王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

なでしこジャパン W杯 決勝で米国下す!

2011-07-18 08:02:12 | スポーツ
>なでしこ世界一…女子W杯、PK戦で米下す(読売新聞) - goo ニュース

へたれな浜爺は朝の目覚ましをセットするのも忘れ惰眠をむさぼってしました。
何だか外に人の気配がするので起きて時計を見ると5時半。

急いでTVを点けると男子のサッカーをやってました。
何だか判らないので急いで洗面をすませ蒔田公園でのラジオ体操に出掛けました。
携帯ラジオが1-1で延長戦と伝えた途端、その後半にワンバックが1点を入れたと報じてます。何だかいやな雰囲気。
ところが公園に着くと日本が1点を返しPK戦になるとの事。
素晴らしい!

ストレッチをやってる間にPK戦を3-1-1で決めて米国に勝って優勝!
世界一に輝きました。おめでとう御座います。

家に戻ってTVで録画のハイライトを見ています。なでしこは押されていますね。
でも延長戦で沢選手が同点を決めた辺りからつきがなでしこに移ってきましたかね。
GPが存在価値を示しましたね。2本ブロックしましたものね。加えて3本奪ったのですから文句なし!
米国は最後にするりと勝利に逃げられた気がしたでしょうね。
サッカーの世界決勝戦として見ごたえのある内容でした。

さて朝のTV解説でサッカー関係者が未だに「一本勝負だから(実力差は)関係ない」見たいなセリフを吐きました。決勝前の煽り解説ならとも角、あの熱戦を見たら実力伯仲、日本が米国に追いついた! くらいは分析しないとね。

浜爺も謝っておきます。
勝って欲しい気持ちと実力さを勘案する事は別だと思うのです。
決勝進出の日に1点入ればと思いましたが2点を入れてPK戦勝ちですからね。実力と勢いを見切れなくて御免なさい。

TVでは沢選手のお母さんが呼び出されて写ってます。
ロンドンオリンピックなんてどうでも良いですからお母さんみたいに「ころころに普通のお母さん」になって欲しい気もします。

日本中が大喜びに湧いています。
なでしこジャパン有り難う!


写真:時事通信

読売新聞:
サッカーの第6回女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日午後8時45分(日本時間18日午前3時45分)から、フランクフルトで決勝が行われ、初の決勝進出を果たした日本代表(なでしこジャパン)が、3大会ぶり3度目の優勝を目指した世界ランキング1位の米国をPK戦(3―1)で破り、悲願の初優勝を果たした。

 日本は69分に後半投入のモーガンに先制されたが、81分に宮間がゴールを決めて同点に追いつき、延長戦に突入した。

 104分、ワンバックのゴールで勝ち越されたが、延長戦後半の117分、沢が飛び込んで右足で決め、再び試合を振り出しに戻し、2―2でPK戦に入った。

 日本が国際サッカー連盟(FIFA)主催大会で優勝するのは、男女を通じて初めて。世界ランキング4位で6大会連続出場の日本は、これまでベスト8が最高成績だったが、今大会は、準々決勝で3連覇を狙ったドイツを破ると、準決勝でスウェーデンに快勝。決勝でも、過去3分け21敗と1度も勝ったことのなかった米国を初めて破った。

 沢は今大会の最高殊勲選手(MVP)に選ばれるとともに、通算5得点で得点ランキング1位に輝いた。(引用終わり)

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