由美子さん(71)とみられ、腐敗の状況から死後1カ月以上が経過しているもよう。夫婦が同時期に先に亡くなり、その後、長男が死亡したとみている。県警は19日、勝利さんと由美子さんとみられる遺体を司法解剖し、死因を調べる。  岐阜市などによると、今夏に地元自治会から竹内さん一家を心配する相談が岐阜南署に寄せられ、岐阜市地域包括支援センター南部などの職員が9月8日に自宅を訪問。玄関先で応対した勝利さんに生活や健康状態を聞き、介護保険サービスを紹介したが、「大丈夫です」と答えた。  9月下旬〜10月初旬に再び訪問したが、勝利さんから同様の返事を受けた。職員は10月、自宅の扉をノックしたが反応はなく、11月11日の訪問では入り口が封鎖され、扉まで近づけなかった。  県警は18日、住宅内を現場検証した。
[引用終わり)
コメント
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