明治の粉ミルクから微量セシウム…無償交換へ(読売新聞) - goo ニュース
報道によれば「明治」が缶入り粉ミルク「明治ステップ(850グラム入り)」から最大30・8ベクレル/キログラムの放射性セシウムを検出したと発表した。
同社は約40万個を対象に無料交換するとの事。

報道は国の暫定規制値200ベクレルを下回ると数値を垂れ流しているが8ヶ月前後の乳児に飲ます粉ミルクなら10ベクレル以下とか一桁以下位の規制がないとね。
国が規定できなければ業界のトップ数社は内規で厳しく放射能管理をしなければいけなかった。

明治はシェアー4割の業界一位、次が森永で三位がビーンスタークスノー社だそうです。
森永は嘗ての砒素事件で王座転落、雪印も賞味期限切れで転落してしまいました。
この業界では製品の欠陥は消費者の反発を覿面に受けるようです。

さてこの製品のミルクは原発事故以前のものだそうですが工場が春日部市のため空中のセシウムが乾燥過程で混入だとか。
静岡のお茶からセシウムが出たくらいですからさもありなんでしょう。

ところでこの粉ミルクを飲んだ赤ちゃんはいるのでしょうか?
飲んでも「直ちに影響は無い」のでしょうか?
その後の製品と放射能の関係はどうなのでしょうか?
他社の製品なら安全でしょうか?
少なくとも工場が西日本の製品を探して飲まないと安心できません。
昔世界企業ネスレ社がアフリカで粉ミルクを販売し母乳では起きなかった感染症(水が汚染している)で乳児が大勢死亡した事件がありました。
福島では母乳からセイウムとの報道もあり関東周辺の乳児とお母さんは気が休まる事なさそうです。
該当者はせめて県外避難だと思うのですがね。


読売新聞:
食品大手の「明治」(東京都江東区)は6日、缶入り粉ミルク「明治ステップ(850グラム入り)」から1キロ・グラムあたり最大で30・8ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
国の暫定規制値の200ベクレルを下回るが、同社は約40万個を対象に無償交換する。厚生労働省によると、原発事故後、粉ミルクからのセシウム検出が分かったのは初めて。
発表によると、同社埼玉工場(埼玉県春日部市)で製造した商品のうち、賞味期限が2012年10月の四つから、1キロあたり30・8~21・5ベクレルの放射性セシウムが検出された。いずれも今年3月14~20日に製造した粉ミルクが入っており、同社は同期間に製造した商品全ての交換に応じるとして、賞味期限が12年10月3~6日と同月21~24日の商品を対象とした。乳原料は東日本大震災前の製品を使っているといい、同社は「原発事故直後に飛来した大気中の放射性物質が、噴霧乾燥の過程で混ざった可能性が高い」としている。
(引用終わり)
報道によれば「明治」が缶入り粉ミルク「明治ステップ(850グラム入り)」から最大30・8ベクレル/キログラムの放射性セシウムを検出したと発表した。
同社は約40万個を対象に無料交換するとの事。

報道は国の暫定規制値200ベクレルを下回ると数値を垂れ流しているが8ヶ月前後の乳児に飲ます粉ミルクなら10ベクレル以下とか一桁以下位の規制がないとね。
国が規定できなければ業界のトップ数社は内規で厳しく放射能管理をしなければいけなかった。

明治はシェアー4割の業界一位、次が森永で三位がビーンスタークスノー社だそうです。
森永は嘗ての砒素事件で王座転落、雪印も賞味期限切れで転落してしまいました。
この業界では製品の欠陥は消費者の反発を覿面に受けるようです。

さてこの製品のミルクは原発事故以前のものだそうですが工場が春日部市のため空中のセシウムが乾燥過程で混入だとか。
静岡のお茶からセシウムが出たくらいですからさもありなんでしょう。

ところでこの粉ミルクを飲んだ赤ちゃんはいるのでしょうか?
飲んでも「直ちに影響は無い」のでしょうか?
その後の製品と放射能の関係はどうなのでしょうか?
他社の製品なら安全でしょうか?
少なくとも工場が西日本の製品を探して飲まないと安心できません。
昔世界企業ネスレ社がアフリカで粉ミルクを販売し母乳では起きなかった感染症(水が汚染している)で乳児が大勢死亡した事件がありました。
福島では母乳からセイウムとの報道もあり関東周辺の乳児とお母さんは気が休まる事なさそうです。
該当者はせめて県外避難だと思うのですがね。


読売新聞:
食品大手の「明治」(東京都江東区)は6日、缶入り粉ミルク「明治ステップ(850グラム入り)」から1キロ・グラムあたり最大で30・8ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
国の暫定規制値の200ベクレルを下回るが、同社は約40万個を対象に無償交換する。厚生労働省によると、原発事故後、粉ミルクからのセシウム検出が分かったのは初めて。
発表によると、同社埼玉工場(埼玉県春日部市)で製造した商品のうち、賞味期限が2012年10月の四つから、1キロあたり30・8~21・5ベクレルの放射性セシウムが検出された。いずれも今年3月14~20日に製造した粉ミルクが入っており、同社は同期間に製造した商品全ての交換に応じるとして、賞味期限が12年10月3~6日と同月21~24日の商品を対象とした。乳原料は東日本大震災前の製品を使っているといい、同社は「原発事故直後に飛来した大気中の放射性物質が、噴霧乾燥の過程で混ざった可能性が高い」としている。
(引用終わり)