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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日 市川猿之助 記事〝誤認〟で最悪決断か…公開内容以上の「過激スキャンダル取材」受けた可能性

2023-05-23 09:47:51 | 芸能
G7報道の合間に、ここをクリック⇒歌舞伎俳優・市川猿之助さんと両親が「一家心中を図った」とされる事件は、その真相が判らないまま時間が経っています。
この記事によれば警視庁の取り調べに猿之助さんは「「家族で話し合い、死のうとした」という趣旨の発言をしたというが、いろいろ疑問の声が噴出しているそうです。どこかの番組で「薬物の鑑識をしていた(警察関連のOB?)方が、違和感がある」と発言してました。
1;3人が覚悟の自殺の為、向精神薬を飲むとすれば、100錠/1人X3人=300錠が必要、処方箋が有ったとして1か月分の許容量は30錠でためるとすれば10か月は掛かる。誰か他人の手で不正に入手するしかない」との事。
2;両親と猿之助さんの服毒に時間差が有る様だ」
との事でした。一方梅沢富美男さんの様に「歌舞伎の世界と一般社会のありようを一緒見するな!」と猿之助さんの某女性週刊誌の報道を否定する意見も出ています。その是非は置いておきますが、この記事では「その週刊誌の文面以上の事を直撃取材された」のでないか? との憶測もあるとの事。
そうだとして「覚悟の自殺」の割には、マネージャーが迎えに来る時間に死に切らず、病院で胃洗浄して1日で退院とはなんとも不思議です。
これ以上は警察の聴取と全体の状況判断が出てからにしますが、何かに忖度して核心に触れる意見が出ないのも不思議と言えば不思議な事件に思えて仕方が有りません! 大手の報道を待ってます。

写真:市川猿之助丈

東スポWEB:
歌舞伎俳優・市川猿之助(47)やその両親が〝一家心中〟を図ったとされることに、芸能界や梨園で疑問の声が噴出している。警視庁の取り調べに猿之助は「家族で話し合い、死のうとした」という趣旨の発言をしたというが、そのきっかけともいわれる一部報道で「そんな決断をするのか」という声が出儀なているのだ。取材を進めると、猿之助は公開記事以上の〝内容〟を直撃された可能性が浮上している――。
18日に意識もうろうとした状態で都内の自宅で発見された猿之助。捜査関係者によると、前日の17日に猿之助は両親と話し合いの場を持ち、警視庁には「死んで生まれ変わろうと、両親が睡眠薬を飲んだ」という趣旨の説明をしているという。
同じく自宅で見つかった、父で歌舞伎俳優の市川段四郎さんと母親も司法解剖の結果、睡眠薬など向精神薬を大量に飲んだことによる中毒死の疑いがもたれている。猿之助自身にも口の周りの変色などに同じ中毒症状が見られたという。これまでの供述からも〝一家心中〟を思わせる。
その要因として一部で報じられた猿之助のハラスメント行為が挙げられているが、ここにきて疑問の声が出ている。
フリーアナウンサーの宮根誠司は、21日放送のフジテレビ系「Mr.サンデー」で、「猿之助さんは『家族と話し合い、死のうとした』ということなんですけど、あの報道だけで家族全員で死のうってなるのか?って、僕素朴な疑問としてある」と首をかしげた。
当該記事が配信されたのは18日の午前7時1分。マネジャーが発見したのが同日午前10時15分ごろだ。17日に家族会議が持たれたとすれば、記事を見てから行動を起こしたわけではないということになる。
そんな中、梨園関係者からはこんな見方が出ている。
「猿之助さんが直撃取材を受けたのは15日。直撃された内容は、実際に記事に出ているものをはるかに上回る過激なスキャンダルだった。猿之助さんは、それが掲載されると思い込んで、17日の夜までに両親の元を訪れて事情を説明し、家族会議をしたと言われている」
つまり、直撃内容よりもかなりトーンダウンしたものが掲載されたのではないかという。
「全員が『死んで生まれ変わろう』という結論にまで至ったことは、週刊誌によほど将来を絶望視する内容が載ると思い込んでいたのではないか。今回報じられた記事を見た関係者からは『まさかこんなことで…』という声もありますから」(同)
〈引用終わり)


