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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

10日  白波瀬傑前副社長が裏で糸を引く構造は変わらず…ジャニーズ「NG記者リスト」主導報道

2023-10-10 13:19:51 | 芸能
2日のジャニーズ事務所の記者会見で「指名NGリスト」の仕掛けがばれてすっかり評判を落とした同事務所と会見を仕切ったコンサルですが、「頼んだ 頼まない」との騒動も又論点外しなのかも知れません。
年金暮らしの浜爺は「芸能界の記者会見でのお約束」等知る由も有りませんが、これは藤島ジュリー景子氏の「ジャニーズの名前をすべて消したい」との(公表した)思い」を真摯に受け止めるなら、「指名NGリスト」を用意するなど決める事が出来るのは「東山社長や井ノ原副社長は(役を演じる)俳優であって、もう一つ上のプロヂューサーが居るだろう」との見立てでした。ここをクリック⇒もっともその前社長の藤島ジュリー氏にしても在職中は暴君だったとの指摘も出ています。
そうするとその上はファミコンのゲームで言う「ラスボス」です。「ラスボスは誰ですかね?」
今日の10時過ぎ、一息入れてスマホの記事を読んでいたら、表題の記事を見つけました。活字にすると3ページほどの長文になりますので、1ページ目のみコピペ、以下は要点のみコピペしてあります。
勇気の有る記述の要点は:
1:あの記者会見はズブズブのなれ合い
2:会見を裏で仕切ったのは白波瀬元副社長。同氏は副社長を引責辞任しましたが、事務所には引継ぎ名目で今も嘱託社員として残っている。
3:ジャニーズ事務所が名前を変えて新エージェント会社を設立しても、“ジャニーズの闇を知る人物”が説明責任を果たさない限りその本質は全く変わらない。と結んでいます。
勇気ある日刊ゲンダイに拍手!!!
さて、そこでもう一つ素人ながら考えました。
物凄いファンの数に支えられ、そのファンクラブのか会費だけでも数十億円/年間とか? 所属俳優が新会社に居なくなっても新会社は食えるそうです。
そうなると政界に居る現役でない有力OBなんかが本当のラスボスで長年の献金でジャニー喜多川氏の性犯罪加害者の追及やマスコミの馴れ合いを見て見ぬふりに泳がせていた」何て事は無いですかね???
猛暑の後遺症か、ジャニーズ事務所の記者会見以降、すっかり疑い深くなってしまいました。⤵ ⤵ ⤵

写真:白波瀬傑前副社長(C)日刊ゲンダイ 

日刊ンダイDigital:
ジャニーズ事務所が10月2日に行った会見で、運営を担当したコンサルティング会社が「指名候補記者リスト・指名NG記者リスト」を作成していた問題について、「リストはジャニーズ事務所の要望に基づいて作成された」という運営スタッフの証言を「FRIDAYデジタル」が5日、配信した。ジャニーズ事務所はリスト作成には関わっていないと、重ねて強く関与を否定しているが……。

「ジャニーズ事務所の関与を聞いて驚いたというより、『そりゃそうだろう』という納得感が強い。正直、驚きはありませんでした」

 こう語るのは大手芸能事務所幹部だ。

「外資系コンサル会社がジャニーズ事務所に忖度して勝手にリストを作成するなんて、この状況では冷静に考えてあり得ません。これまで芸能人の謝罪会見をたくさん見てきましたが、事務所の要望が一切含まれていない会見はありませんでした。というか、それこそ業界に長くいる人間であれば、10月2日の会見こそ典型的なジャニーズのやり口だと思うでしょう。藤島ジュリー景子前社長や、白波瀬傑前副社長のマスコミ操縦方法なんです」 
2ページ目 表題のみ
■“アメ”をありたがるスポーツ紙のズブズブの関係
3ページ目 結び
9月7日の会見以降も、メディアに対し、報道内容について電話で抗議したという話が一つや二つではありません。FRIDAYデジタルが『ジュリー氏も会場にいた』と報じ、ジャニーズ側は『事実無根』と完全否定していますが、実質的に2日の会見を裏で仕切っていたのも白波瀬氏でしょう。構造は全く変わっていないのです」
ジャニーズ事務所が名前を変えて新エージェント会社を設立しても、“ジャニーズの闇を知る人物”が説明責任を果たさない限りその本質は全く変わらない。
(引用終わり)

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7日 ジャニーズ事務所ジュリー前社長が圧力との証言、TBS系「報道特集」のなまなましい検証特集にざわつく

