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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

 4日 護衛艦、初の輸出案件 29年納入開始予定、豪州が採用方針を伝達

2025-08-05 06:29:03 | 政治
『護衛艦「初の輸出案件」豪州が採用方針伝達』
豪州海軍の新型艦導入計画をめぐり、豪州政府は最終候補に残った日本とドイツのうち、日本の提案を採用する方針を固め、日本側に伝達したことが4日、分かった。日本にとって初の護衛艦の輸出案件となる。
 複数の日本政府関係者が明らかにした。
 豪州政府は4日、首相や一部の閣僚で構成する内閣国家安全保障委員会(NSC)を開催したという。「初の大型装備移転案件」(防衛省幹部)となるだけにこれまで日本は豪州への売り込みに力を入れてきた。完成品の装備品輸出はフィリピンへの警戒管制レーダーに次いで2例目となる】と朝日が報じました。
『少数与党となった現在「豪州が採用方針を日本に伝達しても具体化できるか、疑問は残ります。 浜爺は「戦争は極力しない方が良いと思っていますが、ロシアのウクライナへの侵攻を見る限り、単独では戦うのは困難です。台湾有事と重ね合わせると同盟国との共闘は欠かせません」 しかも総額1兆円を見込むなら良く良く議論して実現して欲しいものです

写真:もがみ型護衛艦=海上自衛隊ホームページから© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
豪州海軍の新型艦導入計画をめぐり、豪州政府は最終候補に残った日本とドイツのうち、日本の提案を採用する方針を固め、日本側に伝達したことが4日、分かった。日本にとって初の護衛艦の輸出案件となる。
 複数の日本政府関係者が明らかにした。
 豪州政府は4日、首相や一部の閣僚で構成する内閣国家安全保障委員会(NSC)を開催したという。「初の大型装備移転案件」(防衛省幹部)となるだけにこれまで日本は豪州への売り込みに力を入れてきた。完成品の装備品輸出はフィリピンへの警戒管制レーダーに次いで2例目となる。
 豪州海軍の新型艦導入計画をめぐっては、日本は「もがみ」型護衛艦(FFM)を基に、豪州が求める性能を追加する想定で、共同開発への参画を目指した。豪州は老朽化したフリゲート艦を新型艦11隻に置き換える計画で、総額は111億豪ドル(約1兆円)を見込む。11隻のうち3隻を先に共同開発国で生産し、残りを豪州で建造。今年中に共同開発国を決め、2029年の納入開始を予定する。
(引用終わり)
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3日 馬毛島で先遣隊が勤務開始 航空自衛隊、基地の建設進む

2025-08-04 06:30:24 | 政治
『「自衛隊基地の建設が進む鹿児島県の無人島・馬毛島で、航空自衛隊の先遣隊が同日、勤務を始めた」話題です』
防衛省は3日、自衛隊基地の建設が進む鹿児島県の無人島・馬毛島で、航空自衛隊の先遣隊が同日、勤務を始めたと明らかにした。上下水道や電気通信の施設管理、装備品の受け入れなどを担う。7月22日に勤務を開始する予定だったが、悪天候のため延期していた。
 先遣隊は3月、福岡県の航空自衛隊春日基地に約90人規模で発足。同省によると、うち約60人が7月1日から順次、馬毛島の隣の種子島に移っていた】と共同が報じました。
『具体的に名前は上げていませんが「中国と台湾有事」に備えて馬毛島を防衛拠点に整備する工事が遅ればせながら進んでいる様で、最終的には2030年3月に完成予定だそうです。有事の備えですから「有って良し、使わずに済めばさらに良しと微妙な感じです!

写真:自衛隊基地の建設が進められている鹿児島県西之表市の馬毛島=1月(ドローンから)© 共同通信 

共同通信:
防衛省は3日、自衛隊基地の建設が進む鹿児島県の無人島・馬毛島で、航空自衛隊の先遣隊が同日、勤務を始めたと明らかにした。上下水道や電気通信の施設管理、装備品の受け入れなどを担う。7月22日に勤務を開始する予定だったが、悪天候のため延期していた。
 先遣隊は3月、福岡県の航空自衛隊春日基地に約90人規模で発足。同省によると、うち約60人が7月1日から順次、馬毛島の隣の種子島に移っていた。
 馬毛島では2023年1月に基地工事が始まった。能登半島地震の影響で人員や資材が不足したことなどにより、完成は当初の計画より約3年遅れ、30年3月末を見込んでいる。
(引用終わり)
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3日 萩生田光一氏の政策秘書 略式起訴を検討 東京地検特捜部、自民派閥不記載

