goo blog サービス終了のお知らせ 

王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

29日 三輪記子氏 ジャニーズ性加害で「メディアも第三者委員会設置すべき」

2023-09-03 08:44:45 | 芸能
浜爺もこの会見が有った事を知っていましたが、関東大震災の特集番組やトリプル台風などの記事に押され良く考える時間が無いままに過ぎました。
今朝は日曜日なので8時からTVで「サンモニ」を見ましたが、冒頭がこの話題でした。
ジャニーズ事務所が依頼した「外部専門家による再発防止特別チーム(以下第三者委員会と記す)」によるジャニーズ事務所の創始者ジャニー喜多川氏による男性被害者の調査結果には「同社が依頼した委員会と思えないほど厳しい内容で、喜多川氏の行為を糾弾していました」
会見の写真 左が座長 林氏(ネットより)
アップでもう一枚(座長の 林眞琴氏)ネットより

今朝の「サンモニ」のパネラーに弁護士の三輪記子(ふさこ)氏が出ていてジャニーズ事務所の今後の取組に付き意見を述べていました。この話を聞いて、webをググったらたくさんのTV系マスコミが「長年風評が有ったのに知らぬ顔を通した事に付いて、歯切れの悪い反省と今後の取組」を述べています。
たまたま東スポwebはその三輪氏のABCTV朝日における1日の出演に於ける厳しい意見を載せています。
7日のジャニーズ事務所の藤島ジュリー社長は「どう対処するでしょうかね」
業界の訳知りの話では「もう一人事情を知っているが名の出ていない人がいる」とか指摘が有ります。
男性の被害者(被害当時は年少の若者)は数百人に上るのでないかと指摘されています。
法的には「時効の壁」を超えて、被害者の救済に結びつく「正解でないにしても適解」を誰がどうやって纏めますかね?
7日の藤島社長の会見では無理な気がします。

写真:元気な頃のジャニー喜多川氏

東スポWeb:
弁護士の三輪記子氏が1日、ABCテレビ「news おかえり」に出演。ジャニーズ事務所前社長の故ジャニー喜多川氏による性加害問題についてコメントした。  8月31日、同事務所は外部専門家による再発防止特別チームの調査報告書や提言を受け、今月7日に会見を開くことを発表。一部報道によると、藤島ジュリー景子社長は辞任の意向を固めているというが、事務所の株を100%所有しており、その処遇にも注目が集まっている。  同会見の注目点について三輪氏は「組織としてどういう風に変わっていくかというのが問題だと思います」と指摘。  続けて「ジュリーさんが事務所の株を100%保有してるってことですけども、株をどうするかはもちろんのこと、提言にも時効とか立証とか深く検討することなく被害を申し出た人には賠償するべきだとありましたけど、そこを本当にするべきだと思います。これは被害を申告できる期間がいつになるか分からない人もたくさんいると思う。それをどの期間ぐらい補償を続けていくかということとか、ジャニーズ事務所とかジュリーさんがどういう対応をするのか?というところに焦点が集まると思う」と分析した。  その上で「一方でここをスタート地点として、メディア自身が自分たちがこれまでやって来たこと、つまり不作為です。何もしてこなかったことについて検証するべきだと思う」と言及。  さらに「新聞各社もスポーツ新聞各社もテレビ局も、それぞれがあるいは連携してなのか分からないが第三者委員会を設置して自分たちの落ち度を検証するべきだと思います。そしてこれからどうしていくのか? ジャニーズ事務所というものがどう変わればこれからも取引していけるのか? メディアも一緒になって被害者を間接的とはいえ生んできたと思う。そこに向き合っていかなきゃいけないですし、他人事のように報じてる場合ではないと思う」と訴えた。 
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30日 【文春】「この口座は私が自分で使う」デヴィ夫人がモナコ慈善団体と1700万円のトラブル

