『表題は「東大教授らが共同研究の相手方に"接待強要”をして裁判沙汰」が起きている話題です』
【東大大学院医学系研究科の教授らに、大学との共同研究を巡り高額な飲食接待をさせられた上、研究の契約を一方的に解除されたなどとして、日本化粧品協会(東京都文京区)などは16日、東大と東大教授の男性(61)、特任准教授の男性(45)に計約4200万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した】と東京新聞が報じました。
『浜爺は「17日の朝TVのモーニングショーでこの告発」を見ました。 接待側の専務理事さんが「接待が徐々に常識を外れて派手になる過程」を細かく語っていました。又番組では「専務理事さんは“金銭の要求で殺すぞ”と脅迫を受けた」とも語っていました』
この記事の後段では:
【提訴後に記者会見した協会の引地功一代表理事(51)は「要求されて何度も接待した自分も悪かったが、研究を続けてもらうために逆らえなかった」などと説明。教授から脅されたとして、恐喝未遂容疑でも警視庁に相談していることを明かした。】
『何とももやもやした話ぶりです。“魚心が代表理事にも有った様に見えますが、“東大側の水心”は桁外れだった様です』
『別紙の報道では「専務理事から東大のコンプライアンス委員会?に報告が言ってるそうですが、この1年あまり何の返事も無い」そうで、この権威高さは悪の温床に見えました。 まだまだドロドロした話が出て来そうです』
写真:記者会見で話す原告側の引地代表理事=東京都内で
東京新聞:
東大大学院医学系研究科の教授らに、大学との共同研究を巡り高額な飲食接待をさせられた上、研究の契約を一方的に解除されたなどとして、日本化粧品協会(東京都文京区)などは16日、東大と東大教授の男性(61)、特任准教授の男性(45)に計約4200万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。
◆「研究を続けてもらうために逆らえなかった」
訴状によると、協会は東大と2023年4月~2026年3月に皮膚科医療に関して共同研究をする契約を結んだ。「共同研究するのだから」と教授らから飲食店や性風俗店での月2回の接待を求められ、2024年9月までの約1年半の接待交際費が2000万円に上った。
共同研究の契約は今年3月、東大側から一方的に解除された。理由を東大側は「協会が負担する研究費約6000万円の未払い」と主張しているとし、協会側は費用は将来的に負担することになっており、解除は不当と主張している。
提訴後に記者会見した協会の引地功一代表理事(51)は「要求されて何度も接待した自分も悪かったが、研究を続けてもらうために逆らえなかった」などと説明。教授から脅されたとして、恐喝未遂容疑でも警視庁に相談していることを明かした。
◆東大側は「事実確認中」
東大側は報道機関に「事実確認中で情報を知らない状態。現状ではお答えできかねる」とコメントした。
(引用終わり)