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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

28日 ウクライナ軍 ロシアが奪還宣言のクルスクで 「ロシア兵2人を捕虜に」

2025-04-29 06:30:21 | ウクライナ関連
『表題のクルクス州は「26日ロシア軍の参謀総長がプーチン大統領に完全奪還」を報告してと報じられていました』
ロシア軍が奪還を宣言した西部クルスク州で、ウクライナ軍がロシア兵を捕虜にしたと明らかにし、動画を公開しました。 ウクライナ軍の特殊作戦部隊は27日、ロシア西部クルスク州にある敵の陣地を攻撃し、ロシア兵2人を捕虜にしたと発表しました。 SNSで公開された映像では、捕虜とされる兵士が「26日にクルスクで捕虜になった」などと話しています】とテレビ朝日が報じました。
この記事の後段で:
【この発表の前日には、ロシア軍のゲラシモフ参謀総長が、クルスク州のすべてを奪還したとプーチン大統領に報告し、北朝鮮の軍事支援についても初めて公式に認めていました】と追記されていますが、ウクライナ側はこれを否定していました。
『ウクライナ側の動画を見ていませんので「情報の虚実がはっきりしません」が、クルスク州のウクライナ軍が殲滅されたとは信じがたいので“あり得る話”と思っておきます』

写真:ウクライナ国旗

テレ朝ニュース:
ロシア軍が奪還を宣言した西部クルスク州で、ウクライナ軍がロシア兵を捕虜にしたと明らかにし、動画を公開しました。 ウクライナ軍の特殊作戦部隊は27日、ロシア西部クルスク州にある敵の陣地を攻撃し、ロシア兵2人を捕虜にしたと発表しました。 SNSで公開された映像では、捕虜とされる兵士が「26日にクルスクで捕虜になった」などと話しています。 この発表の前日には、ロシア軍のゲラシモフ参謀総長が、クルスク州のすべてを奪還したとプーチン大統領に報告し、北朝鮮の軍事支援についても初めて公式に認めていました。 一方、ウクライナ側は、クルスク州での「防衛作戦は継続している」としていて、ロシア側の主張を否定しています。 
(引用終わり)
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28日 ウクライナ、米と可能な限り早期の鉱物協定締結望む=外務省

2025-04-29 06:10:15 | ウクライナ関連
『表題はここをクリック⇒「難航を予想させたウクライナの鉱物提供協定」の話です』
【ウクライナ外務省は28日、可能な限り早期に米国と鉱物資源協定が締結されることを望んでいると述べた】とロイターが報じました。
『しかし、記事をよく読むと「報道官がウクライナは「双方に利益のある合意」を望んでいると述べています。 ウクライナ側も満足できるなら「早期の合意が望ましい」との表明でしょう』
プーチン大統領の「対独戦戦勝記念日に3日休戦の呼びかけ」同様、ウクライナ側もプロパガンダ(政治的広報)で答えている様に見えます



写真:ウクライナのシビハ外相。1日撮影(2025年 ロイター/Valentyn Ogirenko)© Thomson Reuters 

ロイター:
 ウクライナ外務省は28日、可能な限り早期に米国と鉱物資源協定が締結されることを望んでいると述べた。
同省の報道官はXのライブストリームで、米・ウクライナ両国が毎日作業を進め、協議は進展していると述べた。その上で、ウクライナは「双方に利益のある合意」を望んでいると強調した。
(引用終わり)
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26日 ゼレンスキー氏、欧州各国首脳に「ロシアの無条件の停戦」求めることを確認…ローマ教皇の葬儀に合わせ相次ぎ会談

