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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

3日 指名NGリストでジャニーズ事務所の本性露呈…司会者「記者の顔を覚えられない」の謎も解ける

2023-10-05 08:42:36 | 芸能
昨日午後スマホのニュースに「2日のジャニーズ事務所の記者会見で質問指名NGリスト」が出回ったとNHKが報じた事を知り「今朝(6日)は大変な騒ぎ」だろうと思っていました。
ところが事態は、マスコミ界の反応は素早く「この件に付いてジャニーズ側と司会の運営側両方のコメント」を取っています。
ジャニーズ事務所側は「「関与していない」とNHK報道を否定 」、その中で 司会を請け負ったコンサル会社が「外資系なので謝罪をして欲しいと要求したが海外の首脳の領海を取るのに時間が掛かる」と返事したと代返しています。
別紙の報道ではジャニーズ事務所と長年関係の有った報道の人の話として「コンサル会社から指名人選について事務所に相談があった。(だからコンサル会社の独断とは言えない)」との話も出ています。
まあ、素人の浜爺が考えても:
「性加害者の名のついた企業を廃止までして賠償に当たる決意の藤島ジュリー景子氏の決意に基づけば「前回4時間でも足りなかった記者会見を今回は2時間で済ませようと考えた東山社長と井ノ原副社長のビジネスセンスが理解できません? もっと裏で「漫才のボケとツッコミ」「取り調べ室の怖い警官と優しい警官」風の演出を考えた凄い奴が居るのかも知れません。
仮に会見が2時間との制限なら、(この日刊現代が指摘する様に)抽選式が穏やかな方法でしょう」。NGリストに名のある望月或いは鈴木氏は無念だろうと思います。繰り返しますが次は4時間以上の記者会見で全員に発言させるか抽選でその枠内での抽選程度は提案しないと事務所の悪印象は拭えません!!

写真:井ノ原快彦(左)と東山紀之(C)日刊ゲンダイ

日刊ゲンダイDigital:
 あの二度目の会見は何だったのか? 2日、ジャニーズ事務所は二度目の会見が行い、17日付で社名を「SMILE-UP.」と変更し、被害者の救済、補償に特化し、補償終了後に廃業すること、新事務所を1カ月以内に設立し、社名はファンクラブから公募するなどを明らかにした。 元シブがき隊・本木雅弘はなぜ潰されなかった? 奥山和由氏が明かしたメリー氏の「圧力」  しかし、いくら会社の看板を付け替えようが、人の良さそうな井ノ原快彦(47)を副社長に据えようが、“アメとムチ”を使って長年メディアを支配してきた組織体質は変わらないようだ。4日、NHKが「ニュース7」で、独自取材として2日の会見で、「質問指名のNGリスト」があったことを報じた。これが事実なら、ジャニーズ事務所は改めてその腹黒い本性を露呈したことになる。  NHKが報じたのは、事務所から会見の運営を任されていたコンサルティング会社側が複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せ、質問の指名をしないようにする「NGリスト」を会場に持参していたというもの。そもそもあの会見の2時間限定、一社一問の制限を設け、司会の独断で質問する記者を決定するというやり方に疑問の声が噴出していた。  特に、質疑応答の中盤で司会を務める元NHK紅白司会アナの松本和也氏(56)が、「顔を覚えられない」という言葉を発した。それに対しても違和感を抱く視聴者の声が続出していたが、NHKが報じた「指名のNGリスト」の存在によって、《それなら松本アナの言葉も納得がいく》という声が上がっている。 ■ジャニーズ側は「関与していない」とNHK報道を否定  NHK報道に対し、ジャニーズ事務所は「今回流出した資料は、弊社の関係者は誰も関与しておりません。見てもおりません。この外資系PR会社にこのことを謝罪してほしいとお願いしましたが、外資なので本国の許可が必要で調整に時間がかかると言われました」とPR会社の独断であったと公式サイト強く主張した。  一方、ネットではNHKが報じた映像の中で流れた資料に「指名NG」ではなく、「氏名NG」という表記があったことから、特にジャニオタからは「NHKの誤報」と批判する声も上がった。 「記者の個人名を出さないためのNGリストという見方もありますが、そもそも会見は記者の社名や属性を名乗ってから質問する形式をとっていました。その前提だとリストを作る必要性がありません。リストの中にいた記者も当てられていたそうですが、松本アナが間違えて指名してしまった可能性もある。だからこそ『顔を覚えられない』という発言に繋がったのかと、納得してしている視聴者が多いようです」(報道番組関係者)  そもそも今回、ジャニーズ事務所が設けた会見におけるルールには多くの疑問点が指摘されていた。 「一問一社にするというのであれば、全ての記者やライターに質問権を与えるか、または時間の問題である程度絞らなければならないということであれば、記者一人一人に番号を振り、抽選方式で当てるなどの公平性が保たれていなければおかしい。フェアな会見ではなかったと思います」(同)  ネットでは、《これで会見は茶番だったという印象がますます強まりました。そもそもジャニオを名乗る自称ライターをわざわざ当ててる時点で不信感しかなかった》《ジャニーズがとんでもない会社であるということがこれで明確になった。2時間で時間を切ったのも、1社1問としたのも、普通の記者会見ではありえない。指名されなかった記者が騒いだら、井ノ原氏が『子どもたちも見ているから…』というのもシナリオどおりであろう。だまされるところだった》といった声が噴出している。  ジャニーズ事務所はこの問題についても真摯に説明すべきだろう。
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2日 岡田准一 11月30日でジャニーズ事務所退所 決断は「故ジャニー喜多川性加害問題に起因」事務所設立へ