2023-10-08 08:32:15 | 芸能
2日のジャニーズ事務所の記者会見以降、「指名NGリスト」その仕掛人が事務所か? 司会請負会社か? 等 次から次にジャニーズ事務所の反省の度合いが真実か否か 話題が絶えません。
そして今朝はTBSによる7日、同局系「報道特集」(土曜午後5時半)で、ジャニーズ事務所に関しての社内調査結果を目にしました。念のため、昨日の新聞のテレ番を見ましたが有りました。
各紙「同局の忖度を認め反省している」報道は多いのですが、この記事はTBSの報道や編成、制作のOBを含む社員から取材した証言を紹介し、その中で
怒らせたらダメ。この1年の間にも、ジュリー氏を通じてキャスティングをめぐる圧力が番組にあった」「編成のジャニーズ担当の中にはマネジャーからの電話に出るために、夜中に家に帰ってビニール袋に携帯を入れて風呂に入っている人もいた」「気に入らないことがあると『タレントを引き上げるぞ』と言うため、企画がガラッと変わるなど、振り回された」「なぜ忖度(そんたく)するかというと番組出演をなくされるのを恐れていたから」などの声が相次いだと詳細を報じています。
そうすると、このTBSの「報道特集」に対する報道の仕方にも各社の取り組み方に違いがあるなーと感じました。
木静かならんと欲すれども風やまず とか まだまだ風は止まないみたいに思えます。

写真:ジャニー巣事務所の看板は撤去された

中日スポーツ:
TBS系報道番組「報道特集」が7日、放送され、創業者の故ジャニー喜多川元社長の性加害問題で事実上の解体に向かうジャニーズ事務所とTBSの関係に関する検証が特集された。制作経験者から藤島ジュリー景子前社長が直前まで番組のキャスティングで圧力をかけていたとの証言もあったことで、ネット上で話題になった。  番組ではジャニー元社長に性加害を受けた元ジャニーズJr.のほか、広告や企業関係者の証言を紹介。元社長の性加害の噂を聞き在任中に所属タレントをCMなどに起用しなかった元ネスレ日本社長の高岡浩三さんがVTR出演し、ネット時代におけるガバナンスの重要性を示し「メディア、企業、広告代理店、クライアント側にも一端の責任があるというのがグローバルの今の考え方」と語った。 続けて、TBSの報道や編成、制作のOBを含む社員から取材した証言を紹介。圧力がなかったとの声もあったが、編成・制作経験者から「怒らせたらダメ。この1年の間にも、ジュリー氏を通じてキャスティングをめぐる圧力が番組にあった」「編成のジャニーズ担当の中にはマネジャーからの電話に出るために、夜中に家に帰ってビニール袋に携帯を入れて風呂に入っている人もいた」「気に入らないことがあると『タレントを引き上げるぞ』と言うため、企画がガラッと変わるなど、振り回された」「なぜ忖度(そんたく)するかというと番組出演をなくされるのを恐れていたから」などの声が相次いだ。  また、制作経験者は「若い頃から、ベテランのプロデューサーが、ジャニーズ事務所に平身低頭で接するのをずっと見てきた。それを見て育ったので、自然に自分もそうなっていく。うまくやれば次のジャニーズの仕事も来る。なぜみんなジャニーズと仕事をしたいかというと、一つは数字をとりやすいから。そして社内の自分の評価が高まるから」との証言も紹介された。  ネット上でも「報道特集」がトレンド入りし、「かなり踏み込んでた」「さらりと『最近もジュリー氏から圧力があった』と証言がある」「テレビではっきり告発!! TBSさん、素晴らしい!」「どんどん暴かれちゃうね」「決定的だな」などの声が続々と。その一方で「噂ですよといわれてしまえばそれまで。突っ込むべきは突っ込まないと、それこそ忖度はどこまでも続くのであった…で締まったような印象もあります」と、さらなる取材を求める声も上がった。 
(引用終わり)
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6日 NHK紅白〝ジャニーズ2枠確定〟か NGリスト、出場者ゼロ報道の裏で結局依存…「ポイントは11月の補償開始」