2025-04-28 06:01:37 | ウクライナ関連
『表題はここをクリック⇒「26日弔問外交でトランプ大統領と面談したゼレンスキー大統領が、この会談後は欧州各国首脳と会談をした」話です』
ロシアの侵略を受けるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は26日、バチカンでのローマ教皇フランシスコの葬儀に合わせ、欧州各国首脳と相次いで会談した。米国主導の停戦交渉が進む中、ロシアに「無条件の停戦」を求める姿勢を確認し、ウクライナと欧州の結束を強調した】と読売が報じました。
『トランプ政権居よる停戦仲介案は「ウクライナ東部4州とクリミア半島の帰属をロシアに認める」とロシア寄りの案ですからとてもでないけど承服できそうも有りません』
【「良い会談だった」】とのゼレンスキー大統領が述べたのは:
『会談が口論で喧嘩別れにならず、物別れにならず“懸案は次回送りで良かった” との外交的発言の様に見えます

写真:26日、ローマでスターマー英首相(左)と話すウクライナのゼレンスキー大統領=AP© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
ロシアの侵略を受けるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は26日、バチカンでのローマ教皇フランシスコの葬儀に合わせ、欧州各国首脳と相次いで会談した。米国主導の停戦交渉が進む中、ロシアに「無条件の停戦」を求める姿勢を確認し、ウクライナと欧州の結束を強調した。 
フランスのマクロン大統領はゼレンスキー氏との会談後、X(旧ツイッター)への投稿で「ウクライナは無条件で停戦する準備ができていると改めて私に強調した」と説明した。その上で、欧州諸国がウクライナに部隊を派遣する「有志連合」構想をテコとして、米国と協調して停戦を実現したい考えを示した。
 ゼレンスキー氏は、イタリアのメローニ首相、英国のスターマー首相らとも会談した。
 一方、ロイター通信は25日、ウクライナと欧州主要国による和平案を報じた。領土交渉よりも停戦実現を優先し、「領土問題は完全かつ無条件の停戦が実現後に協議し、解決する」として、問題の棚上げを提案している。「安全の保証」への米国の関与も明記し、ロシアに大幅な譲歩を迫っている。
 これに対し米国が17日に示した案は、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島をロシア領だと米国が承認し、ウクライナ東・南部4州の大部分をロシアが支配することを事実上認める内容となっている。
(引用終わり)
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26日 ゼレンスキー氏、トランプ氏とバチカンで会談…批判の応酬だった2月以来「良い会談だった」

2025-04-27 06:01:04 | ウクライナ関連
『表題は「弔問外交を機会にトランプ大統領とゼレンスキー大統領が会談した」話です』
米国のトランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は26日、ローマ教皇フランシスコの葬儀に出席するために訪問したバチカンで会談した。 
両氏が直接、会談するのは、ゼレンスキー氏が2月28日に米ワシントンのホワイトハウスを訪れて以来となる】とロイター通信などを引用し読売が報じました。
この記事にもある通り、会談は15分と有ります。前回は激しい応酬になった事が引用されている通りと対比すれば“良い会談だった”とは」激しい応酬は無かった」程度の気がします
念のため外紙をググルと:
【トランプ氏に同行したホワイトハウスの報道官は、両首脳は 「今日非公式に会談し、非常に生産的な話し合いを行った 」と述べた。ゼレンスキー陣営とトランプ陣営の関係者によると、会談は15分ほどで終わり、両首脳は今後も協議を継続することで合意したという】とCNNが報じています。
今回は喧嘩別れにならずに“懸案は次回送りで良かった”との意ですかね

写真:バチカンで、教皇フランシスコの葬儀出席前に会談するウクライナのゼレンスキー大統領(右)と米国のトランプ大統領=AP© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
ロイター通信などによると、米国のトランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は26日、ローマ教皇フランシスコの葬儀に出席するために訪問したバチカンで会談した。 
両氏が直接、会談するのは、ゼレンスキー氏が2月28日に米ワシントンのホワイトハウスを訪れて以来となる。この会談では両氏が激しい批判の応酬を繰り広げ、その後、ゼレンスキー氏がトランプ氏に関係改善を求める書簡を送った経緯がある。
 同通信によると、両氏は26日、教皇フランシスコの葬儀前に約15分間、会談したという。ゼレンスキー氏は自身のX(旧ツイッター)で、「良い会談だった」と投稿した。ロシアによるウクライナ侵略を巡る和平案について意見を交わしたとみられる。