2023-10-04 08:49:42 | 芸能
2日に行われたジャニーズ事務所の記者会見の映像を見ると記者から「岡田氏の退所についての質問に”井ノ原氏が本人から聞いてください。我々の関係は(独立しても)変わりません”」と答える場面を見ました。
既に会見に先立って、事務所から退所する意思を表明していた様です。
以下の参考記事がその内容を伝えていますが:
退所理由について「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しておりますので、本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております。改めまして、深くお詫び申し上げます」と説明、謝罪もしたとあります。
11月30日をもって退所しすることを発表した。今後については、芸能事務所を設立し、活動すると記してあります。赤字部分が岡田氏の決断の元ですかね!!
新会社もエージェント方式に替わる構想の様ですが、こうして実力があリ、特に海外(米国)での活動を視野に入れると岡田氏の様に立場を明快にして旧事務所と訣別する必要がありますが、思いは出来ても実行するには家族も含めて思い決断が有ったろうと思います。ついでながら奥様は女優の宮崎あおいさんで、彼女の事はNHK「天璋院篤姫」以来近くは同朝ドラ「らんまん」で浜爺が名前を聞いて顔と名前がすぐ思い浮かぶ数少ない女優さんです!!
まあ、この話を聞いて、ジャニーズ事務所にいる芸人さんの中で新しい舞台で活動を切り開こうとする方が出てくるかもしれません。
頑張って欲しいと思います。
さて、旧ジャニーズ事務所の俳優さんの出口については方向性が付いてきました。あと一つ記者会見でも議論が有りましたが「ジャニー喜多川氏の醜聞と業界支配に強烈な影響力のあった”副社長を引責辞任した白波瀬傑氏”との対話をきちんとやらないと「臭いものに蓋」をしたまま「はい 補償は済みました」では国内は済んでも海外の共感を得るには遠いのかな」と思います。
まあ、東山新社長に付いて一部の記者が「セクハラの実行者と攻め立てている業界ですから、いきなり記者会見では真相はなんも見えませんが、知恵を絞って、業界に対し何をどうやって圧力をかけたのか」はまずは関係者と面談の上、語らせないといけませんよね」。

写真:退所する岡田准一 

スポニチアネックス:
ジャニーズ事務所は2日、俳優の岡田准一(42)が11月30日をもって退所することを発表した。
 事務所のHPで「弊社所属タレント岡田准一は、2023年11月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所いたしますことをご報告申し上げます。今後につきましては、芸能事務所を設立し、活動してまいります」と記した。
 また、退所理由について「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しておりますので、本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております。改めまして、深くお詫び申し上げます」と説明、謝罪もした。
ジャニーズ事務所は2日、俳優の岡田准一(42)が11月30日をもって退所することを発表した。
 事務所のHPで「弊社所属タレント岡田准一は、2023年11月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所いたしますことをご報告申し上げます。今後につきましては、芸能事務所を設立し、活動してまいります」と記した。
 また、退所理由について「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しておりますので、本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております。改めまして、深くお詫び申し上げます」と説明、謝罪もした。
さらに井ノ原社長は、岡田は退所しないのか?という質問に「これからしっかりと発表してくると思いますので、本人からさせてあげてください」と述べていた。
 岡田は日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「ジャニーズ予備校」出身で、入所からわずか3カ月で事務所史上最短デビュー。ジュニア歴が全くなく、バレーボールW杯の応援ユニットとして95年に結成された「V6」のメンバーに。「V6」は、結成26年となる21年11月1日に解散し、岡田は個人で活動を続けていた。
 ◇岡田 准一(おかだ・じゅんいち)1980年(昭55)11月18日生まれ、大阪府枚方市出身。日本テレビ「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」内の「ジャニーズ予備校」で注目され、95年にV6のメンバーとしてデビュー。俳優としても02年TBSドラマ「木更津キャッツアイ」や14年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、13年映画「永遠の0」、19年「ザ・ファブル」などで主演を務め、現在はNHK大河ドラマ「どうする家康」で織田信長役を演じて話題に。私生活では映画「陰日向に咲く」(08年)「天地明察」(12年)で夫婦として共演した女優・宮崎あおいと2017年2月に結婚し、2人の子供をもうけた。身長1メートル69。血液型B。
(引用終わり)
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タカラジェンヌ急死との関連は?在阪テレビ局関係者が指摘する宝塚歌劇団の〝さまざまな問題〟