2023-10-07 08:12:57 | 芸能
6日の夕刊フジの表題です。
2日のジャニーズ事務所の記者会見で「指名NGリスト」が出回った件で、事務所が「真摯に問題を反省しているのか」新たな疑問が沸き連日の報道が収まらない中「NHKが年末の紅白歌合戦に少なくとも2枠は確定」とニュースソースは音楽関係者としてありますが、驚くような話です!!!
うろ覚えですが9月27日NHKの記者会見で稲葉延雄会長は「深く反省している」と 述べこの会見を受けて”メディア総局長が、報道陣から「『紅白』の出場者、ゲスト、司会についてもジャニーズ事務所からの起用はゼロなのか」を問われ、「現時点ではそういうこと(稲葉会長が示した方針)だ」と明言した”との報道が在ります。
この方がNHKの稲葉会長です(ネットより)

今年の1月から現職ですから、事務所とべったりの関係とは直接には関係無さそうです。従って27日の前言通り対処して、「視聴率に悪影響が有ったとしても、新しい紅白の誕生」となる機会でもあります。
早くもこの記事の様な事が流れるのはNHKもガバナンス不全なのかも知れません? 噂としたら「失礼な! 誰がそんな事を」と否定の一言が幹部から出ても良いところですがはてどうでしょう??
この話を踏まえれば、今の時点で早くも「年末用紅白にジャニーズ事務所2枠」はありえねー? と思いますが、その一方でNHKが27日以降、自己検証の番組を流したり、有名アナが「この問題の取り組みの甘さに反省の弁」を伝えていますが、「ジャニーズ用に特別控室が有った」事が明らかになったりして、ジャニーズべったりの体制」だったことが判ってしまいました。⤵ ⤵
 誤った報道か? 情報ソースは不明としているが正しいか? 月中ころまでには判る様です。結果を楽しみにしています。

写真:東京都港区のジャニーズ事務所では5日午前から、社名の看板撤去が開始。「Johnny&Associates」と書かれた看板はゴンドラで覆われて見えなくなり、6日未明までに作業が終わった 

夕刊フジ:
創業者の性加害を認め、マネジメント業務からの撤退を決めたジャニーズ事務所。2日の会見をめぐり「NG記者リスト問題」が紛糾する中、〝出場者ゼロ〟の可能性さえささやかれていた「NHK紅白歌合戦」で、少なくとも2組の出場が確定したというまさかの情報が浮上した。
NHKは9月27日の会見で、補償や再発防止の取り組みが十分と判断されるまで所属タレントの新規起用を見合わせる基本方針を発表。紅白も例外ではなく、今年は出場者ゼロの可能性も示唆されていた。
しかし、現時点ですでに少なくとも〝2枠〟は出場が確定したというのだ。音楽関係者は話す。
「まだ、この2枠にどのグループが入るかは未定ですが、実際『Snow Man』などはCDセールスの面でも本来申し分ない実績を上げています。NHKとしても紅白を盛り上げたいという思いはありますしね」
紅白といえば、近年はジャニーズと密接な関係を築いていた。長年にわたりジャニーズのタレントが司会を務め、毎年5〜6組が出演して番組を盛り上げていた。しかし、先に示していた起用方針はどうなるのか。先の音楽関係者は続ける。
「ポイントは被害者への補償が11月からスタートするという点でしょう。紅白の出場者は例年11月前半に発表されます。さらに、最近は追加発表も五月雨式に行われています。11月から補償が始まれば起用再開の理由にはなりますし、実際に始まるかを見極めてからでも、紅白には十分間に合うというわけです」
「NGリスト問題」も噴出しているが、作成したPR会社側が「ジャニーズ事務所は一切関与していない」とコメントして事態の収拾を図っている。
ジャニーズ側も、東山紀之社長(57)が、被害者でつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバーと面会し、直接謝罪をするなど補償への動きを進めている。
「Sexy Zone」が騒動後初のグループ名変更
そんな中、人気グループのひとつ「Sexy Zone」がグループ名を変更することになった。「関ジャニ∞」や「ジャニーズWEST」などはすでにその意向を示しているが、故ジャニー喜多川氏の名前を冠していないグループでは初めてのこと。
「結局、命名はジャニー氏なので、そのイメージを払拭する目的がある。どれも長年ファンには親しまれた名前だが、今後の活動に支障をきたす恐れがあることを踏まえると、他のグループも追随する可能性がある」と大手芸能事務所関係者は指摘する。
(引用終わり)


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6日 ジャニーズ看板撤去終わる ファン「あしたから違う風景に...」