一方、同通信によると、ウクライナ大統領府の報道担当者は当初、トランプ氏とゼレンスキー氏が26日に2度目の会談を行うことで合意したと説明したが、「両大統領の日程が過密だ」として撤回した。 
(引用終わり)
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24日 欧州とウクライナが和平案まとめる、「領土」「対露制裁緩和」より「停戦」優先…米国案と溝

2025-04-26 06:01:34 | ウクライナ関連
『表題は前日ここをクリック⇒「ロンドンでのウクライナと英仏独高官会議」で明らかになって件を改めて報じています』
【ロシアとウクライナの和平交渉を巡り、欧州各国とウクライナがまとめ、米国に示した和平案の詳細を報じた。領土交渉や対露制裁緩和よりも停戦実現を優先し、米国が関与する形でウクライナへの「安全の保証」を担保することが柱だ。ロシアの意向を色濃く反映した米国の和平案との溝は大きい】とロイターが報じました。
『上記に対し、欧州とウクライナの和平案は23日にロンドンで開かれた会合で米側に示された』とし、その内容は:
【この中で、領土問題を巡っては、停戦成立まで議論を先送りするとした。米国案は、ロシアによるウクライナ南部クリミア併合を米側が承認すると盛り込まれていたが、これらは触れられていない】と譲れない一線を明示しています。
『「ロシア軍ががウクライナの首都キーウの大統領府を占領し「ゼレンスキー大統領を拘束し無条件降伏を迫る場面」なら米国案も成り立つでしょうが、現状では無理な注文の気がします』
『トランプ大統領が“更にウクライナに圧力をかけるか? 手を引くと投げるか?”予想が付きません。しかし、“1日で停戦させる がイースター祝日(4月20日)にまで延び 更に停戦仲介を投げ出す”とすれば、その政治的評判は地に落ちます。関税問題でも大統領の威信に疑問符が付いていますから、ダメ押しになりそうです』
そろそろ大統領就任から100日が経ち“米マスコミも民主党も厳しい目でトランプ政権のやり方を見守っています”。 国内政治も意識しないと中間選挙での共和党優位も怪しくなる微妙な時期になってきました』

写真:24日、ウクライナのゼレンスキー大統領=笹子美奈子撮影© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
ロイター通信は25日、ロシアとウクライナの和平交渉を巡り、欧州各国とウクライナがまとめ、米国に示した和平案の詳細を報じた。領土交渉や対露制裁緩和よりも停戦実現を優先し、米国が関与する形でウクライナへの「安全の保証」を担保することが柱だ。ロシアの意向を色濃く反映した米国の和平案との溝は大きい。
 同通信によると、欧州とウクライナの和平案は23日にロンドンで開かれた会合で米側に示された。この中で、領土問題を巡っては、停戦成立まで議論を先送りするとした。米国案は、ロシアによるウクライナ南部クリミア併合を米側が承認すると盛り込まれていたが、これらは触れられていない。
 米国案で2014年以降の対露制裁を解除するとした点も、欧州ウクライナ案では「持続可能な和平が達成された後に段階的に緩和」し、ロシアが和平合意に違反すれば、制裁を再開できるとも明記した。
 欧州ウクライナ案では、米国関与の安全の保証も提案した。ウクライナ軍の規模や、同盟国がウクライナ国内に軍を駐留することにも制限を設けないとした。
 タス通信によると、和平交渉を巡り、スティーブン・ウィトコフ米中東担当特使が25日、モスクワでプーチン露大統領と3時間にわたって会談した。同席したユーリー・ウシャコフ露大統領補佐官は会談後、ロシアとウクライナによる直接交渉再開の可能性なども協議したと明かした。
 露大統領報道官によると、ウィトコフ氏はトランプ米大統領のメッセージをプーチン氏に伝え、プーチン氏からトランプ氏へのメッセージを託されたという。
 米ブルームバーグ通信は、米側が会談で、ウクライナが自国の軍や防衛産業を持つ権利を認めるよう露側に求める方針だと報じていた。
(引用終わり)
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