１９７６年、デンマーク生まれのフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさんは、ヨーロピアンスタイルのフラワーデザインに、北欧のセンスと細部にこだわる日本の和の感性を調和させたユニークなスタイルが今、人気を呼んでいるようです。
ニコライ氏のフラワーアレンジメントは、緑を基調としたナチュラルな和の感じと欧州の花の華やかさを生かし、お客さまに嬉しい驚きと喜んでいただくための高いレベルを目指し創作・努力されているところが凄い。
私のホームページもハンディキャップと言えば、すぐに車いすや義足・松葉杖をイメージされる方が多いようですが、あえて日本の花と洋花をベースに自然な花の鮮やかさと逞しさと強さを見習うのと、単純に花が好きだったからデザインに取り入れただけです。
ニコライさんのフラワーアレンジメントと梅村マルティナさんのOpalの毛糸が重なって、ヨーロッパの華やかな色づかいと、日本の落ち着いた色づかい匠の技の和の心が調和すれば、素晴らしい作品が生まれるような気がした。