2023-08-31 08:39:28 | 芸能
この話は早朝のスマホのニュースで知りました。朝の散歩から戻り新聞を開くと週刊文春 9月7日号の広告に「デヴィ夫人 1700万円 持ち逃げ」が取り上げられていました。そして8時過ぎのTV CMでは 携帯電話で出川君を使いまくるデヴィ夫人の映像が流れていました。
以下の記事は「週刊文春の記事」をコピペしている様です。
問題は
「デヴィ夫人が持ち逃げしたとされる金」は今年5月まで代表理事を務めていた一般社団法人「アミチエジャポン」(略称)。モナコに本部を置く慈善団体「アミチエ ソン フロンティエール」の日本支部と有ります。
そして代表理事を務めていたのが「日本支部の代表」なのだろうと読んでみました。
解説に因れば、「この本部組織は由緒あるもの」で(恐らく)本部の組織とは関係ないジャパンの特殊事情なのだろうと思います。
確かにデヴィ夫人が年初にウクライナに飛んで「コンテナ2箱」分ほど生活支援物資を届けた報道を読みました。
告発した理事側は「3月になりウクライナ支援物資の費用350万円を事後操舵櫛、そして今回限り」と条件を付けたが、更に次の理事会で追加請求が出て600万円に上った(前回の追加としては250万円か?/さらに600万円なのか不明)。そしてデヴィ夫人は「私の作った組織なのに私が使えないのは可笑しい」と言い切ったと有ります。
その結果、通帳も印鑑も握るデヴィ夫人は「1788万円の残高は返さない」と弁護士を通じて回答したというのがあらすじの様です。
まあ、個人の組織で有ればその収入は「個人の金として申告し税金も払わないといけません」、又任意の組織にしろ、デヴィ夫人が代表にしろ理事複数が居るのですから「代表の行動は理事会に図り合意を得ていない」といけません。
良く使われるコンプライアンスの問題ですよ!
元大統領夫人としては「どこかエキセントリック(中心軸がくるっている)な行動が気になります」。
残り少な晩年を優雅に過ごしてください。

写真:火中のデヴィ夫人

News Everyday:
「週刊文春」編集部
インドネシア元大統領夫人で、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)などのバラエティ番組に出演するデヴィ夫人(83)。今年5月まで代表理事を務めていた一般社団法人の資金を持ち逃げし、他の理事とトラブルになっていることが「週刊文春」の取材で分かった。
この法人は、一般社団法人の「アミチエジャポン」(略称)。モナコに本部を置く慈善団体「アミチエ ソン フロンティエール」の日本支部である。「アミチエ」の「名誉顧問総裁」はモナコ公国元首の大公アルベール二世。大公の母で元ハリウッド女優グレース・ケリー妃に仕えたマダム・レジーヌなる人物が1991年に創設した団体だ。団体の目的は社交パーティーで集めた金銭を、国連機関に寄付することだ。
会員に送られた団体私物化の“告発”メール
8月12日、アミチエジャポンの100名以上の会員たちに、次のメールが一斉に送信された。差出人は現・代表理事らの連名だ。
〈デヴィ夫人は私たちアミチエ会員たちの不安を煽られました〉
〈控えめに言っても、これらの一連の出来事が客観的に示すものは、アミチエを私物化なさろうとした夫人の行動です〉
「そこには、今春までアミチエ代表理事を務めたデヴィ夫人による経費を巡る疑惑、行状の数々が書かれていた。いわば夫人の団体私物化を“告発”する内容でした」(会員の一人)
今年1月下旬、デヴィ夫人は戦禍のウクライナを支援するとして訪問。訪問時の様子は、新聞・テレビでも報じられたが、不透明な支出が問題視された。
「帰国後、デヴィ夫人は、ウクライナの渡航費用や物資輸送費用などを、アミチエから捻出せよと主張してきたのです。しかし、ウクライナ渡航はあくまでも夫人の単独行動です。アミチエのお金を使うとは事前に知らされていないし、メディアのインタビューやブログでも、アミチエの『ア』の字も一切出ていません」(理事の一人)
そこで理事らは、3月の理事会で「事後決済は今回まで」と念押しの議決をした上で、苦肉の策として物資輸送費350万円の支出を認めた。
「ところが夫人は次の理事会でも、渡航費用や、現地での食費などを追加で事後請求してきた」(同前)
「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」
さすがに理事たちが「事後決済はもう受けられない」と理事会で否決すると、デヴィ夫人は「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」と言い放ったという。
結局、こうしたアミチエとの関連が疑わしいウクライナ関連などの請求は合計で600万円に上る。
そして4月になると、デヴィ夫人はアミチエの会員に対し、個人事務所のアドレスからメールを送り始めた。 
「内容は私たちへの非難に加え、アミチエと無関係な夫人の交遊録や、夫人の活動への勧誘です。会員の連絡先を転用する行為は悪質です。やむなく理事全員で議決し、夫人を解任することになりました」(同前)
だが、1788万円の残高がある団体名義の通帳や印鑑を手放そうとせず、理事たちが返還を要
今年1月下旬、デヴィ夫人は戦禍のウクライナを支援するとして訪問。訪問時の様子は、新聞・テレビでも報じられたが、不透明な支出が問題視された。
「帰国後、デヴィ夫人は、ウクライナの渡航費用や物資輸送費用などを、アミチエから捻出せよと主張してきたのです。しかし、ウクライナ渡航はあくまでも夫人の単独行動です。アミチエのお金を使うとは事前に知らされていないし、メディアのインタビューやブログでも、アミチエの『ア』の字も一切出ていません」(理事の一人)
そこで理事らは、3月の理事会で「事後決済は今回まで」と念押しの議決をした上で、苦肉の策として物資輸送費350万円の支出を認めた。
「ところが夫人は次の理事会でも、渡航費用や、現地での食費などを追加で事後請求してきた」(同前)
「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」
さすがに理事たちが「事後決済はもう受けられない」と理事会で否決すると、デヴィ夫人は「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」と言い放ったという。
結局、こうしたアミチエとの関連が疑わしいウクライナ関連などの請求は合計で600万円に上る。
求しても、デヴィ夫人は、「返却いたしません」と弁護士を通じて返答したという。
デヴィ夫人を直撃した。
「わたくしがオーナーなの」
――アミチエの経費について、ウクライナ渡航費など「公私混同」があった?
「とんでもない。みんなでOKしたものです。言ったらあれですけども、ほんの少しのお金です」
――1788万円の入った通帳を返してない?
「わたくしはわたくしのアミチエを持ってますので。わたくしが商標登録しているの。わたくしがオーナーなの。わたくしはこの口座を自分で使おうと思っていますから」
さらに事務所から次のような趣旨の書面回答が来た。
「(渡航費は)一旦受理されたものを理事達に拒否されました。(通帳は)残金を振り込むので新しい口座を作成してほしいと再三言ってきましたが、彼らには作れないのかもしれません」
8月30日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および8月31日(木)発売の「週刊文春」では、デヴィ夫人の金銭トラブルについて3ページにわたって掲載。また運転手への暴行、タニマチへの殴打などの疑惑についても報じている。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市川猿之助被告保釈、ニコ生で一時2万5000人同時視聴「見届けたい」ネット生配信でも注目