2023-10-06 09:04:38 | 芸能
今朝もNHKの朝ドラを見終わって「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると表題の「ジャニーズ事務所の看板撤去」の」話でした。
どこで知るのか「昼間に看板撤去の準備作業をする現場に日本の娘さんたちは兎も角、台湾から来たという娘さんが”上手な日本語で”看板が無くなる事を涙ぐんで悲しんでいる」のには驚きました。ジャニー喜多川氏の愚行を考慮しなければ、ジャニーズファンはアジアでは人気なのだと感じさせられました。
そんな難しい作業ではないと思いますが、夜分に亘ったのか、相場は昼間に用意し、撤去作業は夜(人目を避けて)にしたのかは不明ですが、作業完了は未明だったようです。
明りを付けて深夜の作業

一夜明けて看板無し

外に見える形で一つ問題が先に行きました。
この後に「SMAIL-UP.」と看板を付けるのですかね?
それはさて置き、「指名NG]問題は今朝も問題になっていました。
司会を請け負った会社が「当社の一存」と認め幕引きを図った様ですが、それでは広く世間の納得を得られていない様です。
浜爺の様な素人が考えても、記者会見が「前回4時間で時間が足りない問題を2時間以内で上げる」と考えたここをクリック⇒ジャニーズ事務所の実力者(誰かは判りませんん)はビジネスセンスがないとしか言いようが有りません。司会を請け負った会社に悪意が無いとしても「与えられた時間内で切り上げるとしたら、事務所の友好的な会社/会社、いわくつきの人物の排除で効率を上げるのはよくある話」と考えられます。仮に時間を切るなら「無作為抽選で人選し、質問に答える」のはこれまた、良く知られた方法です。
そこらあたりを含め、覚悟が足りなかったのは「外部にこの会社を委託した不明か浅慮でした」。繰り返しになりますが、決める前に「問題に本質を逸らす為、時間を切り、不正に質問者を制限した」と思われない記者会見を企画できなかったのはマネジメント能力不足に違いありません。
3度目の会見で是非汚名挽回して欲しいものです。

写真:この記事の映像は動画なのでスチル写真はネットから

FNNプライムオンライン:
ジャニー喜多川元社長の性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所本社ビルの看板が6日未明に撤去された。
東京・港区にあるジャニーズ事務所の本社ビルの看板「Johnny & Associates」の撤去作業は、5日深夜から再開し、ファンも見守る中、日付が変わった6日午前0時過ぎに終わった。
ファン「切ない気持ちで見てました。あしたからは違う風景になるんだなと思って」
ジャニーズ事務所は、10月17日に社名を「SMILE-UP.」に変更し、今後は被害者への補償のみを行い、補償を終えたあとは廃業する方針。
60年以上続いた「ジャニーズ」ブランドの終焉(しゅうえん)に向け、ひとつの区切りを迎えた。


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5日 ジャニーズ「NGリスト」判明 PR会社に責任転嫁? 出回った〝告発メール〟と食い違い

2023-10-05 08:55:05 | 芸能
今朝早朝ジャニーズ事務所の2日の会見でここをクリック⇒「指名NGのリスト」が出たとのNHKの報道を知った以降の話を知り感想を述べたましたが、その時の別紙の報道を見つけたので付け加えます。
この記事では、「スポンサーの心証が再び悪化するのは必至で、新社長・東山紀之(57)のスピード辞任もありうる展開になってきた」と厳しい批判をしています。
浜爺が別紙ではと書いたのは以下の記事の内容です;
「NHKの報道の前にも不穏な空気はありました。真偽のほどは定かではありませんが、会見の翌3日にマスコミの間で〝八百長会見〟を告発するメールが出回っていたからです」と明かすのは芸能関係者だ。
 メールには冒頭「私は9/7と10/2のジャニーズ事務所の会見の運営を担当していたものの1人です」と名乗った上で「会見の運営をジャニーズのやりたい方向性で進めるべく10/2の会見では、ジャニーズ主導で質疑応答で指名する記者と指名を絶対しない記者を決めておりました」と記されてあった。
 リストは当日の朝に運営メンバーに配布され、NG記者の着席場所を司会と共有。「ジャニーズ事務所に不利益が最小限で済むように会見を進行した」という。メールには座席表や質問の順番に関する運営マニュアルなどの画像も添付されてあった。
「9月7日の1回目の会見を失敗し、スポンサー企業が契約を見直す事態になった。2回目の会見は絶対に失敗できなかったのは間違いない」(前出の芸能関係者)
浜爺の素人の見解を繰り返しますが:
前回2日の会見を失敗ととらえるのは「藤島ジュリー景子氏の性加害者の名を消すため、私財も法人株も使って被害者の補償をするとの決意」を重く見れば、様々な角度からジャニーズ事務所の考え不足が指摘され、目の覚める思いだったとは「東山新社長の冒頭の言葉に有りました。多くの人の指摘する事の中には当事者の思い至らない部分が有るのはよくある事です。
それを受けて「2回目の記者会見で失敗しないように2時間で1社1問」と決めた裏に上記の様なことしか考えられない人物或いは勢力が居る事は「ガバナンスが効いていない」証でもあります。或いは「東山社長と井ノ原副社長は単に俳優で、力あるプロデューサーが居る」のかも知れません。
過ぎた事は兎も角、次回は関係者に十分応答できるよう、4時間以上使える会場で賛否いづれの人でも過半数が示される様な、公平な割り振りを考え(抽選が良作と思います)実行される事が世間一般の信用回復に必要かと思いました。