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28日 藤井王将「かなり苦しくなった…」誤算でも2連勝 

2023-04-29 09:44:37 | 芸能
昨日28日、将棋の第81期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)7番勝負第2局は28日、静岡市の料亭「浮月楼」で第2日を行い、先手の挑戦者・藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋王、棋聖含む6冠=が防衛を期す渡辺明名人(39)を87手で下しました。
これで2連勝です。おめでとうございます!
6冠の手など「読み様も無い素人」ですから手筋の解説さえ良く判りませんが、記事によれば昨日の勝負は「反省モード」全開だ。「序盤の構想の立て方と、中盤で少し誤算があった。そのあたりが次局以降に向けての課題になるのかな、と…」。そうです。
この中3日前には、第8期叡王戦5番勝負で第2局で菅井竜也八段(31)にタイトル戦12個目の黒星を喫しました。
この後、 5月6日には名古屋市の料亭「か茂免」で叡王戦第3局、そして13、14日には大阪府高槻市の「高槻城公園芸術文化劇場」で名人戦第3局。
頭の中はどうなっているのでしょうかね?
体に気を付けて頑張って下さい!!

写真:連勝を飾った藤井聡太王将(撮影・我満 晴朗) 

スポニチアネックス:
 将棋の第81期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)7番勝負第2局は28日、静岡市の料亭「浮月楼」で第2日を行い、先手の挑戦者・藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋王、棋聖含む6冠=が防衛を期す渡辺明名人(39)を87手で下した。5、6日に東京都で指された開幕局を制している藤井はシリーズ成績を2勝とし、リードを広げた。

 快勝でも辛勝でも常に謙虚な藤井とはいえ、この日はことさら「反省モード」全開だ。「序盤の構想の立て方と、中盤で少し誤算があった。そのあたりが次局以降に向けての課題になるのかな、と…」。

 局後の談話で「誤算」と口にするのはかなりレアだ。力戦となった序中盤で9筋に手を入れたが、逆に右半分からのカウンターを渡辺に当てられ「こちらの攻め駒が全くさばけない。かなり苦しくなってしまった」という。竜と成香で挟撃態勢を取られ、打開がままならない状態から2筋に桂を打ち、相手王に力業で迫る。堅守を誇る渡辺陣がややすっぽ抜けの形になった瞬間、あっという間に主導権を握ったのは鮮やかだった一方で、その契機となった桂打ちも「単に(質駒の)銀を取る方が良かったかもしれません」と悔やむばかりだ。

 第8期叡王戦5番勝負とのダブルタイトル戦の真っ最中。その叡王戦では23日の第2局で菅井竜也八段(31)にタイトル戦12個目の黒星を喫した。内容的にも完敗に近かった。中3日で迎えた今局、渡辺に屈すれば藤井にとって初めてタイトル戦連敗の屈辱を味わうピンチでもあった。しかし内容で苦労しながらも連敗はしっかり回避。敗戦を引きずらない骨太のメンタルは健在だ。

 「本局は苦しい将棋。しっかり振り返って、また次につなげたいと思います」

 5月6日には名古屋市の料亭「か茂免」で叡王戦第3局、そして13、14日には大阪府高槻市の「高槻城公園芸術文化劇場」で名人戦第3局。大事な対局は週1ペースでまだまだ続く。(我満 晴朗)

 ≪おやつは「ぼくたち8人兄弟クッキー」≫昼食は渡辺が「にぎり寿司」(サビ抜き)で、藤井は渡辺が1日目に選んだ「牛すき煮御膳」を注文した。午前のおやつは渡辺が「どうする家康バウムクーヘン特濃抹茶富士の初雪」とアイスコーヒー、藤井が猫をかたどった一口サイズのクッキー「ぼくたち8人兄弟クッキー」とアイスコーヒーだった。午後のおやつは、渡辺はアイスコーヒー、藤井は「鉄観音烏龍茶」「凍頂烏龍茶」(ともにアイス)。2日目午後はダブルドリンクが“定跡”の藤井だが、今回は烏龍茶ダブルのオーダーだった。 
〈引用終わり)
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坂本龍一さん死去、71歳 21年に直腸がん公表

