ゴマノハグサ科独立してウルップソウ科(最近ではオオバコ科ウルップソウ属とされます。)とされる多年草
高山の斜面などの湿った砂礫地に生え、葉は卵円形または広楕円形で
長さ幅とも 5–10 cm のやや肉厚で表面がつやつやしています。
高山の斜面などの湿った砂礫地に生え、葉は卵円形または広楕円形で
長さ幅とも 5–10 cm のやや肉厚で表面がつやつやしています。
2008/7 八ヶ岳
日本では礼文島・飛騨山脈北部(白馬岳・雪倉岳)
八ヶ岳(硫黄岳・横岳)の高山帯に隔離分布しています。
八ヶ岳(硫黄岳・横岳)の高山帯に隔離分布しています。
7月頃、20cmぐらいの花茎を出し青紫の花をたくさん付けます。
環境省のレッドリストの危急種 (VU) に指定されている。
以前は絶滅危惧IB類 (EN) 指定であったが、絶滅危惧II類 (VU) に変更された。
生育数が極端に減ってきている貴重な植物のようです。
環境省のレッドリストの危急種 (VU) に指定されている。
以前は絶滅危惧IB類 (EN) 指定であったが、絶滅危惧II類 (VU) に変更された。
生育数が極端に減ってきている貴重な植物のようです。
千島列島のウルップ島で最初に発見されたことによりウルップソウの名になったとか。
***** ***** 追加情報 ***** *****
Wikipedia から
平均減少率は約30%、
個体総数は約10,000と推定されている。
個体総数は約10,000と推定されている。
北海道・新潟県・長野県で絶滅危惧種(絶滅危惧I類)に
指定されている。
指定されている。
とのことです。
山小屋のすぐ脇で咲いていました。
これはいい色をした花ですね。
ナイス。
青紫の色がいいですね。