2023-10-02 08:24:31 | 芸能
表題の事件そのものは「先月30日午前7時頃、塚市のマンションの敷地にある花壇で、住人の女性がうつぶせで倒れて死亡しているのを近くに住む人が見つけ、警察に通報した」事に始まっていました。
夕刻にはTVニュースが報じ「他者が関与した様子はないので事件性は無く自殺」とみて詳しい状況を調べてい ると報じられました。
素人の浜爺が見て「今日この頃、パワハラ、モラハラ、いじめ 等 ドロドロした実態が有るのでないか?」と思って成り行きを見てました。
そしたら翌日1日午前には、同劇団の木場健之理事長が兵庫・宝塚バウホールで行われた公演の上演前に登壇し、公式サイトと同様の「哀悼の意」を述べていたとの報道をスマホのニュースで知りました。
哀悼の意は当然ですが、事件の裏にある(かも知れない)数々の疑問に言及しないのは「幕引きが速いのでないか?」と感じました。
それはさて置き、亡くなったのは宝塚歌劇団の宙(そら)組のタカラジェンヌAさん(25)だそうで、
謹んで哀悼の意を表します。  合掌

写真: 宝塚大劇場 

東スポWEB:
宝塚歌劇団の宙(そら)組のタカラジェンヌAさん(25)が急死したことが明らかになり、衝撃が走っている。
宝塚歌劇団は、9月29日に兵庫・宝塚大劇場で初日を迎えたばかりの宙組の2公演「PAGAD(パガド)」「Sky Fantasy!」の10月1日公演を中止すると同日午前に発表。「複数の出演者の体調不良が判明し、公演実施が困難なため」とした。
在阪テレビ局関係者は「Aさんは初日の29日公演には出演し、元気でもあったそう。突然の死に衝撃が走っています。Aさんの家族も大変ショックを受けています」と話す。
劇団は1日午後、Aさんの急死について「謹んで心より哀悼の意を表します」などと声明を発表した。
一方で同日、兵庫・宝塚バウホールでは予定通り、「宝塚舞踊会」が上演された。
これはタカラジェンヌたちが日本舞踊を披露する公演で、コロナ禍のため上演されていなかった。今回は2019年以来、4年ぶり。
「チケットは完売でした。舞踊会は日頃の練習披露の場で、かつAさんが所属していた宙組の公演ではないこともあり、上演を決めたそうです」(前出関係者)
タカラジェンヌをめぐっては、劇団内で複数のいじめ疑惑があると1月の「週刊文春」電子版に報じられていた。
「劇団内ではかねてさまざまな問題が散見されるけど、劇団側の対応は鈍いと言われています」(同)
Aさんが死亡した経緯はまだ明らかになっていない。
(引用終わり)
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28日 木村拓哉「大河は絶望的」NHK“ジャニーズ排除”と「もったいぶってきた」事務所の罪

2023-09-29 08:53:16 | 芸能
この記事の要点は:
27日「NHKが契約がすでに決まっているジャニーズ事務所のタレントはそのまま出演するものの、”新規の出演依頼については、被害者への補償について再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない”」との発言を発表した事を軸に「年末の大型音楽特番『NHK紅白歌合戦』についても「同じ方針で対応する」と言及した事を取り上げています。そして
年末の大型音楽特番『NHK紅白歌合戦』についても「同じ方針で対応する」
加えて「音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)について、9月7日のジャニーズ事務所の東山社長が「忖度の必要が無い」と記者の質問に答えた事を添えて「いわゆるジャニーズ枠が開いてしまう」子のに賛否の意見をお載せています。そして今や東山氏亡き後、ジャニーズ事務所の長兄となった木村拓哉氏に厳しい意見を載せています。
浜爺はこのところ世間の著名人がいろいろ意見を書いているのを楽しみに読んでします。「ジャニー巣事務所の(相続性)免除の措置を取った事を鋭く指摘する意見が有ります。その反対側に「ジャニーズファンの力を見くびるな」と所属俳優に罪はない意見もあります。その中間も入れて「どれも一面では正しいが事務所、被害者とファンの3者を満足させる正解は有りません。やはり周知を集めて適解を探す必要が有りそうです。
ここをクリック⇒芸能界の大ボスが数百人近くの「性加害者」であり、マスコミ界は「昔から知りながら口を拭っていた」或いは「視聴率を上げるため事務所に忖度をしていた」様で「会社資産と個人へ流れた金は莫大です」。
少なくとも世界基準で改革をするなら、社名の変更、藤島社長による会社資産、個人資産の拠出、所属俳優の移籍の3つをなるほどと国際も国内も納得する提案が出来るかどうかになってきました。
一挙には無理かもしれませんが、徐々にでもそうなって欲しいものです。