2025-08-04 06:10:01 | 政治
『「萩生田光一氏の政策秘書 略式起訴を検討 」との話題です』
自民党の派閥パーティー収入不記載事件で、約2千万円の収入を政治資金報告書に記載しなかったとして、東京地検特捜部が政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で、萩生田光一衆院議員=東京24区=の政策秘書を略式起訴する方向で検討していることが3日、関係者への取材で分かった。罰金刑となる略式起訴には秘書の同意が必要。東京第5検察審査会が「起訴相当」を議決しており、慎重に判断するもようだ】と産経が報じました。
更に記事は:
【今回の再捜査は議決を重視。秘書が、これまで立件された国会議員らと比べて刑事責任が軽いことや、不記載を認めていることなどを勘案し、略式起訴による罰金刑が妥当と判断したもようだ。
特捜部は一連の事件で、これまでに国会議員ら計11人を立件。そのうち、旧安倍派と旧二階派の会計責任者ら2人の有罪が確定している】と追記しています。
『参院選敗北で「衆参両院で少数与党になり石破首相の進退も話題の中、更に裏金議員の問題が浮き上がり執行部は悩まっしい事でしょうね! まあ政策秘書を処分したくらいで裏金問題が解決するとは思えませんが、一歩一歩改善ですかね」』

写真:自民党の萩生田光一氏=衆院本会議場(春名中撮影)© 産経新聞 

産経新聞:
自民党の派閥パーティー収入不記載事件で、約2千万円の収入を政治資金報告書に記載しなかったとして、東京地検特捜部が政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で、萩生田光一衆院議員=東京24区=の政策秘書を略式起訴する方向で検討していることが3日、関係者への取材で分かった。罰金刑となる略式起訴には秘書の同意が必要。東京第5検察審査会が「起訴相当」を議決しており、慎重に判断するもようだ。
関係者によると、秘書は特捜部の調べに不記載を認めているが、略式起訴に同意しなければ、法廷の場で争う正式起訴になる可能性もある。
この秘書は、自民党最大派閥の旧安倍派(清和政策研究会)を巡る不記載事件を巡り告発された。特捜部の不起訴処分に対し検審が昨年10月、「不起訴不当」を議決したが、再度不起訴に。その後、別の告発があり、検察の改めての不起訴に対して検審が今年6月、「違法性を十分認識」していたなどとして「起訴相当」とした。
今回の再捜査は議決を重視。秘書が、これまで立件された国会議員らと比べて刑事責任が軽いことや、不記載を認めていることなどを勘案し、略式起訴による罰金刑が妥当と判断したもようだ。
特捜部は一連の事件で、これまでに国会議員ら計11人を立件。そのうち、旧安倍派と旧二階派の会計責任者ら2人の有罪が確定している。
(引用終わり)
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3日 横浜市長選挙、山中竹春氏が圧勝で再選 有権者は市政「継続」を選択、投票率41.64%

2025-08-04 06:08:34 | 政治
『横浜市長選で「現職中山竹春氏が再選」の話題です』
任期満了に伴う横浜市長選は3日投開票され、無所属で現職の山中竹春氏(52)が、新人5候補を抑えて2期目の当選を決めた。山中市政1期4年の評価が最大の争点となり、元長野県知事の田中康夫氏(69)らが市政の「刷新」を訴えたが、有権者は「継続」を選択した。投票率は41.64%で前回を7.41ポイント下回った。
 過去2番目に多い6人が立候補した市長選。山中氏は地元経済界からの支援を背景に「オール横浜」を掲げ、市会最大会派を構成する自民党の市連、公明党の市内3総支部、立憲民主党県連の支持を受け、連合神奈川の推薦も得て強固な体制を築いた】
とカナロコが報じました。
『ここ1週間暑い日が続き、熱中症を避けるため、浜爺は3日6時過ぎ最寄りの小学校に投票に出かけました。6時半には投票を終えましたが、別紙では8時開票と同時に山中氏当選を伝えるマスコミも有り"秒殺の文字”も見ました。IR誘致を口にしなければ、妥当な判断かと思います。この地元紙の写真も「万歳の映像」が間に合わず、事務所で支援者に握手の写真です!』

写真:横浜市長選で再選が確実となり、支援者と握手する山中氏=3日午後8時50分すぎ、横浜市中区の事務所© カナロコ by 神奈川新聞
 
カナロコ:
任期満了に伴う横浜市長選は3日投開票され、無所属で現職の山中竹春氏(52)が、新人5候補を抑えて2期目の当選を決めた。山中市政1期4年の評価が最大の争点となり、元長野県知事の田中康夫氏(69)らが市政の「刷新」を訴えたが、有権者は「継続」を選択した。投票率は41.64%で前回を7.41ポイント下回った。
 過去2番目に多い6人が立候補した市長選。山中氏は地元経済界からの支援を背景に「オール横浜」を掲げ、市会最大会派を構成する自民党の市連、公明党の市内3総支部、立憲民主党県連の支持を受け、連合神奈川の推薦も得て強固な体制を築いた。
 選挙戦では、1期目に注力した子育て支援施策などで生まれた「好循環」を持続的な成長・発展につなげたいと4年間の実績をアピール。2期目の公約には医療費無償化の対象を18歳まで引き上げ、地域交通の拡充や防災対策の加速に力を入れると明記した。
 自民を離党した元市議の高橋徳美氏(56)は、市西部への新交通システム敷設や宿泊税の導入を提唱。2度目の挑戦となった田中氏は横浜みどり税の廃止や「宅幼老所」の開設などを訴えたが及ばなかった。
 元会社員の斉藤直明氏(60)は市民税の5%減税、青果卸会社会長の小山正武氏(76)は体育館を防災拠点にするとし、会社経営の福山敦士氏(36)も「営業局」の創設をうたったものの支持は広がらなかった。
 山中氏は早大院を修了。横浜市立大医学部教授などを務め、前回市長選では立民や共産党の支援を受けて現職や元官僚らを破って初当選した。主要公約「三つのゼロ」のうち、中学3年までの医療費無償化を実現。出産費用を助成する独自制度も創設したが、敬老特別乗車証(敬老パス)の75歳以上無料化には実施を見送った。
 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非が争点となった前回の投票率は49.05%だった。
 当日の有権者数は310万3689人(男152万4959人、女157万8730人)。
(引用終わり)
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1日 福井・中3殺害 県警本部長「反省している」 謝罪や検証はなし