2023-08-01 09:30:52 | 芸能
きのう31日夕刻のTVでニュースの時間は「猿之助さんがまもなく保釈」との事で原宿署の車出口に大勢の報道陣がカメラを手に詰めかけている映像を流していました。「間もなく保釈の様で報道陣に緊張が走っています」と言っていたのが午後7時前でした。残念ながらニュースの枠は7時まででした。
今朝もTVでNHKの朝ドラを見て、ここをクリック⇒「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、1番目の話題がこの猿之助さん保釈の話題でした。午後8時半頃本人が黒いスーツ姿で原宿署の裏口から出てきて「無言のまま(6秒間)頭を下げ}迎えの車で署を後にしました。
一般的にまだ保釈の身ですから、マスコミの前であれこれ述べる事はしない様(釘を刺されているのでしょう?!)、保釈の現場騒ぎはこれで終了でした。
これから、死亡した両親に対する自殺ほう助の罪に関する裁判ですから、まだまだ世間を騒がせそうです。ここをクリック⇒若狭勝弁護士によると「懲役3年、執行猶予3年」位の刑になる可能性が高い」そうです。
何だか、猿之助さんが主導して、自分は死に損なったみたいに見えますが「(両親の顔を覆ったポリ袋とか睡眠薬の包装紙等)物証が有りませんから、そんな所かも知れません。
しばらくは見守るしかなさそうですね。 


写真:保釈され、報道陣に一礼する市川猿之助被告(撮影・鈴木みどり) 

