榛名で沢山咲いているのを見てきました。
撮影日 2020.08.15: 群馬県
コウリンカ(紅輪花)
<学名:Tephroseris flammea (Turcz. ex DC.) Holub
subsp. glabrifolia (Cufod.) B.Nord.>
キク科 コウリンカ属 多年草
福島県~広島県まで分布し明るい乾いた草原に生育する。
茎は分枝せず、直立する。根生葉はさじ形。茎葉は互生し、
長さ10~16㎝、広倒披針形、基部はやや茎を抱く。
茎頂に直径3~4㎝の頭花を6~13個、散房状につける。
舌状花は10~15個つき、舌部は線形、濃赤橙色、はじめ水平に、
しだいに垂れ下がり、反り返り下を向く。
環境省 絶滅危惧Ⅱ類(VU) 絶滅の危険が増大している種
に指定されています。
山地の草原に多いですがだんだん少なくなっている種のようです。
紅輪花と書くようです。紅というより少しオレンジがかった感じの花色ですね
細い舌状花が下に垂れるように咲く咲き方が独特です。
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