防災の備えをチェック

　大阪の地震発生から10分ほどで友人や親戚の携帯電話に電話をしたのですが、すでに「混雑していてつながらない」とのアナウンスです。そこでメールをするとこれは通じました。今回は震度が強かった割には被害が少なく、幸い知り合いに怪我をした人もいませんでしたが被災状況が分からないと心配です。

　昨日はしばらくすると電話も通じるようになりましたので安心できたのですが、反省です。災害時の連絡方法をできる限り調べておかなければなりません。防災訓練で171の災害ダイヤルの利用を勧めているので使い方は分かるのですが、連絡を取りたい相手が171を知らないでその伝言を聞いてくれなければ意味がありません。

　7月1日に2丁目自治会は防災フェア―（防災訓練）を行いますが、ここで171を利用して実際に伝言を入れる、そして聞く訓練をします。そして家族間、親戚、友人などで171を利用することをお互いに周知しておくことの啓発をします。

　最近千葉県、茨城県で地震が多発していますので、震度5以上の大きな地震がくるような気がするのです。そこで非常持出袋やヘルメットなどの確認、そして自治会から預かっているトランシーバーの電池をチェックしています。

　夫婦2人の家族でも災害時に一緒に家にいるとは限りません。別々だった場合は落合う場所をまず自治会指定の公園としていますが、どちらかが買い物などで外出している場合はイオンタウン東館の書店の前と決めました。

　食料品は2人の5日分は備えてあるのですが、今回もガスと水道のライフラインが止まっているところがあるので、ガスボンベと飲料水を買い増しました。地震を心配したり怖がっても仕方ありません。近い将来大地震がくることを想定して、備えをしておきます。