物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

図書紹介  ~全巻そろいました。~

2017-10-29 06:00:00 | 図書資料
一度紹介していますが全5巻すべて発行されましたので
再度 紹介しておきます。



『30年ぶりの改訂。新分類体系APG3による最新植物図鑑。
 新しい知見を加え、検索表や写真も一新!』
だそうです。

大橋広好・門田裕一・木原浩・邑田仁・米倉浩司/ 編



1:ソテツ科~カヤツリグサ科




2:イネ科~イラクサ科



3:バラ科~センダン科



4: アオイ科~キョウチクトウ科




5:ヒルガオ科~スイカズラ科(+総索引)

旧版と違い新しい系統分類体系APGⅢによって分類されています。


APGⅢとは
DNA解析にもとづく新しい分類体系。被子植物系統研究グループ (Angiosperm Phylogeny Group)の略称。
分子系統学の発展にともない、形態にもとづく旧来の
エングラー体系やクロンキスト体系に代わって、APG体系が
主流となった。
1998年のAPGⅠからはじまり、現在は2009年のAPGⅢに
改変されている。

第1巻   2万4000円(税別)
第2~4巻  2万2000円(税別)
第5巻    2万4000円(税別)
ちょっとお値段が・・・


1) 被子植物の新しい系統分類体系APGⅢを採用。
2) 属の検索表、種の検索表を一新。
3) 旧版の知見をもとに、新しい情報を付加。
4) 南西諸島、小笠原諸島の植物にも重点を置く。
5) 帰化植物、外来植物にも配慮した解説。
6) 美しい新写真によるカラーページ増補。
7) 充実した総索引(別冊)によりレファランス性がさらに向上。

さて、このブログも科別の書庫を作っていますが
分類体系はエングラー体系になっています。
APGに変えていかないといけないのですが・・・
なかなか


 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
No title (まねきニャンコ@2)
2017-10-29 13:21:00
ひぇ~

随分高価なのですね。
とても買えません。
返信する
No title (カレント)
2017-10-29 18:58:00
こんばんは
山と渓谷社で出版した「日本の野草」を持ってます
4千円ぐらいでした
欲しいけどこのお値段では・・・
返信する
No title ()
2017-10-30 06:33:00
随分高価な本ですね。
図書館へ行って探してみますが、あるかな~?
返信する
No title (E.I)
2017-11-01 16:27:00
すごいな
返信する

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