王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

高木菜那号泣 最終コーナーで転倒 「転ばなかったら優勝できるタイムだったので…」/スピード

2022-02-16 09:43:53 | 北京冬季五輪
15日夕刻行われたスピードスケート女子団体追い抜き決勝で日本チーム「高木美帆(27)=日体大職、姉の菜那(29)=日本電産サンキョー、佐藤綾乃(25)=ANA」の3人組は惜しくもカナダに敗れ銀メダルとなりました。老妻はLive 中継を見ていて「最終コーナーで日本選手が転んだ」と残念がっていました。
今季W杯3戦3勝のカナダをリードし迎えた最終カーブで、最後尾の高木菜がバランスを崩し転倒。連覇が夢と消え、菜那は涙顔で振り返った。
「最後、転ばなかったら優勝できたかもしれないタイムだったので、やっぱり悔しい」。そう転ばなければ金だったかも知れません、しかしそこでもうひと頑張りしなければという思いが、転倒に繋がったのでしょうね。残念だけど致し方ありません。元スピードスケートの男子覇者の清水宏保氏 が後で解説しました様に「プッシュしていたので前が見えず左足が溝に嵌まった」そうです。技術的にはそうかもしれませんが、勝負運が無かったのでしょう?!
でも銀でもあの走りは凄い物でした。このメンバーになるかは判りませんが次回冬季五輪には金を目指して頑張って下さい!!

写真:2位となり悔しそうな表情の(左から)高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃=15日、国家スピードスケート館(桐原正道撮影) 

サンケイスポーツ:
北京冬季五輪第12日・スピードスケート女子団体追い抜き決勝(15日、国家速滑館)高木美帆(27)=日体大職、姉の菜那(29)=日本電産サンキョー、佐藤綾乃(25)=ANA=が組んだ前回覇者の日本は決勝でカナダに敗れた。最終周の最終コーナーで高木菜が転倒した。カナダは2分53秒44の五輪新で優勝。日本は12日の1回戦を1位通過し、準決勝はROCを退けた。
まさかの結末だった。女子団体追い抜き決勝。今季W杯3戦3勝のカナダをリードし迎えた最終カーブで、最後尾の高木菜がバランスを崩し転倒。連覇が夢と消え、菜那は涙顔で振り返った。
「最後、転ばなかったら優勝できたかもしれないタイムだったので、やっぱり悔しい」
妹の高木美が先頭を引き、1周目でカナダを1秒05離した。その後は追い上げられたが、菜那が3番手で引っ張った1周半の間に、再び差を約0・3秒広げた。残り200メートルで0・32秒差。金メダルは目前だった。
金メダルを獲得した平昌五輪後の4年間、菜那はさらなる上を目指し、陸上ハンマー投げ五輪金メダリストの室伏広治氏に師事し、より効率的に動ける体づくりなどトレーニングを重ねてきた。
妹との連覇という願いは届かなかった。19日のマススタートでも連覇が懸かるが、「あとで考えます」。そう口にするのが精いっぱいだった。
(引用終わり)

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