私が障害者センターのトレーニングジムへ行って自分のことのように感じるのは、脳疾患でリハビリに来られているご夫婦を良くお見掛けするからです。
私もお袋が早く亡くなり親父と二人暮らしで、お互い助け合いながら生活する中で、老・障介護が年月が経つにつれ逆転し、障・老介護となり、その大変さを経験しただけに、センターへ来られるご夫婦を見るたびに余計に気になるのかもしれません。
脳梗塞・脳卒中の方たちが、リハビリにセンターへ来られてて、ご本人が一番恐れるのは転倒することと、ご夫婦が年々歳を重ねられ、ご主人や奥様の介護が困難になることです。
足こぎ車いすは、コケる心配から解放され、自分自身で動ける所へ行けるという喜びと介助される方の負担を少しでも楽にして上げられ、それが障害者スラロームへと繋がれば最高なんですけどね。
現実は、脳疾患の方々の体調管理（血圧やその日のコンディション等）は看護師さんのサポートや掛かりつけ医との連携なども必要と思われ課題も多いようです。
でも、一歩踏み出す価値はあると思いますよ。
きょうも暑くなりそうです。熱中症などに気を付けてご活躍ください。！！
