発達障害の子供たちをスポーツや運動を指導する上で、何か困ったことはありませんか？
我々も分からない事が多い中で、みんなで作る発達障害の「困りごと」の取扱説明書は、発達障害のある人が感じやすい困りごとに対して、当事者や周囲の人がどう対処されているかを集めたものです。
予備知識として、１.生活・暮らし、２.対人関係、３.学校・職場の大きく３つの項目に分け、それぞれに当事者の困りごと・対処法や周囲・家族の困りごと・対処法が書いてあります。
このトリセツは、発達障害の症状や状態は、人によって様々です。この体験談がそのまま解決に繋がるとは限りません。しかし、同じような体験をしている人も多く、発達障害のある人の困りに対する理解と工夫によって、障害と思われていたことが個性に変ることもあるということです。
また、発達障害でない人の困りにも、このトリセツは役に立つのではないでしょうか。
