『ここをクリック⇒「いわき信金による「不正融資疑惑報道」の続編です』
【いわき信用組合(福島県いわき市)が預金者名義の口座を無断でつくり、その口座に融資した資金を不正に流用していた問題で、東北財務局は29日、いわき信組に対し業務改善命令を出した。経営陣が長期にわたって不祥事の 隠蔽(いんぺい) を続けてきたとして、経営責任の明確化などを求めた。
東北財務局の発表によると、いわき信組は前会長ら旧経営陣が、実体のない企業を通じた 迂回(うかい) 融資や不正融資に加え、元職員の横領も隠蔽していた。歴代の役員も、不正隠しを引き継いできた。
東北財務局は、前会長が退任後も影響力を行使するなど、内部統制に問題があると見ており、6月30日までに業務改善計画を提出するよう求めた】と読売が報じました。
『これまではマスコミの問い合わせに対し「第三者委員会の調査結果の前に回答はできない」と信金幹部は木で鼻を括った様な回答」でしたが、それは通らなくなりそうですね。 静かに東北財務局への「業務改善計画の提出」を待ちましょう』
写真:預金者名義の口座偽造などが発覚した「いわき信用組合」の本部(19日、福島県いわき市で)© 読売新聞
読売新聞オンライン:
いわき信用組合(福島県いわき市)が預金者名義の口座を無断でつくり、その口座に融資した資金を不正に流用していた問題で、東北財務局は29日、いわき信組に対し業務改善命令を出した。経営陣が長期にわたって不祥事の 隠蔽(いんぺい) を続けてきたとして、経営責任の明確化などを求めた。
東北財務局の発表によると、いわき信組は前会長ら旧経営陣が、実体のない企業を通じた 迂回(うかい) 融資や不正融資に加え、元職員の横領も隠蔽していた。歴代の役員も、不正隠しを引き継いできた。
東北財務局は、前会長が退任後も影響力を行使するなど、内部統制に問題があると見ており、6月30日までに業務改善計画を提出するよう求めた。
いわき信組は2011年の東日本大震災を受け、200億円の公的資金の注入を受けており、経営強化策の見直しも求めた。
(引用終わり)