日刊スポーツ:
両親の自殺を手助けし死亡させたとして、自殺ほう助の罪で東京地検に起訴された歌舞伎俳優市川猿之助(本名喜熨斗孝彦)被告(47)が31日、拘留されていた東京・原宿署から保釈された。
保釈の模様は、ABEMAやニコニコ生放送、テレビ局のYouTubeチャンネルなど複数のネットメディアで生配信された。ニコニコ生放送の「ニコニコニュース実況」では午後4時45分から約4時間に渡って現場の模様を放映。一時は約2万5000人もの視聴者が同時に集い「2時間半くらい見ている」「風呂入るからはよ」「ここまできたんだから見届けたい」と多くのコメントが投稿されるなどして盛り上がった。
猿之助被告が姿をみせた際には「キターーーーー!」「カメラさん頑張って」「うおおおおおお」「フラッシュすごい」などと多くのコメントが殺到。猿之助被告が言葉を発することなく速やかに車に乗り込んだことから「何時間待ってもせいぜい1分」「2時間盗まれた」などと落胆の声もみられた。
東京地裁はこの日、猿之助被告の保釈を認める決定をした。保釈金は500万円という。この日検察側は決定を不服として準抗告したが、地裁は棄却した。
猿之助被告は同日午後8時28分ごろ、同署通用口から出てきた。黒系のスーツを着て同色系のネクタイをし、報道陣の前に姿をみせた。髪の毛は伸びた印象で、オールバック気味。神妙な面持ちで集まった報道陣側へ約7秒間一礼し、同署の建物に向かって軽く頭を下げた。言葉を発することなく静かに送迎車に乗り込んで署をあとにした。
(引用終わり)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

27日 「ひるおび」若狭勝弁護士の『殺人容疑』発言にネット衝撃 市川猿之助容疑者逮捕で

2023-06-28 09:32:12 | 芸能
昨日27日、ひるおびを見ながら昼食をしていたら、市川猿之助さん逮捕に絡んで、元東京地検部副部長、元国会議員にして弁護士の若狭勝氏が「猿之助さんによる”母親自殺ほう助”容疑で逮捕について驚くべき発言をしてました。昔、東京都知事小池百合子氏の選挙応援で「百合子、百合子 何が何でも百合子」と中身の無い発言をしていたころに比べると別人の観のある鋭い発言です。
若狭勝氏です(ネットから)

食事中に見たTVの映像ですので間違いを書いていけないと思っていたら、この中日の報道をスマホで見見つけました。
多くの元警察関係者やコメンテーターが「外側だけをなぞりどこかに気を使っている様な発言がほとんどでした」が若狭勝氏の発言は素人の浜爺は「事件の一報の時に感じたもの」とぴったり同じでした!!
要点は「猿之助さんに殺人事件で、全ては猿之助さんが仕組んだ」と見立て、母親の自殺ほう助から、父親の死亡につき証拠を積み重ね容疑を解明する流れとしています。良くぞ、この様な激しい発言をしたものです。様々な反論が有る様です。無罪が証明されればそれはそれでよし、娑婆で起こしたセクハラ・パワハラの疑惑は娑婆で釈明し解決しなければいけません。この手の正論がやっと出てくるようになりました。実態解明にはまだまだ時間が掛かりそうです。

写真:TBS社屋

中日スポーツ:
TBS系情報ワイド番組「ひるおび」は27日、自殺ほう助の罪で逮捕された市川猿之助容疑者について特集した。  元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が自身の経験を踏まえ「本当は全部殺人で…猿之助さんが全部仕組んだ。自分で遺書を書いたりするのも仕組んで両親を殺害したっていう疑い」から捜査が開始していると解説。  続いて自身が検事の立場だったら「家族会議」の存在に疑いの目を向けるとした。まず母親に対する罪で逮捕していき、取り調べの中で父親に対する容疑を解明する流れだとし「母親と猿之助容疑者が2人で話し合って、父親だけ残しておくわけにいかないからと、父親も死んでもらいましょうということでやったとしたら、父親としての殺人容疑が浮き彫りになってくる」と指摘。猿之助容疑者が殺人罪で逮捕される可能性について言及した。  またその後も「少なくとも父親に対する何らかの容疑で再逮捕される可能性っていうのは私は9割以上あると思う」と強調。ネット上ではこの主張の仕方に反応が多数見られた。  「猿之助が全て仕組んだ!?」「猿之助を殺人者にしたいのか?」「完全に猿之助殺人説」「若狭弁護士だけが殺人の可能性に触れている」と、今後の展開に殺人罪の可能性を示唆したコメントに驚く声が見られた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