2023-04-03 09:22:08 | 芸能
NY在住で世界的に活躍する音楽家の坂本龍一さんが3月28日に亡くなったことが2日マネジメント社の発表で判ったそうです。
71歳と有りましたから、今時若い最後だなー? と思いました。
例によって坂本龍一氏の音楽について何を知っているわけでも有りません。
昔「戦場のクリスマス」でビートたけしが出て坂本氏も出演したのを見た覚えがあり、「ラストエンペラー」は映画として見て楽しんだだけで、音楽性と無関係でした。
それでもNYから反原発とか反戦のメッセージを出すのを知っていました。東日本大震災以降は民生の支援にまで手を広げていました。
謹んで哀悼の意を表します。    合掌
各紙の情報を合わせると、何と2014年になんと中咽頭がんを公表し寛解し精力的に活動していたが、21年1月には直腸がんを公表、何と転移もあった様で1年で6度にわたる大手術が有った年も有ったと知り大変な晩年だったのだと驚きました。日本のマネジメント会社の訃報の最後にラテン語が書いてあり(あちこち調べたら)芸術は長く、人生は短し との意だそうです。

最後に、坂本が好んだ一節をご紹介します
 Ars longa, vita brevis

家族葬を済ませた事、弔問、ご香典、ご供花につきましても辞退されているのを知り、この日の有るのを覚悟の毎日だったと拝察しました。人生で晩年を全うするのは難しいものですが、見事に果たされました。
改めてご冥福をお祈りします。     合掌

写真:坂本龍一さん

スポーツ報知:
米ニューヨーク在住で世界的に活動する音楽家の坂本龍一さんが3月28日に亡くなったことが2日、分かった。71歳だった。14年に中咽頭がんを公表し、復帰後は精力的な活動を続けていたが、21年1月に直腸がんを公表していた。細野晴臣、高橋幸宏さんとの3人組テクノグループ・YMOとして名声を博し、解散後は、俳優として映画初出演した「戦場のメリークリスマス」の音楽を担当。映画「ラストエンペラー」では、日本人として初の米アカデミー作曲賞を受賞した。
  “世界のサカモト”が逝った―。強烈なインパクトを与えたのは、音楽を手がけた映画「戦場のメリークリスマス」(1983年、大島渚監督)だった。同作で英アカデミー賞作曲賞を受賞。俳優としてもデビッド・ボウイさん、ビートたけしと共演し、陸軍大尉ヨノイ役を好演した。
 中国・清朝最後の皇帝の生涯を描いた映画「ラストエンペラー」(87年、ベルナルド・ベルトルッチ監督)では、サウンドトラックを担当。日本人として初めて米アカデミー作曲賞を手にした。グラミー賞オリジナル映画音楽賞、ゴールデングローブ賞最優秀作曲賞など世界的な音楽賞を総なめにし、その地位を不動のものにした。
 坂本さんは幼少期からクラシックを学んできたが、東京芸術大学大学院在学中、フォーク歌手・友部正人のバンドメンバーに参加。以来、キーボード奏者として山下達郎、大瀧詠一らニューミュージックのアーティストとの共演で名をあげ、78年10月にアルバム「千のナイフ」でソロデビュー。並行して、細野の誘いでYMOの結成に参加し、同年11月、YMOもアルバム「イエロー・マジック・オーケストラ」でデビューした。
 YMOは翌79年のワールドツアーで、シンセサイザーとコンピュータを駆使した音楽スタイルで欧米の音楽関係者やファンを驚かせた。中国風のえんじ色の特製スーツなどファッションも注目を集め、テクノポップのブームを作り、アルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」は世界的な大ヒットになった。
 2001年の米同時多発テロを身近に体験したのを契機に「非戦」を唱えるなど社会活動にも精力的に取り組んだ。環境問題や音楽著作権問題に携わり、2011年の東日本大震災以降は反原発を表明。被災三県(岩手・宮城・福島)を中心にした子どもたちの楽団「東北ユースオーケストラ」の音楽監督を務めた。
 晩年はがんとの闘いの連続だった。14年7月に中咽頭がんを公表し、自宅のあるニューヨークで1年間の治療と療養を経て、15年に復帰。がんは寛解し精力的に活動していたが、21年1月に直腸がんを公表。直筆で「残念ながら、新たに直腸がんが見つかりました」と無念のコメントを寄せた。さらに、22年6月発売の文芸誌「新潮」では、21年10月と同12月に両肺に転移したステージ4のがんの摘出手術を受けたと告白。22年12月には「これが最後になるかもしれない」というラストライブを行い、「自分としては新境地かなという気持ちもあります」と話していた。
〈引用終わり)
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19日 藤井聡太、棋王戦制し史上最年少6冠達成 20歳8カ月

