ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)
<学名:Lonicera gracilipes var. glandulosa >
スイカズラ科 スイカズラ属 落葉低木
<学名:Lonicera gracilipes var. glandulosa >
スイカズラ科 スイカズラ属 落葉低木
本州から四国・九州のおもに日本海側に分布しているといわれる
日本固有の落葉性低木です。
日本海側に多いとされるが、群馬県でも沢山見られます。
山地や丘陵に生え、高さは2メートルほどになります。
いくつか咲き始めていました。
撮影日 2016.03.20: 群馬県
枝葉、花柄や果実など、やや粘りけのある腺毛に被われるのが特徴です。
写真でも腺毛が良く分りますね。
葉は対生し、倒卵形から楕円形で対生、葉の中央部が最も幅広い。
4月から5月ごろ、葉腋に長い花柄を出して、淡紅色の花を
下向きに咲かせます。
下向きに咲かせます。
果実は6月から7月ごろに赤く熟し、甘くて食べられます。
チョウチングミなんて呼ばれたりしています。
チョウチングミなんて呼ばれたりしています。
名前の由来は
"早春に鶯(うぐいす)が鳴きながら舞う姿を、神楽(かぐら)の姿に
見立てた"ものといわれている。
"早春に鶯(うぐいす)が鳴きながら舞う姿を、神楽(かぐら)の姿に
見立てた"ものといわれている。
色が少し薄目で 透明感もありますね
ナイスです♪