実が赤くなってきていました。
撮影日 2016.10.16: 群馬県
ヤマホロシ(山保呂之)
<学名:Solanum japonense Nakai>
ナス科 ナス属 多年草
つる性の多年草で全体に若葉を除いて、無毛。
葉は互生し、長さ3~8㎝の先が尖った卵状披針形、
基部は浅い心形~円形~切形、ときに下部の葉は基部で3裂する。
葉は互生し、長さ3~8㎝の先が尖った卵状披針形、
基部は浅い心形~円形~切形、ときに下部の葉は基部で3裂する。
6~8月、集散花序に直径約1㎝、淡紫色の花をつける。
花冠は5つに分裂し、裂片は長さ約4㎜、反り返り、基部が濃紫色、
花冠は5つに分裂し、裂片は長さ約4㎜、反り返り、基部が濃紫色、
液果は直径6~7㎜、9~11月に真っ赤に熟す。
ヒヨドリジョウゴに似ていますね。
ヒヨドリジョウゴは茎や葉に軟毛が密生しているが
ヤマホロシはほぼ無毛です。
ヒヨドリジョウゴは茎や葉に軟毛が密生しているが
ヤマホロシはほぼ無毛です。
ツルハナナスという南米ブラジル原産で明治時代に観賞用に渡来した
外来種植物が園芸店でヤマホロシの名で流通していることもありますが
同じ仲間ですが別種です。