蓼の仲間-4
やや湿った林縁などで普通に見られる蓼です。
やや湿った林縁などで普通に見られる蓼です。
ハナタデ(花蓼)
<学名:Persicaria posumbu (Buch.-Ham. ex D.Don) H.Gross>
タデ科 イヌタデ属 一年草
<学名:Persicaria posumbu (Buch.-Ham. ex D.Don) H.Gross>
タデ科 イヌタデ属 一年草
別名ヤブタデとも呼ばれ、日本全土の山野の林内や林縁などの
やや湿ったところに普通。
やや湿ったところに普通。
撮影日 2018.10.14: 群馬県
葉は互生し長さ3~9㎝、卵形~長卵形で、先は急に細くなり
尾状にとがる。中央部に普通、黒い班紋があるものが多い。
尾状にとがる。中央部に普通、黒い班紋があるものが多い。
托葉鞘は長さ3~8㎜の筒形で縁毛は托葉鞘と同長程度又はやや長い。
花期は8~10月。
花序は長さ5~10㎝、細長く、直立し、白色~淡紅色の小さな花を
まばらにつける。小苞の先はやや長い毛状になる。
まばらにつける。小苞の先はやや長い毛状になる。
花蓼の名は、まばらにつける美しいピンク色の花からついた。