写真:世紀の茶番会見だったのか… 2日の記者会見冒頭

東スポWEB:
ジャニーズ事務所にとって最もあってはならない悪手だ。故ジャニー喜多川氏の性加害問題を巡って、2日に2度目の会見を行った同事務所が、会見の運営を担ったPR会社が複数の記者やジャーナリストを指名しない「NGリスト」を作成していたことが判明。ジャニーズ側は関与を否定したものの、それで済まされるはずがない。スポンサーの心証が再び悪化するのは必至で、新社長・東山紀之(57)のスピード辞任もありうる展開になってきた。
 4日に一報を報じたのはNHKだった。
 2日に行われた会見には会場に300人近い報道陣が詰めかけたが、NHKによると挙手をしても特定の記者を指名しない「NGリスト」が存在したという。実際、会場でリストを持ち歩くスタッフを同局のカメラが捉えており、そこには少なくとも6人の記者やジャーナリストの氏名が写真付きで掲載。会見はほぼその通りに行われ、挙手し続けても当てられない記者と、それを制する報道陣の怒号が飛び交う事態となった。
「NHKの報道の前にも不穏な空気はありました。真偽のほどは定かではありませんが、会見の翌3日にマスコミの間で〝八百長会見〟を告発するメールが出回っていたからです」と明かすのは芸能関係者だ。
 メールには冒頭「私は9/7と10/2のジャニーズ事務所の会見の運営を担当していたものの1人です」と名乗った上で「会見の運営をジャニーズのやりたい方向性で進めるべく10/2の会見では、ジャニーズ主導で質疑応答で指名する記者と指名を絶対しない記者を決めておりました」と記されてあった。
 リストは当日の朝に運営メンバーに配布され、NG記者の着席場所を司会と共有。「ジャニーズ事務所に不利益が最小限で済むように会見を進行した」という。メールには座席表や質問の順番に関する運営マニュアルなどの画像も添付されてあった。
「9月7日の1回目の会見を失敗し、スポンサー企業が契約を見直す事態になった。2回目の会見は絶対に失敗できなかったのは間違いない」(前出の芸能関係者)
 この報道に対し、ジャニーズ事務所はすぐさま自らの関与を否定した。
 同事務所によると「会見前々日の会議で、本件について打ち合わせが行われた際、(PR会社が)媒体リストを持ってこられて、そこにNGと書いてあったので井ノ原(快彦)が『これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ』と言いました」。するとPR会社は「では前半ではなく後半で当てるようにします」と答えたという。その上で「弊社の関係者は誰も関与していない」と断言し、「誰か特定の人を当てないで欲しいなどと言う失礼なお願いはしない」とした。現在、PR会社に謝罪を要求しているという。
 それでも広告代理店関係者は次のように指摘する。
「いわばPR会社に責任を押し付けた格好ですが、説明責任を果たすべき不祥事企業が、記者を選別する会見を行ったことに変わりはない。通用しませんよ。最もやってはいけない悪手をやってしまった」
 今回の会見で、ジャニーズ事務所は社名変更と将来的廃業、現所属タレントとは新しく設立する会社でエージェント契約を結ぶことを発表した。被害者の補償内容の具体性や新会社の資本関係など不十分なところはあったとはいえ、一定の評価を下すスポンサー企業もあったが…。
「記者を選別していたのですから、あの会見の価値はゼロ、いやマイナスです。スポンサー企業の心証が逆に悪化する可能性すらあります。ジャニーズ事務所で育った東山紀之新社長では、やはりガバナンスが利かないことがはっきりした。一般企業であれば、辞任は免れません」(同)
 マスコミも不信感を抱いてしまっただけに、今後に重大な影響を及ぼすことは必至。〝3度目の正直〟で会見を行う必要性が出てきた。
(引用終わり)
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