前日のスイス戦で敗れた時、準決勝に進出は出来ないと日本のカーリングチームのロコ・ソラーレの皆さんは思ったようです。それが何と「細かいルールを見て行くと、準決勝に進出できることが判り、昨日18日夜のスイスとの準決勝を賭けた勝負となりました。ロコ・ソラーレとしては「一度は死んだと思ったのが、生き返り」ですからね! 勝負の運命は下駄を履くまで判らないとは、この事でしょうか? 羽生選手の氷の溝、高木奈那選手の溝による転倒の反目がここに出たのかも知れません。
まあ、嬉しい事にリードを守り切ってスイスン勝ちましたね! 御目出とうございます!! ここまで来ましたから20日は金を賭けて頑張って下さい。
応援しています。
写真:日本対スイス スイスに勝利し歓喜の藤沢(右)らロコ・ソラーレの選手たち(撮影・垰建太)
日刊スポーツ:
<北京オリンピック(五輪):カーリング・日本8−6スイス>◇女子準決勝◇18日◇国家水泳センター
日本代表のロコ・ソラーレが世界王者スイスとの準決勝を制して決勝進出を決めた。初の銀メダル以上となり、18年平昌五輪の銅メダルに続く2大会連続の表彰台も決めた。
前日の1次リーグ最終第9戦では4ー8で敗れた世界王者との再戦。大きく動いたのは第4エンド(E)だった。スキップ藤沢五月のラストショットでダブルテークアウトを決めて、今大会初の4点を挙げるビッグエンド。5ー2とリードして前半を折り返した。
後半には7ー5を迫られた第9Eでまたも藤沢が光った。不利な先攻での一投目でトリプルテークアウトで4点ピンチを脱出。続く最終投でもダブルテークアウトを決めて、起死回生に成功した。相手を1点に抑えて、最終10Eで確実に1点を取り切って勝利した。
藤沢は「勝っても涙が出てこない」とおどけた。前日17日のスイス戦では敗れた後、4強入りは決めたがミスが目立った。
「散々泣いたおかげで疲れて、良い意味で力抜けて楽に試合に臨めた。すっごい顔をしていたのか、いろんなメッセージきて、たくさんの声をかけてくれて、気持ち的にも楽に臨めたのかな」と振り返った。
決勝の英国戦は20日に行われる。
(引用終わり)
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