王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

87歳のお爺さん 運転中に太巻き食べ事故死?!!

2013-06-08 07:34:29 | 社会
運転中に太巻き食べ窒息死?87歳街路樹に衝突(読売新聞) - goo ニュース

5日の話です。
この後、茨城県境町で起きた「夫の寝室殺害事件」の犯人が捕まったり、元サッカー選手が妻に対するストーカー行為で逮捕されたり驚くような報道が有りました。

さて今朝のgooの社会ニュースランキングでは「87歳の爺ちゃんの事故死がまだ9位」に位置してるのですね。
浜爺も妙に気になった話ですが他の人もそう思ったのかもしれません。

主人公は北海道幕別町の87歳のお爺さん。
87歳の高齢で車を運転するのも大したものですが車を運転しないと生活が出来ない程過疎なのかも知れません。
運転中に太巻きを食べたようですが、太巻きそのものは食べ物として奇妙なものではありません。時間も午前11時10分頃ですから朝の早い(であろう)老人として昼飯でも可笑しくはありません。
このお爺さんが、車を止めて太巻きを食べるか自宅で食べれば事故は起きなかったかも知れません。
太巻きでなくいなりずしかおにぎりでものどに使えなかったかも知れません。
87歳のお爺さんが食事をしながら車を運転しなければいけない事情は何だったのでしょう?

当人と親族にはお気の毒ですが歩行者を巻き込んだ事故にならなかった事は救いでした。
謹んでご冥福をお祈りします。


読売新聞:
5日午前11時10分頃、北海道幕別町千住の国道38号で、同町五位、無職山田繁さん(87)の運転する乗用車が道路脇の街路樹に衝突した。

 山田さんは搬送先の病院で窒息死と確認された。現場の状況などから、帯広署は、山田さんが運転中に太巻きずしを食べ、のどに詰まらせたとみている。

 発表によると、現場は片側2車線の直線道路。現場にブレーキ痕はなく、山田さんの車は街路樹3本をなぎ倒して停止した。
(引用終わり)
コメント
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