2025-08-02 07:10:44 | 政治
『前川事件再審の結果に付き「県警本部長が記者会見」の話題です』
7月18日に言い渡された名古屋高裁金沢支部の再審無罪判決は、事件の捜査に行き詰まっていた警察が、元暴力団組員の情報を頼りに、なりふりかまわず「供述誘導」したと認めた前川さんの再審無罪確定を受けて、福井県警の増田美希子本部長は記者会見を開き、「反省している。疑念が抱かれることのないよう適正な捜査に努める」と述べ、深く頭を下げた。ただ、前川さんに対しては「長く負担をかけることになってしまったことについて重く受け止めている」と語るにとどめて謝罪はせず、捜査の検証も考えていないとした
再審無罪に至る過程では、警察だけでなく、検察による公判活動の不正も発覚した。検察は、有罪の根拠となった関係者証言に事実誤認が含まれていたと把握しながら確定審で明らかにしていなかった。検察の「証拠隠し」は、再審無罪判決で「公益の代表者としてあるまじき不誠実で罪深い不正」と非難された】と毎日が報じました。
ここをクリック⇒前川彰司さん(60)に対するやり直し裁判(再審)の無罪判決については既に警察の「なりふり構わぬ供述誘導」が指摘されていましたが福井県警の増田美希子本部長は記者会見し「反省している。疑念が抱かれることのないよう適正な捜査に努める」と述べ、深く頭を下げた。ただ、前川さんに対しては「長く負担をかけることになってしまったことについて重く受け止めている」と語るにとどめて謝罪はせず、捜査の検証も考えていないとした 」と正に目下の責任者として「謝罪だけする」という政治的会見で終えました。 これで通る上級警察機構の様です。⤵

写真:記者会見に臨む増田美希子・福井県警本部長=福井県警本部で2025年8月1日午後4時6分、高橋隆輔撮影 

毎日新聞:
1986年に福井市で中学3年の女子生徒(当時15歳)を殺害したとして懲役7年が確定した前川彰司さん(60)に対するやり直し裁判(再審)の無罪判決について、名古屋高検は1日、上訴権を放棄した。事件発生から39年を経て前川さんの再審無罪が確定した。1日が上告期限だった。名古屋高検は「憲法違反や判例違反といった上告理由が見当たらなかった」と上告を断念した理由を説明した。
 7月18日に言い渡された名古屋高裁金沢支部の再審無罪判決は、事件の捜査に行き詰まっていた警察が、元暴力団組員の情報を頼りに、なりふりかまわず「供述誘導」したと認めた。
 前川さんの再審無罪確定を受けて、福井県警の増田美希子本部長は記者会見を開き、「反省している。疑念が抱かれることのないよう適正な捜査に努める」と述べ、深く頭を下げた。ただ、前川さんに対しては「長く負担をかけることになってしまったことについて重く受け止めている」と語るにとどめて謝罪はせず、捜査の検証も考えていないとした。
再審無罪に至る過程では、警察だけでなく、検察による公判活動の不正も発覚した。検察は、有罪の根拠となった関係者証言に事実誤認が含まれていたと把握しながら確定審で明らかにしていなかった。検察の「証拠隠し」は、再審無罪判決で「公益の代表者としてあるまじき不誠実で罪深い不正」と非難された。
 この点、名古屋高検の浜克彦次席検事は報道各社の取材で、「裁判所から当時の検察官の対応が不公正と評価されたのは当然だ。真摯(しんし)に反省し、教訓にしていく」とコメントした。裁判所から指摘された問題に対し、高検として改善・周知していくとしつつ、前川さんへの謝罪や検証は現時点で不要との見解を示した。
 事件は86年3月、福井市で発生。中学3年の女子生徒が自宅で死亡しているのが見つかった。事件に関与したとして前川さんが殺人罪に問われ、1審は無罪とされたが、2審・名古屋高裁金沢支部判決(95年2月)が懲役7年の逆転有罪を言い渡し、確定した。
 第2次再審請求審で、名古屋高裁金沢支部が2024年10月、再審開始を決定し、25年7月に前川さんに再審無罪判決が言い渡されていた。【丘絢太、萱原健一、高橋隆輔】
(引用終わり)
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