写真:木村拓哉© 週刊女性PRIME 

週刊女性Prime:
創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、NHKは9月27日、契約がすでに決まっているジャニーズ事務所のタレントはそのまま出演するものの、「新規の出演依頼については、被害者への補償について再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない」という基本スタンスを発表。
 この方針は発表の27日当日から適用されるとのことで、年末の大型音楽特番『NHK紅白歌合戦』についても「同じ方針で対応する」としている。
「大みそか恒例の『紅白』には毎年、複数のジャニーズアイドルが出場してきましたが、発表された方針によって、現時点での見込みではあるものの今年はいっさい出場しないことになりました。ネット上ではジャニーズファンが嘆き悲しんでいる一方、一部の『紅白』視聴者の間では、創業者問題が取り沙汰される以前から“ジャニーズが多すぎる”という不満があったので、今回の方針転換には《来年以降もその流れが続けば最高》といった声も寄せられています」(芸能ライター)
大河にも“不要論”
 9月7日に音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)について、事務所側の圧力および番組側の忖度により、ジャニーズ以外の男性アイドルが出演できずにいたのでは」と指摘する記者に対し、東山紀之新社長が「(これからは忖度など)必要ない」とコメントする場面もあった。
「今まで当然のように用意されていた『紅白』の“ジャニーズ枠”なるものも、言ってしまえば忖度と変わりありません。事務所とNHKの関係に変化が生じた今、《もうジャニーズだからと何でもかんでも起用しないでください。大河も紅白の司会も》《ジャニーズ抜きの大河が見たい》など、大河ドラマへの起用にもネガティブな意見が寄せられています。大河出演、特に主演となれば役者として拍が付くので、出演を目指すジャニーズも少なくないでしょうが、今回の発表に沿って考えれば、今後しばらくは難しいでしょう」(前出・芸能ライター)
 歴代の大河ドラマの中で、ジャニーズが主演した作品は5作。1993年放送の『琉球の風 DRAGON SPIRIT』で東山が“ジャニーズ初の大河主演”を務め、2004年の『新選組!』(主演は当時SMAPの香取慎吾)、翌年の『義経』(主演は当時タッキー&翼の滝沢秀明)が“2年連続ジャニーズ大河”としても話題に。その後、2014年は当時V6・岡田准一主演の『軍師官兵衛』が放送され、現在は嵐・松本潤が主演を務める『どうする家康』が放送中だ。
『どうする家康』には松本のほかに岡田、なにわ男子・長尾謙杜、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsの作間龍斗も起用されているが、作間が追加キャストとして発表された頃には、ネット上で《またジャニーズ?》などとブーイングも起きていた。
 9月7日にジャニーズ事務所が開いた会見では、年末の大型音楽特番『NHK紅白歌合戦』についても「同じ方針で対応する」、「事務所側の圧力および番組側の忖度により、ジャニーズ以外の男性アイドルが出演できずにいたのでは」と指摘する記者に対し、東山紀之新社長が「(これからは忖度など)必要ない」とコメントする場面もあった。
「今まで当然のように用意されていた『紅白』の“ジャニーズ枠”なるものも、言ってしまえば忖度と変わりありません。事務所とNHKの関係に変化が生じた今、《もうジャニーズだからと何でもかんでも起用しないでください。大河も紅白の司会も》《ジャニーズ抜きの大河が見たい》など、大河ドラマへの起用にもネガティブな意見が寄せられています。大河出演、特に主演となれば役者として拍が付くので、出演を目指すジャニーズも少なくないでしょうが、今回の発表に沿って考えれば、今後しばらくは難しいでしょう」(前出・芸能ライター)
 歴代の大河ドラマの中で、ジャニーズが主演した作品は5作。1993年放送の『琉球の風 DRAGON SPIRIT』で東山が“ジャニーズ初の大河主演”を務め、2004年の『新選組!』(主演は当時SMAPの香取慎吾)、翌年の『義経』(主演は当時タッキー&翼の滝沢秀明)が“2年連続ジャニーズ大河”としても話題に。その後、2014年は当時V6・岡田准一主演の『軍師官兵衛』が放送され、現在は嵐・松本潤が主演を務める『どうする家康』が放送中だ。
『どうする家康』には松本のほかに岡田、なにわ男子・長尾謙杜、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsの作間龍斗も起用されているが、作間が追加キャストとして発表された頃には、ネット上で《またジャニーズ?》などとブーイングも起きていた。
そんな木村の俳優業は、このところ好調とは言い難い状態が続いている。昨年4月期の連続ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)では“キムタク主演ドラマ初の1ケタ視聴率”を記録。全話を通しての世帯平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、なんとか2ケタ台をマークできたが、今年4月期の『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)は全話平均9.8%で、“キムタク主演ドラマワースト視聴率”を更新した。
「木村さんのドラマが数字を取りにくくなっているタイミングで、事務所も創業者問題でピンチに陥り、NHKからジャニーズが排除される事態に……。こうなると当分の出演は絶望的ですし、木村さんの大河主演をもったいぶってきた事務所の罪は大きいですよね。なんせ、木村さん自身はやはり役者の仕事に力を入れてきたこともあって、大河主演にも意欲的だったそうですから。またチャンスがあるとすれば、NHKの発表のとおり、事務所が現在の問題をクリアにして再起できたときでしょうか」(制作会社関係者)
 いつか満を持して大河主演を務められるよう、木村も俳優として精進していくしかなさそうだ。
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27日 【王座戦】大大大大大逆転!藤井聡太7冠が全8冠制覇「王手」10月11日にも歴史的快挙達成か

