One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

見違える強さの要因は?

2018-03-18 10:50:05 | コーチング

BNPパリバOPENテニス・インディアン・ウェールズの準決勝で、大阪なおみ選手(20歳)がルーマニアの第1シードのシモナ・ハレプ選手を6-3、6-0のストレートで下し、決勝へ進出しロシアの第2シードのD・カサキナ選手との対戦が今夜3時より行われます。

今回は、1回戦で元世界ランキング1位のシャラポア選手を破り、2回戦では、ラドバンスカ選手、準々決勝ではプリンスコバ選手など下し、そうそうたる強豪ばかりを倒して勝ち上がって来た。その見違えるような強さの要因はと考えた時に、昨年のシーズンオフに大阪なおみ選手のサーシャ・バジンコーチが代わったことで大きく飛躍したと思われる。

 小刻みなフットワークで守るときは守り、攻めるときは体の軸をぶらさず攻めるという、メリハリの付いたプレーに徹底したスタイルと勝負どころでは相手の動きを冷静に見るなどメンタル面でも強くなり、サーシャ・バジンコーチの的確なアドバイスが大きいような気がする。

第1セットを取った時点で、コーチをコートに呼び体が硬いとナオミ選手が言うと、バジンコーチは、「世界1位から第1セットを取ったんだよ、いい感じだ」と励まされると、ようやく緊張もほぐれ笑顔が戻ったと言うシーンもあった。

サーシャ・バジンコーチ(33歳)は、セリーナ・ウィリアムズ選手のヒッティングパートナーを務めたり、アザレンカ選手、ウォズニアッキ選手のコーチも行っており、ドイツ出身の名コーチだったのです。

P.S. ピョンチャンパラリンピックの最終日に村岡桃佳選手がアルペンスキー座位の回転で銀メダルを取り、彼女自身だけで5個目のメダルとなり、日本勢のメダル総合計が10個となった。

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ストップレシーブが44%!!

2018-03-18 09:23:27 | 問いかけ&励まし

吉村真晴選手が混合ダブルスの勝ち方を教えるレシーブ編を、きょうはご紹介します。

まずは、レシーブの中心はストップレシーブで44%、次にツッツキが28%、フリックが19%、流しレシーブが6%で、チキータが3%だとか。

ストップを使った相手の男女比は、男性が79%で、女性が21%で、3球目を待つ相手が男性の場合は、ストップが有効とのことです。

では、ストップやツツキ、フリックなどの技術を細かく見ることにしましょう。

参考になるか分からないけど、次の試合で生かして下さい。

・卓球レポート、吉村真晴が教える混合ダブルスの勝ち方(一般のダブルスでも共通する課題では?)
・ブラジルのウーゴ・カルデラノ選手は、14歳から卓球を始めたとか!!スゲェー。

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