2023-03-20 09:31:01 | 芸能
昨日19日「将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が19日、栃木県日光市で指され、挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が渡辺明棋王(38)=名人=に132手で勝ち、3勝1敗で棋王位を奪取した」と報じられました。
おめでとうございます。
この記事では6冠達成後、記念品でイチゴ(1+5=6)で6冠を祝される藤井王将が映っています。
さて、勝負は3勝1敗で渡辺明棋王(38)=名人=に勝ち、6冠を達成し、1994年に羽生善治九段(52)が24歳2カ月で達成して以来、史上2人目となるタイトル6冠を20歳8カ月で成し遂げた快挙を伝えています。
羽生さんのタイトル6冠の時、世間もずいぶん騒いだ記憶が有ります。それから考えると、まだ若い将棋の名人が出るのでしょうかね? それよりも7冠そして8冠を達成できるかが当面の関心事の様です。対局後、藤井王将は「実力的に足りないところが多いので(6冠の)立場にふさわしい将棋が指せるように一層頑張りたい。4月から名人戦はじめ重要対局が続くので、少しでも強くなりたい」と謙虚ですから、とりあえず4月には7冠目を戴くかも知れません。
もう一度頑張って下さい!!

写真:渡辺明棋王を降して6冠を達成し、対局後に記念品を手にする藤井聡太王将=栃木県日光市内のホテルで2023年3月19日午後9時14分、小出洋平撮影 

毎日新聞:
将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が19日、栃木県日光市で指され、挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が渡辺明棋王(38)=名人=に132手で勝ち、3勝1敗で棋王位を奪取した。藤井王将は、1994年に羽生善治九段(52)が24歳2カ月で達成して以来、史上2人目となるタイトル6冠を20歳8カ月で成し遂げた。渡辺棋王の連覇は10でストップし、保有タイトルは名人のみになった。
 藤井王将は8日の名人戦A級順位戦プレーオフに勝利し、名人挑戦権を獲得。4月5日に開幕する名人戦七番勝負では7冠に挑むことになる。終局後、藤井王将は「実力的に足りないところが多いので(6冠の)立場にふさわしい将棋が指せるように一層頑張りたい。4月から名人戦はじめ重要対局が続くので、少しでも強くなりたい」と気を引き締めた。【丸山進】
(引用終わり)

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12日 藤井、羽生との激戦は「一手一手考え、非常に楽しかった」王将戦会見

2023-03-13 09:31:25 | 芸能
この数日TVニュースはWBCの日本勢の大活躍で大賑わいです。その一方で将棋好きの方には素晴らしい対局が11日から行われていました。
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局は12日午後3時56分、「藤井聡太王将(20)が挑戦者の羽生善治九段(52)を88手で降し、対戦成績4勝2敗で初防衛を果たした」と報じられました。
一手指すのに2時間ほどの長考するわりにこの日の勝負は早かったなーとの思いが素人には有ります。
汗> 😴 
対局始まりの様です(ネットから)

AIよりも深い読みをする名人同士です。その戦いの中で王将戦は4勝2敗で藤井王将の防衛が成り、併せて5個のタイトル防衛が成ったそうです。重ねておめでとうございます。
勝っても謙虚ですよね。ますます研鑽を重ね新境地に達してください。楽しみに見ています。

写真:6局 初日(ネットより)

毎日新聞:
佐賀県上峰町の大幸園で11日から繰り広げられた第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、上峰町、起立工商DMO共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)は12日午後3時56分、藤井聡太王将(20)が挑戦者の羽生善治九段(52)を88手で降し、対戦成績4勝2敗で初防衛を果たした。感想戦の後、記者会見に臨んだ藤井王将は「経験の少ない将棋が多く、感想戦も含めて考えることができたのは非常に楽しい時間だった」と笑顔で振り返った。記者会見での主なやり取りは次の通り。
2勝2敗で「改めて三番勝負と切り替えて」
 ――王将初防衛を果たした今の率直な思いは。
 藤井 内容的にも非常に難しい将棋が続いたシリーズだったと思うので、本当に大変な将棋ばかりだったと思います。その中で、なんとか防衛という結果を出せてうれしく思っています。
(引用終わり)
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