2023-09-28 06:55:21 | 芸能
昨日27日が将棋の最年少7冠、藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=21)が全8冠制覇を目指して永瀬拓矢王座(31)に挑戦する将棋の第71期王座戦5番勝負第3局が、名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」で行われ、先手の藤井が勝ちシリーズ対戦成績を2勝1敗とし、史上初の全8冠制覇にあと1勝としたそうです。
表題から察せられるように、藤井7冠は中盤のねじりあいで、じりじりとリードを広げられた。永瀬の9筋端攻めに対応が不十分だったのか、劣勢に陥ったが、強烈な巻き返しを見せて持ち前の終盤力で押し切った。
これで2勝1敗となり、第4局は10月11日、京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で行われる。
凄い勝負になりそうですね!

写真:第71期王座戦5番勝負第3局に臨んだ藤井聡太7冠(日本将棋連盟提供) 

日刊スポーツ:
将棋の最年少7冠、藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=21)が全8冠制覇を目指して永瀬拓矢王座(31)に挑戦する、将棋の第71期王座戦5番勝負第3局が27日、名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」で行われ、先手の藤井が勝ちシリーズ対戦成績を2勝1敗とし、史上初の全8冠制覇にあと1勝とした。王座5連覇を目指す永瀬はかど番に追い込まれた。第4局は10月11日、京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で行われる。
負ければ全8冠制覇に後がなくなる第3局。戦型は第1局、2局に続く角換わりにはならず、雁木(がんぎ)。永瀬が力勝負と言える戦いを志向した。序盤、藤井が速攻を仕掛けると、永瀬が後手7二飛と袖飛車を採用し、対抗した。将棋に対するストイックな姿勢から「軍曹」という異名を持つ永瀬の深い研究がうかがえた。
藤井は中盤のねじりあいで、じりじりとリードを広げられた。永瀬の9筋端攻めに対応が不十分だったのか、劣勢に陥ったが、強烈な巻き返しを見せ、持ち前の終盤力で押し切った。これで2連勝。全8冠制覇に「王手」をかけた。
藤井はこれまでタイトル戦での敗退がない。そのデータを後押しするのが、先手番での圧倒的な強さだ。先手番で必勝−。だが、第1局では先手番だった藤井が敗れ、本年度初の先手番黒星を喫した。先手番での「連敗」を避けるため、きっちりと修正してきた。
両者のタイトル戦での対戦は22年の棋聖戦5番勝負以来で、その時は藤井が開幕局を落としたものの、その後3連勝して棋聖を防衛した。棋聖戦の再現となるか。「軍曹」が立ちはだかるか。歴史的な偉業達成まで、あと1勝だ。【松浦隆司】
〈引用終わり)
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