31日 市川猿之助を自殺幇助で逮捕へ「両親は別の薬物摂取の可能性も」「ビニール袋、薬のパッケージをゴミに」

2023-06-01 09:32:05 | 芸能
早いもので18日、ここをクリック⇒歌舞伎俳優の市川猿之助さんが自殺未遂で自宅で見つかり、ご両親が死亡した事件が起きてからざっと2週間になります。
素人が見ても、警視庁の捜査1課が扱う事となった事件の割には、その後の警察の発表とか、関係者への取材でXXが判った風の情報が有りません。
話の筋は違いますが長野の「中野市で起きた4人殺害」事件では1週間で概要が判明しています。
まず、素人が勘違いしたのは初報に続いて「遺書らしき書き物が見つかり、Kに遺産を贈る」との話が出て、「その朝自宅に駆け付けた女性と男性の付け人が居た」と見た時、若い綺麗な娘さんとばかり思っていましたが後日60歳とか知り、猿之助さんは男性に好意を持つ人なのか? と気が付きました。一説によればG7広島サミットの主催国としてGLBT差別に配慮する岸田政権に対する配慮が有って、分かった事を大々的に報じない「配慮或いは忖度」が働いているのでないかとの記事をチラリと見ました。
素人考えでは「猿之助さんの性的スキャンダルを女性週刊誌に糺され、それを苦に自殺を図ったとしたら、主役は猿之助さんで、両親は巻き添えに見えまし「た」。それがこの記事によれば「警視庁が自殺ほう助で猿之助さん逮捕の方針」だそうです。警察発表でないので素人の感想はここまでにしておきます。
まだ続編が有りそうです。

写真:市川猿之助さん

文春オンライン:
歌舞伎俳優の市川猿之助(47)と両親が5月18日、東京都目黒区の自宅で倒れているのが見つかり、両親が死亡した事件で、警視庁捜査一課は猿之助を自殺幇助罪で近く逮捕する方針を固めたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
自殺の過程で浮上した複数の疑問点
 警視庁は父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(76)と母親の喜熨斗延子(きのしのぶこ)さん(75)の死因は、いずれも向精神薬中毒とみられると発表している。
 捜査関係者が明かす。
「当初、捜査一課は殺人容疑を念頭にチャート図を作成し、捜査をスタートさせていた。猿之助は事件後、入院先の病院内で『家族で死んで生まれ変わろうと話し合った』『(両親は)自分が用意した向精神薬を約10錠、自ら飲んだ』と説明。その過程で複数の疑問点が浮かび上がったのです」
 司法解剖の結果、両親の体内からは睡眠導入剤「サイレース」などの成分であるフルニトラゼパムが検出された。薬物鑑定に詳しい法科学研究センター所長の雨宮正欣氏が解説する。

なぜ一家心中の証拠を“隠滅”しようとしたのか
「フルニトラゼパムは眠れない人の最後の切り札として使われることが多い。翌日ボーッとしたり、運動機能に強い作用を起こすこともあり、睡眠薬の中では比較的危険性が高い。1回の量は0.5mgから2mgですが、呼吸困難などの重大な症状が起こるのは約1g程度。致死量は約6gと言われています」
 捜査関係者によれば、基礎疾患や年齢を考慮すると、現実的に死に至るには少なくとも300~400錠が必要とされる。
「そのため、両親はフルニトラゼパムに加え、別の薬物も摂取した可能性がある」(前出・捜査関係者)
 さらに疑問なのが、猿之助の当日の行動だ。両親が意識を失うのを見届けた後、猿之助は2人に白色のビニール袋を被せている。
「猿之助は病院内の聞き取りで『両親が動かなくなった後、ビニール袋を取り外し、薬のパッケージと共に家の近くのゴミ置き場に捨てた』と話していた。事件当日は燃えるゴミの日で、清掃事務所は午後12時半前後にごみを回収。“犯行”を裏付ける物証は、すでに失われてしまった。2人の死因はビニール袋を被せたことによる窒息死ではなく中毒死ですが、なぜ一家心中の証拠を“隠滅”しようとしたのか、謎が残る」(同前)

警視庁は猿之助を逮捕する方針を固めている
 今後の捜査はどう展開するのか。
「自殺という目的のために睡眠薬やビニール袋を用意するなど、自殺を容易にする援助を行った場合、刑法第202条の自殺幇助罪に抵触する可能性が高い。警視庁は近く猿之助を逮捕する方針を固めている。自殺幇助罪の刑事罰は、6カ月以上7年以下の懲役または禁錮です」(同前)
 Xデーはいつになるのか、捜査状況が注目される。
 5月31日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および6月1日(木)発売の「週刊文春」では、今回の心中現場にも最初に駆け付けた恋人が小誌に語った猿之助との驚くべき関係、心中事件に残された“3つの謎”、猿之助が孤立を深めていったターニングポイント、突然、澤瀉屋の“後継者”となった香川照之の恍惚と不安、香川の母・浜木綿子や寺島しのぶらが味わった「梨園の女」の悲劇などを8ページにわたり詳報する。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年6月8日号)
〈引用終わり)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする